剥劇!M12開封!

2011年7月20日

 何か面倒くさくって、先週の土曜日にosobaya氏から受け取ってたM12のBOX2箱。よーやっと開封しますた。

 1箱目。何か、全部のレアが上下逆さまに入ってんだけど、何ぞコレ。
 1パック目から【墓所のタイタン】が出て、イヤな予感。確か【墓所のタイタン】って【業火のタイタン】と近ソートだって聞いたよーな気が。もうタイタンは【原始のタイタン】1枚しか要らんぞ。

 で、結果。

 <神話レア>

 【記憶の熟達者、ジェイス】
 【霜のタイタン】
 【時の逆転】

 【墓所のタイタン】

 【業火のタイタン】

 【始源のハイドラ】


 【業火のタイタン】どころか【霜のタイタン】まで出おった。つーかプレインズウォーカー1枚かね・・・

 <レア>

 【メサの女魔術師】
 【ギデオンの報復者】
 【清浄の名誉】×2

 【願いのジン】
 【非実在の王】
 【ウスーンのスフィンクス】
 【解放された精神】

 【墓地を刈り取るもの】
 【復讐に燃えたファラオ】
 【ルーン傷の悪魔】

 【渋面の溶岩使い】
 【炎破のドラゴン】
 【世界混ぜ】
 【戦嵐のうねり】
 【ゴブリンの酋長】

 【極楽鳥】×2
 【アラクナスの紡ぎ手】×2
 【ダングローブの長老】
 【ガラクの大軍】
 【二重の詠唱】

 【流転の護符】
 【ペンタバス】
 【順応する自動機械】
 【帝国の玉座】
 【真面目な身代わり】

 【陽花弁の木立ち】
 【根縛りの岩山】


 鳥いらん・・・佃煮にするほどあるからねえ。

 <Foil>

 【根縛りの岩山】

 【大剣】
 【カイトシールド】

 【鎧の軍馬】
 【予言】
 【マーフォークの催眠術師】
 【ルーン爪の熊】
 【島】 NO.237

 まーFoilはどーでもいーんだけど、とりあえず【根縛りの岩山】はN野先生かM部氏に投げとこう。先に会う機会があった方へ。

 そして、2箱目。


 <神話レア>

 【天使の運命】

 【墓所のタイタン】

 【憤怒生まれのヘルカイト】
 【業火のタイタン】

 【原始のタイタン】


 ぐうう、まさかのノープレインズウォーカーBOX。しかも、またしても黒タン&赤タンのソート・・・


 <レア>

 【神盾の天使】
 【個人的聖域】×2
 【正義の執政官】
 【メサの女魔術師】
 【清浄の名誉】
 【審判の日】

 【移し変え】
 【彼方の映像】
 【解放された精神】
 【ジェイスの文書管理人】

 【墓への呼び声】
 【ルーン傷の悪魔】
 【ソリンの復讐】×2
 【偏執】

 【ゴブリンの酋長】×2
 【世界混ぜ】
 【渋面の溶岩使い】
 【チャンドラのフェニックス】

 【二重の詠唱】
 【アラクナスの紡ぎ手】
 【肌変わり】

 【真面目な身代わり】
 【ドルイドの物入れ】
 【帝国の玉座】
 【世界薙ぎの剣】

 【水没した地下墓地】
 【竜髑髏の山頂】
 【根縛りの岩山】


 【ソリンの復讐】が2枚っきり出なかったのがにゃー。ところで、結構そこらのDNでの開封実況で、「【神盾の天使】2枚出して両方とも破壊されない」とか書いてあったんだけど、無理・・・だよね?だって、2枚目の天使って、対象にできてないし。何かテキストの不備でもあるんかいな?


 <Foil>

 【竜髑髏の山頂】

 【雪花石の魔道士】
 【センギアの吸血鬼】

 【グリフィンの歩哨】
 【氷の牢獄】
 【霜のブレス】
 【骨砕きの巨人】
 【平地】 NO233


 【平地】は兄者に投げとくとして、Foilもロクなのが出ないなー。トレードの種になりそーなものが1枚もない。ま、レア土地2枚以外はチクワかにぇー。


 まあ、基本セットで元を取ろうとか考えてないからいーけど、それでもPWはもちっと出て欲しかったにゃー。白と黒以外の。


 と言っても、M12解禁までやることねぇー。スタンは資産が無いし、ドラフトもそろそろ食傷気味。つか、ちっとも勝てねぇ。

 なんで、デイリイベントのモミールベーシックばっかやってまふ。賞品はアレ過ぎるんじゃけど、ここんとこ相手の回りがイマイチなのばっかで、結構勝ってるので、それもあって楽しい。【気まぐれイフリート】が4回の誘発で、1/3の確率で相手の生物を叩き割ること3発。5回目はとうとう【気まぐれイフリート】VS【ヘルカイトの首領】のタイマンを挑み、敢え無く撃沈とか。流石に気まぐれ過ぎんだろ。拙者側だったら、瞬間ドロップまである。

 モミーそれなりに楽しいんだけど、マジックの闇も確実に堪能できるゆえ、台パン癖があるよーな短気マンや、自分の理不尽は大嫌いなジャイアンにはオススメできない。つか、やっちゃダメ。

 そして本日のデイリー。
 Game1は、相手の2モミが【魂光りの炎族】で乙。相手だけ6ターン目から8モミしてくるんだーぜー。
 Game2は、相手の2モミが、「タップで自分のコントロールするパーマネント(クリーチャーかも)の色のマナが出る」生物で、またも圧倒的に負けるのか、とゲンナリしていると、こちらの4モミが【コーの地図作り】で負けてない。
 が。こちら5ターン目、意気揚々と6モミすると、あろうことか【マルフェゴール】閣下が降臨。確かに強力な除去性能なんだけど、手札=生物であるモミールにおいて、8マナに届かない内に手札がカラになるとか、何て拷問?
 まー、こーなりゃ開き直るだけ。幸い、相手のマナ生物ともう1体を潰せたので、総攻撃を掛けるだけのお仕事。上手いこと、相手の場に飛行生物が出てこなかったので、そのまま撲殺。

 運命の3Game目。こちらの2モミは【ファイレクシアの破棄者】で、さんざ考えて【フィンドホーンの古老】を指定。すると、相手は3モミをスルー。ですよねー。場は同等なので、こちらも3モミをスルー。【フィンドホーンの古老】出たら目も当てられんし。
 でもって、相手の4モミ。




 【貿易風ライダー】




 \(^o^)/


 一応、【ネクラタル】や【火炎舌のカヴー】を狙って4モミしてみるも、当然の如く出てこず。
 しかも、相手の6モミが【全能なる者アルカニス】。おい、なんだこの格差社会は。
 この時点でココロ砕け散り、投了。8マナを待たずして投了したのは初めて。

 結局、3-1。今更M11のパックも要らんけど、まあドラフトで消化して終わりかねー。売るにも売れんし。


 は、華麗に1-2ドロップ。やっぱCawムリだわ。グダらせることが目的のデッキなんで超絶つまらん。性に合わない。

 って、使う前に気付けと。

 ドロップ後は、スリーブを補充に行ったりEDHを見学したり。
 弟者の緑赤以外は青系3人という、マゾい卓の見学。弟者の【飢餓の声、ヴォリンクレックス】の奪い合いからの、M部氏の【騙り者、逆嶋】コピーでえらいコトになったり、弟者の【法務官の相談】をM部氏が【双つ術】でコピってえらいコトになったり、ホサさん?が寝落ちしかかったりと、とにかく終始グッダグダ。もう、テキストに「コピー」とか「コントロール」とか書いてあるカードは全部禁止すりゃいーのに。
 って言ったら、「それ、青使う理由が無くなるよ」と、ツッこまれる。そりゃそーだ。そーだ?

 まあ、このグダグダ感が苦手なので、個人的にはEDHやることはないと思うからいーけど。

 で。ピカチューを送る関係で、拙者が、弟者カー→しらたかさんカーに移動、帰路へ。梓川SAで夕飯。チキンカレーがまさかの辛さでヒーコラ。


 そして。異様に盛り上がる車内。
 発端は、定番の長野ローカル食について。今回は山賊焼きからスタートして、蟲系で盛り上がるのはいつものことながら、今回は変なレールに乗ってしまったらしく、「昔のお菓子」系へ。
 拙者は助手席で、後ろから「ミレーフライ」の声が聞こえてくる。が、どーも拙者はピンと来ず、K桐君に検索画像を見せてもらって、やっと得心。あー、これガキの頃あったなー。生地が甘くて、なのに表面にはデカい塩のツブが散りばめられてて。何か味のバランスがアレで、あまり好きじゃなかったんだよにゃー。ちょっと油っぽいし。
 調べてみると、どーやら高知県や愛知県が主戦場のお菓子だそーで。ティムさんは好きだったそーな。

 で、ここからが問題。いや、別に問題じゃないけど。
 拙者が放った、3つの難題。

 1つ目は。「オブラートにくるまれてたり、砂糖がまぶされたりしてる、硬いゼリーぽいもの」。
 コレは、調べてみたけど名前が出てこず。おじーちゃんやおばーちゃんの家に行くと、菓子鉢の底でカビもせず腐りもせずに、ずーっと残り続けるお菓子の定番。結局、ちゃんと知っていたのはしらたかさんだけ。単純に「フルーツゼリー」で決着。

 2つ目。コレは名前が分かってて、「ミルキーの10倍の銀歯吸着力を持つ」と言われている(かもしれない)お菓子、「ヌガー」。名前を言った瞬間、拙者以外の全員の頭上に「?」が浮かぶほどの一品。
 「白くて」「めちゃくちゃ歯に引っ付いて」「包装紙に赤や黄色や緑で信州ヌガー?とか何とか書いてある」と、色々とヒントを出してみるも、反応悪し。
 しかしながら、ヌガーという語感がツボったらしく、ここらから車内のテンションが変な方へと向いてしまう。
 最終的には、K桐君がWikiで調べてくれ、どーやら元々はフランスのお菓子だと判明。K桐君は最後に思い出してくれて、一人大爆笑。

 最後の3つ目。これは、やっぱり名前が分からず、「硬いチョークみたいな」「石膏みたいな」「バナナのよーな形で」「赤とか白とか黄色とか緑の色がある」、甘いお菓子。と、説明するも、残念ながら伝わらず。しらたかさんだけは、何となく記憶に絡むモノがあったみたいだけど。
 しかし、これは拙者もヒントをこれ以上出せず、携帯での検索にも中々引っ掛かってこない。
 途中、小川さんが「コレ?」ってのを見せてくれるも、それは「ハッカ糖」。んー、見た目は惜しい!が、これは明らかに別物。

 それから、しばらく違う道に入りかけ、「帰ってYahoo知恵袋だな」、と言いだすころになってから、ネットのCIA小川さんが、

 「コレじゃね?」

 !
 大当たりー!!おー、これだこれ。

 正解は「フローレット」。商品名は「五色バナナ」とかがあり、姿形は拙者の説明の通り。
 味は砂糖のソレで、香料で風味を付けてあるという、かき氷的なコンセプトの味付け。ガリガリとした硬い食感と素直な甘みで、コレは拙者は結構好きでした。
 名前が判明した後は、そりゃもう「フローレット!」「フローレット!」の大合唱。小川さんと、「ネットの世界はすげー」と頷き合い、長年のモヤモヤもスッキリと払拭。
 しかし、こんな断片的で抽象的な情報から真実を割り出した、小川さんの情報収集力に脱帽。小川さんの頭脳を組み込んだ検索エンジンができたら、さぞかし優秀なんじゃなかろーか。

 マニアックなものばかりが上位に浮かんでくる可能性も否定できんけど。


 とか何とか。妙な盛り上がりを見せるしらたかさんカーは、程なく駒ヶ根インターへ到着。清算して、拙者宅の近所のセブンイレブンで降ろしてもらう。ありがとうございました。


 最後にコレ。是非1回食べてみてくだされ。味の保証はしませんが、拙者は大好きでした。

 「信州菓子本舗 とまつ “伊那節ヌガー”」
 http://www.okashi-tomatsu.com/page/18

 「東京洋菓子(株) “久助洋バナナフローレット”」
 http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=1251280


 職場のゴルフコンペに(強制)参加。アイアンを換えたせいで(カーボンシャフトからスチールシャフトへ)、全く距離とタイミングが合わずに、オーバー&ショート&ヒッカケを連発して、林で揉みに揉まれて130というハイスコアを叩き出してきましたとさ。超疲れた。

 そして、夜は調整会・・・のハズが、何故かosobaya氏宅にて麻雀を打っているという。明日参加するはずの弟者も一緒に。

 とりあえず、3半荘打って+33。osobaya氏が絶好調で+82。ラスハンなんか、東2で拙者のインパチにブチ当たってから、黙々と2着まで這い上がって来たし。

 帰宅は01時くらい。こりゃ、明日(今日)が思いやられるわ。

 ※前エントリのコメへの返事です。

>小川さん

 その生き様、プリンよりも柔らかく。も人です。
 さておき、ただいま絶賛検討&発掘中なんですが、レンタルをお願いしたいカードは、

【四肢切断】×1
【太陽のタイタン】×2
【氷河の城塞】×4
【外科的摘出】×3

 です。全部使うかは分かりませんが。
 使う予定が無い物だけで結構ですので、お願いします。


>村長殿

 実は2回ほどありました。午前中の仕事の具合で、行けるかどーか分からなかった時にコッソリ。2回とも八門遁甲にハマり込んでしまい、寿司屋&パチ屋送りになってしまいましたが。
 そして、その時になって「あぁ、そーいや村長とかK桐君の携帯、知らねーや」という始末。
 まあ、何時いかなる時でも、地図があろーとナビがあろーと120%確実に迷子になるので、電話誘導くらいでは、どーにかなるとも思えませんが。しかも、今の車にはナビすら無いという。

-----------------------------キリトリ-----------------------------


 と言う訳で。Cawを製作中なんですが、結構細かいカード選択とサイドプランに悩まされとります。あと、実はマトモなスリーブがないのが、地味にアレなんだけど。


 そして、村長への返信に関連して、ふと携帯の電話帳を見てみると・・・

 osobaya氏
 伊達さん
 しらたかさん
 兄者
 弟者
 M沢君
 カワドラージ@熊本

 しか、サークル関係者の番号が入ってないとか。拙者がこのサークルに杯って既に10年くらいになるんじゃけど。社交性の低さが如実に現れてますナ。
 まあ、一部を除いて、サークルや大会以外で顔を合わせることが殆ど無いので、あまり必要性が無かったってことなんだろうけど。結構サークルメンバーはいるけど、住んでる地域がかなりバラけてるってのもあるし。



 そういうことにしといてください。
 決してハブられてるワケじゃない・・・と思いたい。



 思いたい。




 閑話休題。
 ところで、日曜日の予選に出る人って、何人くらいなんですかね?
 osobaya夫妻はムリだとして、後はどーなんだろ。明日のサークルで分かるのかしら?移動手段とか考えないとですにゃー。

 ちなみに、拙者は土曜日はコンペで、とても車を用意できる自信が無いので、同乗させて頂けると助かるますです、ハイ。

 得意の車内構築ができるし(屑


 とりあえず、明日のサークルは(遅れてですが)顔を出しますので、どなたかお願いします。ガス代・運転手代は出しますゆえ。


 日曜、仕事が入りませんよーに。
 今週末のニッセン予選@長野は、本気&追悼のCawが多め、それを食べようと目論む赤単系がやや増加、関係なく存在するヴァラクートあたりがメタの中心になると予想。
 ただし、長野はJohnny/Spike型のプレイヤーが多く、大きめ大会ではTier 1デッキがヘンチクデッキに食われて沈むシーンが散見されるので、そこらへんは要注意。
 このへんは、長野県民の持つ「オリジナリティに対して偏執狂的」な特性が顕著に現れている感じで、結果の出ているTier 1のコピー風デッキには冷たい一瞥をくれる、という、ちょっとアレなアレがアリます。ハイ。
 なので、長野県内の構築大会はTier 1のデッキ全部を足してもメタ外デッキの数に届かないことが殆ど。個人的には、ちょっとアレ過ぎると思わないでもないんだけど。
 自分の好きなカードでデッキ組むのはいいけど、それ以外の人を蔑んだ風の目で見るのはどーかなー、と思うわけで。ま、その特性が強い人は、ごく一部なんだけど。多分。


 話は変わって。

 現在のスタンダード環境を考えるに、もうTier 1に食い込めるようなインパクトを持つデッキは、7/1までは、いや、M12発売までは出ないと確信できるわけで。数ヶ月の長きに渡ってCaw系が環境を支配しているのが、その厳然たる証明。
 何しろ、世界の数々の有力なコミュニティをもってしても、この現状を打破するようなデッキはデザインされず、強いプレイヤーがCawを使って勝っているという停滞状態。
 そりゃそーだ。マジックでメシ食ってる連中がこぞってCawを使うってことは、Cawが環境最強だと認知しているってこと。このスタンダードのカードプールじゃあ、もうCawに勝て、なおかつ他の有力デッキにも一定以上の勝率を残せるデッキは作れない、という。

 以上のことを考慮すると、おのずと長野予選で使うデッキはCawってことになりますナ。つまんねーけど。
 メタ外にも強く、有力ないずれのデッキに対しても一定以上の勝率を残せるという安定のCaw。正にこれ一択。つまんねーけど。
 Timmy/Johnnyである拙者的には、エルドラージ系を超使いたいんだけど、残念ながらヴァラクートにもCawにも分が悪いので、涙を飲んで却下。ついでに吸血鬼や赤単にも五分以下。じゃあ何に強いんだコンチクショウ。

 それにしても。石鍛冶と装備品だけでデッキになるのは、ちょっとアレだよなーと思うわけで。後は、相性の良いカードやサポートカードをガッツリ空いてるスロットに詰め込むだけ。うーん、ズルイ。ズルイんだけど強い。

 まあ、それ以外にも、Caw用のカードは殆ど揃ってるってのも理由なんだけど。エルドラージ系やヴァラクートは【原始のタイタン】とか、入れるかどーかはさておき【ムル・ダヤの巫女】も一枚も無いし。

 後は、サークル内にCaw使いが一人もいないってのも理由かしら。カード借りるのラクよねー。つっても、最近スタンダードのデッキを回してるのをあんま見てないから、皆がどんなデッキを使ってるのかは結構ナゾ。K桐杯や村長杯あたりに行ければ、それなりに分かるんだろーけど、休日出勤が重なったりして全然見に行けない。1回、(多分)近くまでは行けたんだけど、迷宮案内が発動して辿り着けずに、アピタで回転寿司食って帰ったことも。

 と言う訳で。今回は、大人しくCawを使うことにしますので、【氷河の城塞】【太陽のタイタン】、もしかしたら【外科的摘出】あたりを貸してもらうことになるかも知れませんので>関係者各位


 ただ、今週のサークルは、仕事関係の会合@19:00に書記として行かなければならない為、遅れての参加となります。更に、土曜日には職場のゴルフコンペに勝手にエントリーされていたので、もし練習会とかあっても参加できない可能性大。夜とかならワンチャン。


 そんなところで。

 あー、やっぱりね、という感じの禁止カード追加。詳しくは公式にて。
 ま、環境に跋扈し過ぎるとこう言う結果になるのは明らかだからねぇ。

 ただ、個人的には神ジェイスは禁止しなくても良かったよーな気がしないでもない。8BOX買って1枚しか出なくて3枚追加購入したから、ってわけじゃなくて。

 理由は、そのマナコスト。2マナの動きとしては破格の石鍛冶に対して、ジェイスの4マナは、フルタップで動いた時のリスクが段違いだから。
 4ターン目にストレートで神ジェイス出されても、その時点では対処する手段がそれなりにあるはず。というより、なきゃいかん。だけど、相手先手2ターン目の石鍛冶は、ハッキリ言って酷い。
 相手が置いた土地から推測して、最適な装備品をサーチするだけのお仕事。赤系なら【殴打頭蓋】or【戦争と平和の剣】、感染やヴァラクートには【肉体と精神の剣】or【饗宴と飢餓の剣】、黒除去をかわしたければ【狂艶と飢餓の剣】、と自在に動けるわけで。2ターン目に使うスペルとしては、間違いなく環境最強。ギリギリ防げるのは、黒の1マナ手札破壊【コジレックの審問】or【蔑み】のみ。それも、相手が2枚ハンドに抱えていれば終了のお知らせ。【外科的摘出】でも積む?メインに?そんなバカな。大体、ハンデスと両方揃わないと話にならないし。

 こう考えると、むしろ環境を支配しているのは石鍛冶、と言う訳で、むしろ神ジェイスは、鷹や石鍛冶と相性が良いだけのカード。確かにフィニッシャーにはなるけど、それには他のカードで長いターンをサポートしなければならず、しかも環境に枚数が増加しても対消滅があるわけで。

 Cawの神ジェイスが何故強いのか、って言うと、やっぱり鷹&石鍛冶があるから。最序盤の確実なアドバンテージ、中盤のアドバンテージ+アドバンテージ源の防御手段、終盤の息切れ防止&反撃封殺、と三拍子揃ったCawは凶悪。
 だって、2ターン目に石鍛冶を出されるだけでゲンナリするもの。傍から見てるだけでも。

 てなわけで、禁止にするなら石鍛冶だけだったんじゃないかなーと。ま、神ジェイスも強いっちゃ強いんだけど、それを言い出したらキリがないし。


 しかし、この余りに余った【石鍛冶の神秘家】、どーしてくれよーか。つーか、どーしてくれんだコラ。

 NBSドラフト。珍しく、岡谷からM部氏が来場しての9ドラ。

 開封パックが弱い。レアは【外科的摘出】で残念。【不気味な苦悩】との比較で【髄掘り】から。2手目も【髄掘り】で、これは増殖系のカードが欲しいところ。
 【大槌の接合者】を取った後で、遅めに【清純のタリスマン】【ゲスの評決】【有毒の蘇生】と拾え、なかなかの好感触。方向的には、緑黒タッチ何かって感じの中速~低速の恐竜系コントロールかしら。
 しかしながら、序盤のタフガイが取れてないので、ここらへんを意識して集めんと。

 2-1は、文句なく【骨溜め】から。そして、定石通り【ファングレンの匪族】を拾い、あとは【ファイレクシアの憤怒鬼】や【病的な略取】など、アドバンテージを取れるカードを優先して。しかし、茶除去が出ないなァ。【神への捧げ物】をタッチする気マンマンだったのに。
 にしても、上の小川さんに【血清掻き】×2や【堕落した良心】なんかを流しているのが懸念材料。といっても、流石にそこまで手を付けられないし。

 3-1。レアは【闇滑りの岸】で無念。しかし、パック自体が激烈に弱く、仕方なく【地平線の呪文爆弾】から。2色で収まりそうだから、本当は何か茶除去か強生物がほしかったんだけど・・・
 3-2に感染生物が濃いパックから【伝染病の留め金】をガッチリキャッチ。
 そして、マナマイアが今週も不足気味。なので、目の前に来た【銅のマイア】を、何にも優先して確保。

 デッキは以下。

 【煙霧吐き】
 【銅のマイア】
 【荒廃のマンバ】
 【死の頭巾のコブラ】
 【ファイレクシアの憤怒鬼】
 【モリオックの模造品】
 【髄掘り】×2
 【絡み森の大男】
 【酸の巣の蜘蛛】
 【ファングレンの匪族】
 【大槌の接合者】
 【六角板のゴーレム】

 【グレムリン地雷】
 【地平線の呪文爆弾】
 【有毒の蘇生】
 【闇の掌握】
 【ゲスの評決】
 【伝染病の留め金】
 【病的な略取】
 【限界無き力の祭殿】
 【清純のタリスマン】
 【肉体アレルギー】

 【森】×8
 【沼】×9

 【襞金屑ワーム】を入れようかどうか、最後まで悩んだ。【限界無き力の祭殿】が、どの程度活躍するかが未知数だったので。まあ、結果どっちを採用しても大差無い感じではあったんだけど。
 それよりも、マナカーブ的に【絡み森のカマキリ】を2枚入れるかどうかの方で結構迷った。単純にサイズ的に悪くないんだけど、戦況に影響を与えるカードかどうかというと、やっぱり装備品が取れてないとインパクトが無さ過ぎてイマイチという判断で不採用。【銅の甲殻】あたりが取れてるとイケるんだけど。

 で、結果は、osobaya氏(赤白)に勝ち、小川さん(赤青)に負け、弟者(赤白)に勝っての2-1。中々勝ちきれませんな。

 しっかし、難しい環境だわねー。どのアーキタイプを選択しても、少し完成度が低いだけで、1枚のレアに封殺される感じ。ボムカードへの対抗策は、速度か除去か、って環境なので、軽除去+ウィニーか、軽除去+ボムってデッキが強いかな。感染は、よっぽど卓で嫌われてて、且つ色が散らないことが勝つ条件。3色になってモタつくと、あっという間にデカ生物や飛行生物に殴り切られちゃう。

 今月は、ちょっと散財したので、あまりMOできないから、やる時は手持ちのカードを売るか、傷跡ブロック構築orモミールって感じかにゃー。




 日本選手権予選に向けて、情報収集&構築シミュなんかをボチボチ。
 その過程でM12のスポイラーをチョロチョロ見てるんだけど・・・今回は、全然胸熱カードが無いナァ。

 まだまだ、これから出てくるカードにあるのかも知んないけど、ちょっと今のところ期待感はゼロ。出てない枠も、タイタンズの再録や極楽鳥とか何がしかのカウンター・手札破壊・除去あたりで埋めていくと、もう殆ど新規カードの入るスペースはなさそう。残念。

 で。ニッセン予選は、何で行こうかと思索中。Caw Bladeは、対策されてもカタく戦える。当然、鷹&石鍛冶パッケージを抑えられても戦えるように残りスロットを組む必要アリ。パッケージと、それをサポートするカード以外の残りスロットでってことになると、結局のところ1枚で勝てるか、多大なるアドバンテージが取れるカードが必要。
 どのみち、Caw&Mysticで序盤のマナは残らないんだから、序盤カードを入れるのはナンセンス。高マナ域のカードを散らすのが定石で、これのチョイスが生死を分けるポイント。【聖別されたスフィンクス】【ギデオン・ジュラ】【太陽のタイタン】あたりがポピュラーじゃろか。個人的には【呪文滑り】をメインに積みたいかも。

 まあ、神ジェイスが全ての解決策とも言えるんじゃけど。


 ヴァラクートは、最近は色々と面白いカードがスプラッシュされてきてるけど、結局のところコンボデッキに近いので、固定パーツを余り弄れない。そうなると、極少ないスロットを何に当てるかで、勝てる勝てないが明確になるわけで。
 スラーンを入れたりマナ生物を増やしたり、と涙ぐましい努力の跡が伺えるレシピがそこらに転がってるけど、個人的には火力増量型か、緑生物増量&召喚の罠型の構築が好み。
 火力型は単純に序盤の石鍛冶を燃やせるし、召還の罠型はCawの中盤のカウンターへの回答。Cawは序盤のアドバンテージを中盤で固定化するデッキなので、そこを突き崩せれば頑張れる。はず。

 しかし、ちょっと石鍛冶パッケージはズルイね。先手2ターン目に確実なアドバンテージを取れるし、その後の動きが約束されうるわけだし。まあ、使ってて面白いかって言われると、ちょっとにぇー。MOのリプレイ見てても全然面白くないし。

 他のデッキは弱点が明確過ぎて、そこを何とかしないと勝ち切れない感じ。

 テゼレッターは、環境速度に追いついてない。
 欠片の双子は、ネタバレしてるのでプレイングで対応される。
 同盟者・エルフは、環境に全体除去が増えると終了。
 吸血鬼は、個々のカードパワーが低いので消耗戦に持ち込まれると乙。
 エルドラージランプは、勝ち手段までが遠過ぎる上に、アド獲得&妨害手段が殆どない。
 赤単は、サイド後が鬼キビで、【槌のコス】頼みになりがち。

 みたいな。
 と、言うわけで、拙者のオススメは・・・



 ・・・分かりません!



 いやマジで。まあ、Caw or ヴァラでいーんじゃね?ってくらい。

 一応、脳内では、大好きな緑黒カラーでネタデッキを捏ね繰り回してるけど、これはドリームで終わりそう。なのでヴァラクートで出るかも。
 勝ちに行くならCawにアジャストを加えていくのが正着なんだろうけど、先述した通り、このデッキつまんなゐ。とにかく、性格的にこういうチマチマハイスクールしたデッキは合ってない。

 相手をハメるコンボデッキか、パワーカードがっつりデッキが使いたいです。長野予選までに、その手の強いリストが出てくるといいナァ。


 最後に。環境分析はテキトーなので、アテにしないよーに。せんか。

 睡眠片手剣でアルバトリオン爆殺成功。38分。片手剣通算8回目の挑戦にて。

 当初の予定通りに翼は大タル爆弾G×2の2回で破壊成功。ついでに角まで折れれば良かったんだけど、残念ながら拙者の技量だとリーチの短い片手剣で角に集中攻撃するのは無理。睡眠爆破を狙ってみるものの、通算4回目の爆破で討伐完了。【天をつらぬく角】は、改めて大剣で狙わないと・・・

 しかし、ドリンクスキルに【攻撃アップ大】+【ネコの特殊攻撃術】+【ネコの調合術大or小】が組み合わさらないと、更に苦戦することになりそう。
 翼破壊のみなら特殊攻撃術は要らないけど、調合術が無いと持ち物枠が圧迫されてしまう為、何か回復アイテム系を外さざるを得なくなってまうのが辛いところ。

 とりあえず破壊&討伐が可能なことが分かったので、当面は大剣で【天をつらぬく角】を集める予定。その後に【煌黒龍の翼膜】を。

 しかし、拙者【閃光玉】をHITさせるのがメチャ下手クソ。お陰で、【閃光玉】を調合分まで投げつくした後は、飛ばれるとどーにもならず、これは練習の要アリ。そうすれば、もう少し時間も短縮できるだろうし、もっと角へダメージ溜めれるだろうし。


 人様から遅れること半年。何とかここまで辿りつけました、と。

 と言う訳で、アルバトリオンの翼破壊を画策中。
 どーもモーションが大きめな武器(太刀・大剣・ハンマー・スラッシュアックス)あたりだと、被弾率が高過ぎるせいで回復薬系が少ないとスグ死ぬので、翼を爆破する為の爆弾系のアイテムを持ち込めない。
 このへんはプレイスキルの低さが全てなんだけど、これ以上のスキル上昇は全く見込めない為、武器を変えてみることに。

 具体的には、片手剣の手数による睡眠を狙い、(今まで知らなかった)睡眠時初撃3倍ダメージの大タル爆弾G×2+ボマーで、150×3×1.3=585ダメージ!を叩き込むアレで。怯み値が264なので、上手く同じ翼に当たれば2回で破壊できる計算。

 で。次はスキル構成。【ボマー】と【状態異常攻撃+2】は確定で、後は、斬れ味の消耗が激しい片手剣ということを考えると【砥石使用高速化】も欲しい。それ以外だと・・・微妙だけど、【耐暑】【罠師】あたり?本当は【回避距離UP】【回避性能】も是非とも欲しいんだけど、流石に振り切れない感じ。

 というか、護石は何か良いのがあったかやー・・・と、ボックスをがさがさすると、何と「特殊攻撃+6,研ぎ師+7」という、まさにうってつけの護石が。出現率を調べてみると、1/64800。ぐうう、何故本当に欲しい護石は出ずに、こんな特殊護石が出るのか・・・物欲センサー恐るべし。

 ともあれ、これで何とかなりそうなので、色々とあーだこーだと弄りまくって、結局こんな装備に。

 武器:【レムオルニスナイフ】(スロ2)
 頭 :【どんぐりSヘルム】(スロ1)
 胴 :【ベリオSメイル】(スロ2)
 腕 :【マギュルSラーマ】(スロ2)
 腰 :【ダマスクコイル】(スロ3)
 足 :【マギュルSライース】(スロ2)
 護石:【特殊攻撃+6,研ぎ師+7】

 装飾品:【爆師珠 1】×1
     【研磨珠 1】×1
     【罠師珠 1】×3
     【回避珠 1】×1
     【特攻珠 2】×3

 スキル:【砥石使用高速化】
     【状態異常攻撃+2】
     【ボマー】
     【罠師】
     【回避性能+1】

 本当は【回避距離UP】が欲しいんだけど、流石に無理。睡眠爆破だから【罠師】は要らないかも知れないけど、【閃光玉】で落とした時に1つくらいは発破できるかも知れないから、と夢想。

 ちなみに、【罠師】を捨てて【回避性能+2】にすると、
 
 武器:【レムオルニスナイフ】(スロ2)
 頭 :【どんぐりSヘルム】(スロ1)
 胴 :【ベリオSメイル】(スロ2)
 腕 :【ラングロSアーム】(スロ2)
 腰 :【ダマスクコイル】(スロ3)
 足 :【ドーベルグリーヴ】(スロ3)
 護石:【特殊攻撃+6,研ぎ師+7】

 装飾品:【爆師珠 1】×1
     【研磨珠 1】×1
     【回避珠 1】×1
     【回避珠 2】×2
     【特攻珠 2】×3

 スキル:【砥石使用高速化】
     【状態異常攻撃+2】
     【ボマー】
     【回避性能+2】

 多分、【罠師】が生きるチャンスもそんなに無いだろうから、こっちの方が被弾率が幾分なりとも下がるかな?
 それに、【ダマスクコイル】→【バンギスコイル】にして、装飾品を少し調整すると火耐性が-2にまでできるから、悪くないかも。

 まあ、【罠師】が生きる場面もそれなりにありそうなので、とりあえずは【罠師】アリで。

 と思ったら、肝心の【レムオルニスナイフ】が作れない。【鳥竜玉】が4つも要るとか、【眠狗竜の爪】が要るとか。上位でジャギィ系を殆ど狩ってなかったから、全然素材が無い。
 まずは、下位のドスバギィからで、その後はドスジャギィ×2のクエストを3回の出撃で何とか【鳥竜玉】を揃えることに成功。

 【レムオルニスナイフ】完成。とりあえず試し斬り、ってことで、ナルガクルガ亜種で試すことに。ただし、爆弾はG2個だけで。
 しかし、片手剣は訓練所以来なので、上手く扱えるかどーか。というより攻撃パターンをすっかり忘れているので、ジャンプ斬り+△数回→回避って感じで行こうかと。

 おー、片手剣いいなー。モーション値は見るとめまいがするほど低いけど、とにかく攻撃速度がハンパ無いし、攻撃後に即回避の入力を受け付けてくれるからギリギリまで攻撃し続けられるのが素晴らしい。
 まあ、武器出し状態でアイテムを使うことができる、ってのはオマケ程度だわね。結局、ガードしながらアイテム使っても、使ってるモーション中は無防備なわけだし。

 で、25分でナルガ亜種討伐。思ってたよりも、ずっと速く倒せたし。もっと大量の爆弾を絡めればもっと速く倒せるんじゃ?


 さて、試運転も済んだし、いよいよアルバトリオンへGOですナ。



 また今度。

 迂闊にもPREMIER EVENTの64人シールドに参加したら、いつもの通りの4回戦じゃなく7回戦だったと知って愕然。

 ・・・まあ、ドロマーカラーの均等三色で、デッキ弱いから適当なところでドロップかにゃー。どーせ、デッキパワー的にも実力的にもベスト8なんかにゃ入れりゃせんし。

 【金のマイア】
 【鉛のマイア】
 【ファイレクシアの憤怒鬼】
 【脊柱の飛行機械】
 【ケンバの空護衛】
 【謎の原形質】
 【マイアの繁殖者】
 【練達の接合者】
 【探知の接合者】
 【尖塔の監視者】
 【尖塔の海蛇】

 【ゲスの評決】
 【神への捧げ物】
 【正義の施行】
 【停止命令】
 【病的な略取】
 【清純のタリスマン】
 【不気味な苦悩】
 【殴打頭蓋】
 【堕落した良心】
 【隷属】
 【排他の儀式】
 【精神間引き】
 【白の太陽の頂点】

 【平地】×7
 【沼】×6
 【島】×5

 素のナマモノが全然おらん。とにかく、何色にしようとも生物の頭数が足りないという、逆レギオンパック。その上アーティファクトの枚数自体も少ないので、水増しして誤魔化すことも難しい。
 序盤が鬼キビ。タフネス3くらいのに何か装備品が付くと、途端に何も出来なくなるという。

 Round1は、Game1を拙者が取った時点で、相手の残り時間が10分切っており、Game2は相手に取られるも、相手の残り時間は2分と少し。拙者は10分以上余しており、Game3は結局、序盤からグダグダと粘るプレイで相手時間切れ。MOはコレがあるのよねー。

 Round2。Game1はX=8の【白の太陽の頂点】を相手エンドにブッパなすと、次のドローも【白の太陽の頂点】で圧殺。
 Game2は、相手の【精神と肉体の剣】がどーにもならず、しかも【ミミックの大桶】に【髄掘り】を刻印されてド圧敗。
 Game3も【髄掘り】+【ミミックの大桶】をキメられるも、【排他の儀式】で何とか処理して場を固める。も、既にライフは7で、何とか【清純のタリスマン】のお陰で生き残ってるという具合。で、【マイアの繁殖者】を増やしまくり、途中【知性の爆発】で一掃されるも、何となく全体除去の雰囲気を感じていたので、温存した手札から【白の太陽の頂点】【殴打頭蓋】【謎の原形質】と連打して、相手のブロッカーを【隷属】で捌いて勝ち。途中、うっかり【謎の原形質】で【殴打頭蓋】の細菌トークンをコピーして即死してみたりと、結構ミスした。

 しかし、Round3あたりまで来ると、流石に基本的なデッキパワーが違い過ぎて勝負にならん。
 2Gameとも【肉体と精神の剣】を出され、挙句【白の太陽の頂点】をX=8でブッパると、相手の返しに【大修道士、エリシュ・ノーン】を出され、次のターンには【白の太陽の頂点】X=8返しを喰らってボロ雑巾。


 まあ、気持ち良くドロップできますた。


 毎週金曜ドラフトの日。9ドラ。

 NPHではナヤ系の恐竜を志していたのに、MBS開封パックに【黒の太陽の頂点】ががが。しかし、MBS開封パックでの遭遇は、これで4回目。よくもまー縁のあることよ。
 NPHが全体的に弱く、とにかくカードパワーが不足していた状況で、4色目に手をつけていいものかどーか。いやいや、ここは他の色を切って、黒に寄せていくのが正着じゃ?単純にアドバンテージって意味じゃ【ヴィリジアンの堕落者】でもいいのかも・・・
 悩みに悩み抜いて、結局【黒の太陽の頂点】をピック。上の小川さんに煽られたけど、流石にコレは流せん。初手カットになろーとも致し方なし。が。

 下のK桐君からは【ヴィダルケンの解剖学者】がががが!どーせいゆーねん!どーせいゆーねん!

 しゃーない。ここは腹を括ってコレを拾い、以後の強いカードを取れた色を使う方向で。

 で、結局、緑黒青の弱デッキに落ち着く。SoMが意外と強かったものの、単純に枚数が足りず、劇的な改善とはならず。SoMは黒が全然取れなかったので、恐らく上の小川さんが黒系のはず。
 しかし、今日は緑と黒の優秀な感染生物がダダ流れで、拙者周辺のポジションは出と流れの両方に乗れた、最強感染デッキが組めた公算が強い。まだまだ、ヘタクソですなー。

 初戦、M沢君に瞬殺され、2戦目はbye。助かる助かる。
 3戦目、osobaya氏と上当たり。1本目は回り勝ち、2本目は【ヴィダルケンの解剖学者】無双+【黒の太陽の頂点】2発でアド勝ち。

 優勝は小川さん。デッキは緑黒のグッドスタッフ。

 で。しつこく大剣でアルバトリオンにチャレンジすると・・・何か運良く討伐成功!
 これにて、ソロでのMHP3のモンスター全制覇完了。が、アルバ大剣とアルバ太刀だけは是が非でも作っておきたいので、素材集めに狩り続けることに。
 しかし、天をつらぬく角、全然出ん。瑠璃色の龍玉も出んし、それどころかアルバ太刀を作るには、翼破壊が必要とか。絶対ムリ。

 睡眠片手剣でも作って、爆殺やってみようかしら。
 と思ったけど、そんなプレイスキルは無いし、何より片手剣じゃ角がムリ。どころか、火力不足で制限時間内に倒すのがムリそー。
 いや、キチンと睡眠爆破できれば倒せるんだろーけど、爆弾の素材を持ち込むと必然的に回復薬系が少なくなっちゃうので、単純に被弾死する画しか見えない。

 まだまだ精進が必要ですナ。
 そろそろデッキ構築でもすべーかと思い立つも、残念ながら先立つモノが無いので、とりあえずMomir Basicでもやるかねーと、Momir Avatarを購入。
 開封後、Deck Editorで、ベータテスト含めて、初めてのデッキ構築。が。

 まず、カードプールの欄が一番上にあるんだけど、そこがDECK(メインデッキの欄)に完全に隠されてて、スライドしないと見えない。
 CARD_POOLの欄に基本地形が無い。ドラフト・シールドみたくADD LANDを使うと、ForestとかMountainが赤い字で表示され、「アンタ、そのカード持ってないよ」的なことに。

 結局、色々上部のアイコンをいじったり、右クリックメニューをいじったりしてるうちに、何とかカード/Avatarを発見できて構築終了。

 しかし、洋ゲーの例に漏れず、このMOもインターフェイスが本当にヘボい・・・
 とにかく視覚的じゃないのに加えて、項目のリンク具合が全くなっていない。

 誰にでも出来るようにする必要は無いけど、やっぱ洋物は不親切設計な部分が多いやね。それが、洋ゲーの敷居をムダに高くしてる要因の一つなんだけど、洋ゲー厨は「理解できないならヤメろ」って言う輩ばかりだから改善は望むべくもなし(偏見

 言ってみれば、洋ゲーは「0回戦ドロップ」の物が多いのよね。このへんを何とかすりゃ、結構な良ゲーも多いんだけど・・・ま、無理やね。洋の開発者は、プレイヤー目線で作ることを放棄してるし(偏見


 で。とりあえずDEのMomir Basicに出てみようかと。当然ド素人なので、公式のセオリーを使わせてもらう方向で。信憑性はともかく、全くのド素人は先駆者の通った道を利用するのが賢いってもんじゃろ。どーせ、そこまでやり込むことにはならんだろーし。

 しかし、参加費6チケは高ぇなー・・・しかも、賞品がM11とか、どんな嫌がらせなのよ。


 追記:どーもNPHプレリリースと被ってるせいで、人が集まりそーもない感じ。
 つか、NPHプレリのドラフト、チケット20枚とかどんなボッタクリだよ・・・シールドCueも30チケで、リリース祭りよりも格段に賞品が少ないとか。

 21:00頃に覗いてみて10人いないよーなら(16人が最低開催人数)、今夜は見送りかね。火山発掘しながら、ポーカーでもやるべーか。

 と思いきや、21:20現在、何か40人近く集まっちゃってるんですけど。マジかよ。皆そんなにM11ブースター欲しいのかよ(違


 うー、モミーの起動方法とか全然分からんのに、大丈夫かコレ。ビギナーズラックでの補正に期待。

 1-1はラック補正で勝ち。
 1-2。つか、勝ってた。だってロートス出たもん。なのに、能力の起動にマナが要るって忘れてて、「モミールは戦闘前に起動」って固定観念がががが。フルアタックして場が壊滅した後、相手のエムラおいっすで死亡。
 1-3。双方の場に知らんよーなカードばっか出てきて、それを調べてるうちに時間切れ。こりゃダメだぁ。

 じかん だいじに


 2-1。8マナを巡る戦いで、相手に【ケデレクトのリバイアサン】→【巨術士】【ウラモグの破壊者】されて死亡。なんじゃそら。
 2-2。相手8モミが【ウラモグの破壊者】に対し、こちらの8モミはまさかの【軽蔑する利己主義者】。何この格差社会。【巨術士】まで追加されて圧倒的敗北。

 このあたりでイヤになってくる。かなりめんどい。テキスト読むのが。


 3-1。相手の生物がとにかく弱く、こちらは飛行部隊が3体。そのまま押し切り。
 3-2。相手先手。相手は3モミせず、こちらの3モミが【虚ろの死霊】。強い。相手の4モミで飛行が出なければ、ハッキリ言ってゲームにならんぞ。
 で、相手の4モミは・・・げっ、【騙り者、逆嶋】かぃ。なんちゅーヒキしてんだ。
 ともあれ、こちらは1マナ残してもっかい3モミすると【フィンドホーンの古老】で小躍り。【虚ろの死霊】は相討ちに。
 で、相手の5モミが【魂売り】。強いなー・・・

 が。

 返しのこちらの7モミが【囁く者、シェオルドレッド】!!
 相手のアップキープに【魂売り】死亡。というより、今後一切、場に生物が残らんだろ、これ。
 で、流石に相手投了。ひでぇ。つーかNPHのカードが既に入ってるとは知らなんだ。

 4-1。先手こちら4モミ【ファイレクシアの抹消者】、そして6モミが【戦慄をなす者ヴィザラ】でクソゲー。
 4-2。後手。こっちの生物が【呪われたクロウヴァクス】【尊い蜘蛛】【ニルカーナの亡霊】とイマイチ全開。そこへ【活力菌サリッド】で速攻になった【石舌のバジリスク】がブン殴ってきて乙。
 4-3。【アルビノ・トロール】(死亡)【チクタク・ノーム】と、エコー生物しか出ない相手w
 地上を完全膠着した後、こちらの【秘教の神秘家】が無双。相手の最後のお願い8モミも【スフィンクスの君主】で乙。

 2-2。しかし、めんどくさいフォーマットだ・・・
 なんつーか、基本的には運ゲーなんだけど、8マナ後の膠着時の対応が上手い人が勝ってる感じ。
 戦闘は見えてる部分だけで処理できるので楽。なんだけど、勝ってる場なのか負けてる場なのかが丸分かりなので、絶望も確実に判断がつくのがちょっとねぇ。ブラフが利かな過ぎて、ちょっと面白味がない。
 膠着後は、11マナ→15マナ=エムラを目指す戦いになりがちだし。【ウラモグの種父】が超強いので、あえて一旦10マナでモンでもいいかも。ただ【ブルードスター】でも出た日にゃ自分にパンチ食らわせたくなるけど。

 よっぽど運が悪いと5~6マナの時点で負けることもあるけど、結局のところ8マナからが勝負なので、大体同じよーな生物ばかりが並ぶことになるから、このフォーマット一番のウリである多様性をあんまし感じられないのがなんとも。
 5マナくらいまでは知らんよーな生物が出てきて、ランダム性の高さを堪能できるけど、6マナ以降は急にゲームがつまらなくなるんよにゃー。

 6マナ以降は、1Game中1回しか起動できないとかの制限を付けた方が良いかもね。高マナ域は出てくる生物のランダム性が低過ぎるから。

 今後も継続してやるかって言われるとビミョー。まあ、DEでタイミングが合ったらって感じ。

 手軽だけど面倒。そんなフォーマットですナ。

 サークル。osobaya氏・小川さん・ティムさん・兄者・弟者・M沢君・O本君・K桐君・でんすけ君・拙者で10ドラ。

 初手・・・なんじゃったっけ?2手目は上家のティムさんから「赤やれ」指令が来たので、下家に華麗にスルー。緑黒系かにゃーとか算段していると、ちっとも流れてこない緑。弱い黒。

 出来たデッキは、ゴミとしか形容しようのないデッキ。枚数的なアドバンテージが全く取れず、サイズのデカい生物に素早く繋がらない限り絶対に勝てない、タダの紙束。デッキは、さっさと崩しちゃったので忘れ。

 で、さっくりと3タテ死。おおお、ココ最近のリミテッド経験値が一番高いはずの拙者が、1ゲームも取れずに爆裂四散しようとは・・・
 まあ、上からのプレゼントはキチンと活かしましょう、と。当たり前のよーな格言を胸に刻み、明日から頑張る。

 つもりなんだけど、次週は土日が展示会ゆえ、準備が早く終われば行ける、ってな具合なんで参加自体が微妙。

 早くMOのリリース祭り始まんねぇかなー・・・ま、どっちかってーと拙者は養分側なので、今回はちょっとシメて散財せねば。


 50kの請求書とかもらいたくないし。

 とりあえず、土曜日に代休申請。そして、全く知らんかったけど、日曜日は普通に休みでした。

 となると、土曜日に休めるかがかなり微妙なんだけど・・・


 【木曜日】
 サークル。金曜日から移行。最低でもosobaya氏・伊達さん・弟者・拙者の4人が、金曜日に伊那市街地で開催される「第7回 春の呑みあるき」に参加するから。情報はコチラ↓

 http://www1.inacatv.ne.jp/~masatoh/ina-nomiaruki.html

 超楽しみ。行けるといいなァ・・・


 【金曜日】
 呑み歩き参加。ただし、土曜日の代休申請が通っていることが条件。カウンターの食らいっぷりに定評のある拙者ながら、ここは何としても通しておきたい。

 【土曜日】
 ビジネスホテルに泊まってる予定。チェックアウトまでは泥。

 【日曜日】
 望外の休みなので、久し振りにどこか遠くへ行こうかと画策。mtg公式ページを見ると、ニッセンの草津予選の文字が。おお、群馬なら3時間かからんで行けるんじゃ?しかも、ドロップアウトしたら温泉浸かって来れるジャン。

 と思ったら、滋賀県の草津市だというオチ。
 滋賀県出身のO本君を連れてけばワンチャンあるかと思ったけど、流石に遠いにゃー・・・

 そんなこんな。何のトラブルも起きないよう、天に祈るのみ。

 NPH入り第2弾。参加者はosobaya氏・伊達さん・小川さん・M沢君・O本君・K桐君・N平君・でんすけ君・拙者で、伊達さんが抜けて8ドラ・・・ってところで、3手目終了くらいでティムさん登場。
 ティムさんに開封したNPH8パックを買い取ってもらって、今度は伊達さんも加わっての10ドラを再スタート。

 初手は【電位の負荷】で、ちょっと弱め。開封レアに恵まれないなぁ。で、【とどろくタナドン】を2枚拾って、チョイ速緑系恐竜に進もうかというところ。

 MBS初手は【病気の拡散】。緑赤タッチ青かタッチ黒のどちらかに渡りをつけておくことに。すると2-2に【ヴィダルケンの解剖学者】があり、さてどーすんべ。
 とりあえずコレを拾い、あとは【ヴィリジアンの密使】は見たら取るの心構えで。とか気合い入れると、大抵は流れてこないんだよねー。つーかソートが被り過ぎで、【病的な略取】を上家方面に4枚以上流してるんだよねぇ。
 となると、ここは黒より青を志向した方が無難なのかしら。

 SoM初手は・・・なんだっけ?とりあえず、3-3に【地層の鎌】があったけど、やっぱりSoM超弱い。3-8までに取った生物が、【金のマイア】【銀のマイア】×2だけなんだもの。

 デッキは以下。

 【金のマイア】
 【銀のマイア】×2
 【ヴィダルケンの解剖学者】
 【火膨れ杖のシャーマン】
 【緑柄の練習生】
 【とどろくタナドン】×2
 【新鮮な肉】
 【吠える絡みワーム】
 【尖塔の監視者】
 【ファングレンの匪族】
 【六角板のゴーレム】
 【大槌の接合者】

 【ミラディンの血気】
 【圧壊】
 【血吸いの噛み付き】
 【不純の焼き払い】
 【憤怒の三角護符】
 【転倒の磁石】
 【地層の鎌】
 【電位の負荷】
 【金屑化】

 【森】×7
 【山】×7
 【島】×3

 カードパワー低い。生物・除去は中堅クラスがソコソコいるものの、爆弾がゼロ。【新鮮な肉】はお試し。中盤以降、マナマイアや役目を終えた【火膨れ杖のシャーマン】あたりがまとめて3/3になってくれれば有り難い。

 初戦は、小川さん@白黒感染。拙者の上家。
 1本目は【ファイレクシアの槽母】が全く対処できずにドボン。が、2本目3本目は、まさに【ヴィダルケンの解剖学者】無双。小川さんが有効な除去を引けず、【危険なマイア】のせいで若干モジモジするも、こちらが有利な場にしてから処理して、フルパン2~3回で勝ち。

 2戦目はO本君@緑黒t赤感染。
 いわゆる迷走感染で、小さめ生物が殆どだったので、マナマイア経由の【とどろくタナドン】あたりが全く止まらずに1本目は圧殺、2本目は相手の【大霊堂のスカージ】にコツコツ殴られて、途中【突撃のストロボ】を喰らったりしてダメージレースがタイトに。
 最後はこちらライフ2、相手ライフ3から【電位の負荷】を拙者が引いて勝負アリ。

 3戦目、M沢君@緑黒恐竜。
 1本目は恐竜同士が相討ちを繰り返すも、こちらの方が除去を多く引き、【大槌の接合者】なんかのパーマネント差を生かして押し切り。
 2本目は、【シルヴォクの模造品】がM沢君の場にある状況で(こちらの場には装備前の【地層の鎌】アリ)、うっかり【沼】1枚だけを立たせてターンエンドしたので、こちらのターンに【金屑化】で【シルヴォクの模造品】を焼却処分。そして、こちらのトランプル生物+【地層の鎌】が猛威を振るい、最後は向こうにに【執行の悪魔】が出てくるも、時既に遅し。強引に攻撃を通して寄り切り。

 3勝!が、実は2戦目3戦目と下当たりを繰り返しており、同じく3勝したK桐君とはオポが雲泥。

 賞品は、1位K桐君が【槌のコス】を取ったので、拙者は【饗宴と飢餓の剣】を。そして、やっぱり賞品が無いNPH。
 もはや【解放された者、カーン】か【戦争と平和の剣】が出ない限り、NPHのレア・神話レアに手を付けることは無いんじゃなかろーか。

 そして、ドラフト後に小川さん・K桐君と話した結果、やっぱりSoMはコモンが超絶弱いという結論に。
 発端は、『今回SoMで拙者が8手目までに取った生物がマナマイアだけ』というところ。これはつまり、マナマイア以上に使える生物がコモンに殆ど無いということで、全く自然なピックの流れだった模様。
 確かに、検討しながらK桐君に携帯でSoMの各色コモンを調べてもらうと、あぁなるほどね、という。ハッキリ言って、スペルを拾う方が万倍有益っぽい。
 それこそ、有力なアンコモン以上がほぼ消えているであろう5・6手目以降は、(性能的にもマナカーブ的にも)マナマイアより良いクリーチャーを拾える可能性は、かなり薄いんじゃないかってくらい。
 詰まるところ、NPH&MBSの段階で生物を確保してないとSoMで酷い目に遭う確率が高いってことですナ。

 いやー、賞品薄いわ3パック目が絶望的に弱いわで、ドラフト的には中々凄いセットになっちゃったなぁー。


 開封BOXは2箱。結果は。

《神話レア》
 <白>
 【大修道士、エリシュ・ノーン】

 <青>
 無し

 <黒>
 【囁く者、シェオルドレッド】×2
 【ファイレクシアの抹消者】

 <赤>
 【隠れしウラブラスク】

 <緑>
 【飢餓の声、ヴォリンクレックス】

 <無色>
 【解放された者、カーン】
 【戦争と平和の剣】
 【殴打頭蓋】×2

《レア》
 <白>
 【純鋼の聖騎士】
 【刃の接合者】
 【ファイレクシアの非生】×2
 【ノーンの別館】×2

 <青>
 【ファイレクシアの摂取者】×3
 【ファイレクシアの変形者】
 【異種移植】×3
 【尖塔の大長】×3
 【心理的手術】

 <黒>
 【ぎらつく油】×2
 【ドロスの大長】×2
 【生命の終焉】×3
 【法務官の掌握】
 【外科的摘出】

 <赤>
 【棍棒での殴り合い】×2
 【溶鉄鋼のドラゴン】×4
 【侵略の寄生虫】×2
 【金屑の悪鬼】
 【溶鉱炉の大長】×3

 <緑>
 【シルヴォクののけ者、メリーラ】
 【新鮮な肉】×2
 【絡み森の大長】×2
 【出産の殻】
 【ファイレクシアの群れの王】

 <マルチ>
 【覇者、ジョー・カディーン】

 <無色>
 【前兆の機械】
 【魂の導管】×3
 【鞭打ち悶え】×2
 【倦怠の宝珠】×2
 【呪文滑り】×3
 【巻戻しの時計】×2
 【呪詛の寄生虫】×2
 【かごの中の太陽】

《フォイル》
 <レア>
 【ファイレクシアの非生】
 【ファイレクシアの変形者】
 【侵略の寄生虫】

 <アンコモン>
 【堕ちたる鉄術士】
 【はらわた撃ち】
 【大群の功績】
 【合金のマイア】

 <コモン>
 【戦争報告】
 【使徒の祝福】
 【無感覚の投薬】
 【大霊堂のスカージ】
 【毒の屍族】
 【無情な侵略】×2
 【大槌の接合者】
 【森】 175/175

 完全に負けBOX。つっても、今回のラインナップじゃあ勝ち組に入るのは、ほぼ不可能。そもそも、神話レアの中で4枚ブチ込めそうなのが【ファイレクシアの抹消者】だけくさいし。

 まあ、これ以上リアルBOXを開けることはないだろうから良いんだけど、問題はMO。ブロック最後のセットは、NPH×3のドラフトをやらない限り開封するパックそのものが少なくなり、自然と流通量が減っちゃうことになるんよねー。
 ゼンディカーブロックとM11を完全に売り払っちゃってるので、構築に出ようとするなら傷跡ブロック構築一択な拙者。M12+イニストラード環境に移行してからでないとスタンダードが出来ないんじゃよねー。
 そして、スタンダードをやるなら、結局出たセットは全部買っておく必要があるわけで。

 ドラフトを犠牲にしてシングル買いで収めるか、ドラフトゴリ押しで頑張るか。

 あんまドラフトが面白く無さ気なのがにゃー・・・小粒デッキの弱さと、意外と感染デッキが組み辛いのが、ちょっとねぇ。

 ま、祭りシールドフライトくらいは何回かやろうかな、って感じで。

 NPH入りの初ドラフト。

 そして、今週も事件は1-3で起きた。





 コンバンハ【殴打頭蓋】デス





 お前もパンチドランカーにしてやろうか!!


 上家は兄者。上上家はでんすけ君。君ら、何取ったんじゃね。
 まぁ、クリックミスと言うことにしておいてあげよう。


 で、デッキはこちら。

 【銅のマイア】
 【疫病のマイア】
 【死の頭巾のコブラ】
 【燃えさし鍛冶】
 【ニューロックの模造品】
 【グリッサの急使】
 【真鍮の従者】
 【皮羽根】
 【荒廃後家蜘蛛】
 【メリーラの守り手】
 【殴打頭蓋】
 【尖塔の監視者】
 【とどろくタナドン】
 【オーリオックの生き残り】
 【大槌の接合者】

 【地平線の呪文爆弾】
 【マイコシンスの水源】
 【胆液の水源】
 【転倒の磁石】
 【真っ二つ】
 【石弾化】
 【出産の殻】
 【金屑化】
 【苦行主義】

 【森】×7
 【山】×7
 【島】×3
 【平地】×1


 失敗したんじゃない、成功しなかっただけなんだ。


 あろうことかのド4色。【オーリオックの生き残り】を削れば3色で収まるけど、【殴打頭蓋】や【皮羽根】を再利用できるかも、とか都合のいいことを考えて採用。まあ【地平線の呪文爆弾】【マイコシンスの水源】あるしね!


 回れば御の字。


 だったんだけど、回りさえすれば結構強かったりして。
 弟者戦は、こちらの【殴打頭蓋】と向こうの【骨溜め】が睨み合う形。弟者の+9/+9【骨溜め】付きの【剃刀のヒポグリフ】と、【殴打頭蓋】付きの【死の頭巾のコブラ】+【苦行主義】で完全膠着。というか、うっかり1回殴り忘れたために、弟者の【マイアの繁殖者】がネズミ算でエラいことに。つか、割っても割っても【骨溜め】が拾われまくりでゲンナリ。
 ただ、【殴打頭蓋】+再生で拙者のライフも超絶安全圏内。なんだけど、ふと見るとライブラリーが数枚ちゃか無くて危険水域。あっれー?弟者、【生体解剖】とか使ってたよーな気がしたんだけど・・・
 と思いきや、【地平線の呪文爆弾】【マイコシンスの水源】【胆液の水源】【真っ二つ】に加えて【出産の殻】の起動をしていた為に、こちらの方がライブラリーが薄くなっていたという事実。やべえ。
 ここで願うのは、回避能力持ちの【皮羽根】。どうも弟者はエンチャントに手が出せないようなので、これさえあれば空から2~3パンで倒せる計算。
 えーと、ライブラリーの残りは4枚だけど、【皮羽根】以外に何があったっけか・・・

 ふ、と土地に目をやると、【森】が4枚しか無い。んん?てこた・・・【皮羽根】以外は全部【森】じゃねーか!!ここで【皮羽根】引かないと、ほぼ負ける!

 で、ドロー【皮羽根】!!

 一番大きい生物に付けて、即パン。ライブラリーが無くなったターンに、何とか殴り勝ち。あっぶねー。



 40枚デッキだったら負けてたぜ・・・!


 そして、何とか2勝した後に待ち構えるは、いつもの通りのosobaya氏。うーん、何故毎度毎度ボスが残るのか・・・
 そして、ボスのデッキも4色。カラーベースを【ヴィリジアンの密使】×2に委ねてるので、拙者のデッキよりもアグロに振る舞えるのが結構強い。



 で、安定の2タテで死亡確認。ラストターンも、もう1マナあれば【殴打頭蓋】のトークン再生産で耐えれたかもしれなかったんだけど、どっちみちサイドインされた【目的のための燃料】を握られていたので、完全に詰み。


 賞品は・・・ナシ。osobaya氏が【殴打頭蓋】を持ってっただけで、あとは残りカスもいいところ。

 しかし、NPHって、本当に賞品が少ないなぁ・・・SoMも賞品が無いから、こりゃ厳しいドラフトになりそーじゃねぇー。

箇条!一週間!

2011年5月12日

【土曜日】
 仕事。何も無し。ポーカーしたくらい。

【日曜日】
 仕事。後、osobaya邸ポーカー。うっかりメーカーO本君を迎えての3Way Matchは、フルボッコに終わる。そして今宵も、うっかりストレートにKOさせられたりと、精神的にも痛い目を見る。
 むしろ、夕飯時のトークで大きな情報を得ることができ、精神的収支はプラスだコンチクショウ。

【月曜日】
 仕事。帰宅後、押入れのダンボール漁り。最近、昔買ったCDを見返しており、発掘1000くらいでなんと今日はSteve VaiのFire Gardenを発見して狂喜。すっかり失くしたと思っていただけに、めちゃ嬉しい。ただし、T-SQUAREのWAVEのケースに入っており、本来のケースは発掘出来ず。
 ポーカーしつつ、FIRE GARDEN SUITEとBANGKOKを無限ループ。特に組曲FIRE GARDENの3パート目ANGEL FOODは、超絶テクニックも然ることながら、楽曲的にも非常に美しく素晴らしい・・・
 この頃のハードロックやプログレのバンドは、結構インストにも力を入れててイイ曲がゴロゴロしてる。最近の若いバンドは、あんまインストに注力しないのが残念。
 You Tubeとかでも聴けるから、是非。超オススメ。

【火曜日】
 一瞬MO繋ぐもNPHはまだまだ先のお話。シングル価格も動いてないしで、結局ポーカー。$15ほど資産増加。いい調子。今日のBGMは、昨日発掘した中の1枚、Liquid Tension Experimentの2。1曲目のAcid Rainは、20世紀最高のロック・インスト。だと思ってる。When The Water Breaksもイイ!
 これも是非。しかし、ファーストアルバムは何処へ消えたのか・・・コイツも是が非でも発掘せねば。

【水曜日】
 代休。5月の2回目の休日。が、朝イチ職場へ出向いて、今週末のイベントに関する資料を貰い説明を受ける。続けて銀行へ行きクレジットカードの支払いを済ませ、諭吉を5人ほど兵役に就かせてニューアサヒへ。
 日曜日の予告通り、osobaya氏の姿がエヴァのシマに。肘を痛めて以来しばらくスロに触ってなかったので、リハビリも兼ねてAタイプのエヴァなら丁度いいだろうとosobaya氏の左へ着席。パチの釘は完全死亡だし。つか、この店、釘閉めるのが上手くなったなー・・・全く隙がなくなっとる。こいじゃー調整ミスなんてありゃせんわや。
 で。このエヴァ、6k入れてもベルが11回と、脅威のコイン持ちの悪さを発揮しやがったので、さらに左へとスイープ。
 これが、ずーっと下皿モミーで、挙句にノマれる始末。ベルを計算すると、これが設定4。osobaya氏情報の、BAR揃い時のフラッシュで下パネルが光り続けたので、設定456が確定。てこた、こりゃほぼ4確ぢゃねーか。
 それでも機械割は105%。期待値的には、1000Gで+150枚、7000Gで+1050枚は21k。つまり、時間700G計算で自給2.1k。で結果は。

 2台目総ゲーム数:4444G
 白SBB:4回
 赤SBB:1回
 紫SBB:1回
 NBB :10回
 RB  :6回
 ベル :554回(設定4弱)
 総投資:31k
 回収:592枚
 総収支:-19.2k+厄ルト

 4444Gでギブ。osobaya氏はずーっとモミモミし続けた上に高設定には辿り着けず。どうも、拙者が4、拙者の左隣が5(赤SBBばっか引きまくりで2箱)、拙者の左左隣が4or5or6って感じで、ひと塊に高設定を配置していた模様。
 で、拙者のヤメた後をosobaya氏に引き継ぎ、傷心の帰宅。その後osobaya氏もやっぱりモミモミ喰らって+3kで離脱したそーな。
 疲れた一日。すんげー徒労感。ま、良くあることなんで、しゃーないけど。

【木曜日】
 (当然)仕事。次の休みは何時なんじゃろか・・・
 そして、ポーカーでボロ負けを喫し、$25がたったの1時間で昇天召される。拙者のAKやKKやQQは、何でこんなに弱いの?オールイン6回の内、4回相手の57とかJ8からのストレートに引導渡される始末。
 つか、何でプリフロップの$1.5レイズについてくんの?
 捲れ運が悪過ぎて、今日は全く勝てる気がしない。それじゃあ、と5人ほどリンプ・インしてきたところへKTとかで入っても、全くHITせずにドボン。どーすりゃいーの?

 まあ、今日はこれまでってことかにぇ。

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