【肉体と精神の剣】。正式に(?)略すと「肉精剣」なんじゃけど、通称は「精肉剣」。

 と、略すのが拙者の周りでは普通なんだけど。

 どうも、青森と大阪では「青森剣」とすることが多いとか。

 なるほど。未確認だけっども。

 「青森剣」の方が面白いね。


 たった今、MOドラフトにて【ゲスの玉座】+【死体の野犬】+【屍百足】+【屍族の死のマント】のコンボを決めたと言うのに、「青森剣」×2を装備した【金切り声のシルカウ】にライブラリーアウト食らわされた拙者のたわごとでござる。


 ド畜生。エルドラージさえ居ればッ・・・!

無月!FNM!

2010年11月12日
 今週も、やってきましたFNM。参加者は、osobaya氏・兄者・弟者・M沢君・村長・T中君・Y本君・拙者で、8人公認。

 初手は、【マイアの戦闘球】で文句ナシ。2手目に【ダークスティールの斧】で、もう金属ビートしか見えない。
 んが。3手目に感染カード以外はロクな物がないパックがきて、【死体の野犬】に手を付ける。
 しかし、上家は兄者@感染LOVEなので、これは捨てピックと相成る。
 そこからは、何とかビート系のピックに修正して、以下デッキ。

 【絡み線の壁】
 【きらめく鷹の偶像】
 【燃えさし鍛冶】
 【オーリオックの刃工】
 【鉄のマイア】
 【嵌め乗りの滑空者】×2
 【ケンバの空護衛】
 【マイアの繁殖者】
 【血まなこの練習生】
 【ガルマの保護者】
 【剃刀のヒポグリフ】
 【剣爪のゴーレム】
 【ダークスティールの歩哨】
 【マイアの戦闘球】

 【起源の呪文爆弾】
 【ダークスティールの斧】
 【粉砕】
 【電弧の痕跡】
 【研磨時計】
 【存在の破棄】
 【拘引】
 【転倒の磁石】
 【真実の確信】

 【平地】×9
 【山】×8

 ビミョ。サイドに【ソリトン】&【大石弓】コンビはあるものの、今回は回避。
 ただ、もう少しビートに寄せたかったのが本音。【マイアの繁殖者】【研磨時計】は入れたくなかったけど、金属術の為には他に選択肢は無し。まあ、金属術カードもそんなに無いんだけど、入っている以上はそれを生かさなければ勝てないしねぇ。
 つっても、金属術系のデッキは、どう頑張っても弱いパーツがデッキに紛れ込んじゃうのが常なので、これくらい、と諦めるのしかないんだけどね。
 後は、装備品が足りないのと、除去が薄いのがどう出るか。
 そして、猛烈に流れと出が良かった黒のデッキに当たらないことを祈るのみ。だって、拙者の目の前に来ただけでも2パック目までで4枚の【闇の掌握】が出とるんじゃぜ?しかも、上下とも黒が濃そうじゃないし・・・てか、兄者@感染LOVEは、当然のように感染ぽい雰囲気。相変わらず。
 で。二つ下のosobaya氏が3パック目序盤に「もうデッキ出来てるんだよなー」とか恐ろしいことを抜かし仰られておられられられられるので、間違いなくココが黒きダム。
 つか、構築風景を見てると、とても勝てそーな気がせんよ。【闇の掌握】×2【拘引】×2【皮裂き】【存在の破棄】。これだけでもヤバイのに、3-2がT中君からのビッグプレゼント【大霊堂の王、ゲス】。勝てるかッ!!

 拙者と当たる前に、事故って負けてくれないかしら。

 Round1:村長@白単マイア
 やべぇ。デッキ、めっちゃ強ぇ。【マイア鍛冶】×2【マイアの感電者】【鍛えられた鋼】【マイアの貯蔵庫】【屍族の死のマント】に各種マナマイア。これだけでゲンナリ。案の定、4ターン目くらいには、【マイア鍛冶】のせいでパーマネント数の差がドエライことに。
 が、どうも、こちらのパーマネントに干渉できるスペルが無いらしく、【真実の確信】が出ると全く手が出せない模様。2本目は【鍛えられた鋼】の暴力に屈したものの、何とか3本目も取って勝ち。
 勝ちはしたものの、デッキの構成は明らかに村長の方が上。せめて2枚程度の茶除去か生物除去があれば、相手の爆弾への対応力が違ったはず。
 まあ、除去を諦めたからこその、生物の質なんだろうけども、【マイア鍛冶】のトークンを更に活かすなら、【連射のオーガ】か、追加でパワーの上がる装備品か、或いは【浸透のレンズ】あたりはアンコモンながらも安価だから面白いかも。

 Round2:T中君@GU
 「1パック目の初手、【皮裂き】流して何取ったん?」と、拙者やosobaya氏。答えは【伝染病エンジン】。むべなるかな。
 【絡み線の壁】【ニューロックの模造品】などで序盤を押さえ、茶除去に【シルヴォクの模造品】×3、【空長魚の群れ】などのクロックを【冷静な反論】【取り繕い】で護るデッキ。【伝染病エンジン】も搭載されており、相性的には、ほぼ互角。なぜなら、色の違いこそあれ、拙者のデッキとコンセプトが同じだから。
 が、こちらの金属術の為だけに入れたつもりの【研磨時計】が大車輪。チャージカウンター3でゴリゴリ削ると、ポロリ零れる【伝染病エンジン】。あっぶねぇー。
 【シルヴォクの模造品】もポロポロ落ちるし、落ちなくても【研磨時計】がターゲットされる分、【嵌め乗りの滑空者】が生き残る展開。
 デッキの軽いところの性能が違い、Game2で【テル=ジラードの堕ちたる者】+【荒々しき力】で、毒うっかり死するも、3本目は、こちらが先手で攻めることができて押し切り。ここでも【研磨時計】Good Job。

 Round3:M沢君@ドスコイGR
 マナマイアから【腐食獣】【最上位のティラナックス】などのゴッツ生物を展開して、トドメに【絡み森の主】。【電弧の痕跡】【粉砕】と除去も数枚あり、序盤の展開がカギ。
 が。展開もクソもなく、2本とも拙者のデッキがボーダー+20はあろうかという回転力を見せつける。
 1本目は【起源の呪文爆弾】【きらめく鷹の偶像】【嵌め乗りの滑空者】【嵌め乗りの滑空者】【ダークスティールの斧】とブン回り、完全に空のダメージのみで勝ち。
 2本目は【燃えさし鍛冶】が【起源の呪文爆弾】【鉄のマイア】【きらめく鷹の偶像】【嵌め乗りの滑空者】で、相手のマナマイアや【生命鍛冶】を焼き尽くし、タフネス2は【電弧の痕跡】で、茶生物を【存在の破棄】で処理。軽いところをキッチリ引き切り、相手に何もさせずに虐殺。おぉ、ひでぇ。
 が、その後フリーで3本回すも、マナが潤沢になると全くどーにもならない。何しろサイズが違いすぎるし、膠着すると【光明の大砲】がブリブリと火を噴くので手に負えない。いやー、最初の2本がブンで良かった良かった。

 ともあれ3勝。今見ても、やっぱりデッキのデキはフツー。何かに特化してる訳でもなく、除去が豊富な訳でもなく。強ッ!とは思えないんだけどねぇ。
 それにしても。上からの物言いで申し訳ないけども、まだ10回以下しかドラフトに参加してないはずのT中君やY本君のピック&構築が、かなり上達してるのに感服。だって、最初のドラフトの時って、2人とも土地13枚とかだったからね。
 最近は2人とも、キチンとカードの強さを把握して、カード同士の相互作用にも注目してピック&構築してるので、頼もしいわね。

 優勝商品は【オパールのモックス】。神話レアが5枚出たけど、後は・・・
【光明の大砲】【絡み森の主】【大霊堂の王、ゲス】【荒廃のドラゴン、スキジリクス】。
 そして、兄者はやっぱり感染。osobaya氏は2戦目に事故乙。まあ、そうでもなきゃあ、あの最終鬼畜デッキが負けるとは思えんもの。

 皆に言われたけど、一応、MOの経験値が生きたってコトなのかしら?
 あんまし、実感無いんじゃけどねぇ。しょっちゅう1没食らってるし。
 感染の時が成績良くて、金属系だとムラが多いのが気になるところ。やっぱり、感染は強いコンセプトだわぃ。
 ただFNMは、どーも兄者@感染LOVEと上下になることが多く(今回で3回、内拙者が下家なのが2回)、感染がやり辛い。つーかムリ。
 今回は、流石の兄者も【蔵精錬のドラゴン】から金属やろうとしたらしいんだけど、【荒廃のドラゴン、スキジリクス】がコンニチハして、やっぱり感染へ流れたそーな。愛されすぎじゃろ。

 兄者と離れた時に感染をやろうと思いますた。

 今日もドラフト。SoM4-3-2-2。つか、やりすぎじゃね?

 1-1 【壊死のウーズ】
 【マイア鍛冶】【感電破】がいるものの、今日やるつもりだった感染系のカードは【生体融合外骨格】のみ。さすがにこれじゃあ・・・とはいえ、このピックも相当クサい。
 1-2 【嵌め乗りの滑空者】
 感染カードが何もなく、マナマイアすらナシ。そうなると他の候補は【きらめく鷹】【錆ダニ】くらい。
 1-3 【嚢胞抱え】
 ここが分岐点。白黒系金属術を目指すなら【金属の駿馬】か【拘引】だけど、ここは一つ感染決め打ちで。が、【死体の野犬】が同梱されており悩む。ここは、アドバンテージを稼ぐよりも死ににくさとコストの軽さを買ってコッチを。
 1-4 【感染の賦活】
 他には【銅のマイア】【銀のマイア】【腐食獣】くらい。しかし、感染カードが無い。これは、上と被ったかな?
 1-5 【嚢胞抱え】
 んー、そうでもないのかな?つっても、他に感染ぽいカードはナシ。
 1-6 【調和者隊の盾】
 悪くないんだけど、【汚れた一撃】【液鋼の塗膜】があり、後に取れるであろう【テル=ジラードの堕ちたる者】を考えると【液鋼の塗膜】もアリなのかしら。
 1-7 【ゲスの玉座】
 ほーらみろ。【液鋼の塗膜】なら、土地が増殖のタネになるじゃん。
 1-8 【荒々しき力】
 よーしよし。ただ、【液鋼の塗膜】と迷う。とは言え、遅い2枚コンボよりは一撃死を食らわせられるこちらを優先。
 1-9 【テル=ジラードの抵抗】
 これが、意外とやりよる。感染デッキなら、少し点数を高めにしてもいいかも。
 以降は特にナシ。が、1-12の【ダークスティールのマイア】は、感染デッキでは守り神的存在になる可能性もあり、少し嬉しいカード。

 2-1 【ダークスティールの斧】
 【絡み森の鮟鱇】【転倒の磁石】【シルヴォクの模造品】と悩むも、安定の装備品を。
 2-2 【疫病のとげ刺し】
 【吠える絡みワーム】くらいが他候補。
 2-3 【伝染病の屍族】
 他に感染系カードは無し。
 2-4 【伝染病の屍族】
 【闊歩するものの装具】と悩むも、今現在感染持ちクリーチャーが足りないので。
 2-5 【モリオックの模造品】
 【銅のマイア】と迷う。が、ここはこちら。4マナ帯は渋滞しやすいが、それ以降のマナは余り要らないので、必ずしも感染デッキにマナマイアが重要かと言うと、そうでもないんじゃないかしら。
 2-6 【感染のアスプ】
 【モリオックの模造品】があるが、ここは【壊死のウーズ】を生かす為にもこれで。
 2-7 【胆液爪のマイア】
 感染の基本生物。序盤は【疫病のとげ刺し】と同等の攻撃性能。むしろ、タフネス2で止まらないこちらの方が良い場面も多々あるし。
 2-8 【屍肉の呼び声】
 嬉しいトリックカード。これが有ると無いとじゃ大違い。
 2-9 【煙霧吐き】
 以降、カット含みのピック。それにしても、【荒廃のマンバ】が出ないなぁ。

 3-1 【真っ二つ】
 そうは言っても、茶除去が無いと場に影響を与えにくいからね。【疫病のとげ刺し】と迷うものの、とりあえずこちら。テル=ジラードの堕ちたる者】がFoilと合わせて2枚あるので、1枚は帰ってくる算段。
 3-2 【知性の爆発】
 感染系カードが一枚も無い。【粉砕】【マイア鍛冶】に天敵【高僧の見習い】があるものの、これをカット。撃たれたら、かなり高い確率で負ける。【調和者隊の盾】でもめくれない限りは。
 3-3 【胆液爪のマイア】
 【微光角の鹿】【剃刀のヒポグリフ】とあり、上方面に白がいない感じ。そして、拙者の下方面はウハウハ。
 3-4 【荒々しき力】
 【感染の三角護符】【伝染病の屍族】と迷う。今見ても迷う。それにしても【錆びた秘宝】【真実の確信】とあり大悶絶。ひどいな、コレ。
 3-5 【鉛のマイア】
 【感染のアスプ】があるものの、ここはそろそろマナマイアの時間。
 3-6 【とげ撃ちの古老】
 ってオイ!カットカァーット!【金屑化】もあるし、赤すらおらんのかぃ。じゃあ、上方面は何なのよ。
 3-7 【銅のマイア】
 ここにも【金屑化】。うーん。緑赤ビッグマナ系もおらんか。
 3-8 【選別の高座】
 一応。他に何も無いし。
 3-9 【テル=ジラードの堕ちたる者】
 ありゃ、2枚とも帰ってきちゃった。てことは、上の近場に感染がいないのかしら。と思ったけど【胆液爪のマイア】【疫病のとげ刺し】が同梱されてて、それがいないってことは、卓に感染は3人以上か・・・ダメだこりゃ。
 3-10 【最上位のティラナックス】
 3-11 【風の突き刺し】
 3-12 【取り繕い】
 3-13 【空への跳躍】
 3-14 【死への抵抗】

 実は、この【死への抵抗】が、今回のMVP。相手の除去がキツかったのでサイド後に投入してみたけど、これがまた強いのなんのって。まあ、感染デッキだからこそなんだけどね。以下デッキ。

 【煙霧吐き】
 【感染のアスプ】
 【胆液爪のマイア】×2
 【鉛のマイア】
 【銅のマイア】
 【疫病のとげ刺し】
 【モリオックの模造品】
 【伝染病の屍族】×2
 【嚢胞抱え】×2
 【ダークスティールのマイア】
 【テル=ジラードの堕ちたる者】
 【壊死のウーズ】

 【調和者隊の盾】
 【ダークスティールの斧】
 【ゲスの玉座】
 【テル=ジラードの抵抗】
 【屍肉呼び】
 【感染の賦活】
 【真っ二つ】
 【荒々しき力】×2

 【森】×8
 【沼】×8

 うーん、弱い。感染デッキとしては二流品もいいところ。【伝染病の留め金】か【闇の掌握】が欲しかったけど1枚も目の前に来ず。つーか、ちっとも【感染の賦活】以外の黒除去が全然流れてこなかった・・・きちぃ。

 Round1:白赤金属術
 拙者の2つ上。ええ?それじゃ3-1で何取ったんだろ。
 Game1。先手スタートも、マナ加速から4ターン目に送り込まれた【先駆のゴーレム】が、どーにもならない。【感染の賦活】で3ドローして弱体化させてみるも、解決策【真っ二つ】は引けずに【金属の駿馬】【ゴーレムの職工】まで追加されて負け。
 Game2。【嚢胞抱え】に【調和者隊の盾】が付いて止まらない。【マイア鍛冶】は【感染の賦活】、【拘引】は【真っ二つ】と噛み合って、最後は【壊死のウーズ】で【煙霧吐き】能力を起動して攻撃を通し、毒殺。
 Game3。【胆液爪のマイア】+【ダークスティールの斧】+【調和者隊の盾】。【シルヴォクの模造品】を【テル=ジラードの抵抗】で、金属術【感電破】を【死への抵抗】で弾いて勝ち。

 Round2:青白金属術
 Game1。相手が計算をミスって、相手タップアウトの返しに【嚢胞抱え】+【荒々しき力】+【煙霧吐き】起動で一撃死。
 Game2。とにかく、感染クリーチャーが生き残るように【荒々しき力】【テル=ジラードの抵抗】【死への抵抗】で丁寧に場を作る。最後は、相手毒カウンター8状態で【銀白のスフィンクス】【オーリオックの太陽追い】【銀のマイア】手札はナシ、こちらの場は【伝染病の屍族】×2【嚢胞抱え】。が、墓地には【煙霧吐き】、手には【壊死のウーズ】。【壊死のウーズ】をプレイすると、相手が逃亡。いるよねー、こういうの。
 時々戻ってきてはコチラに優先権を渡して、うっかり時間切れを狙う動きを見せたので、ガッチリ張り付いて瞬時に即応。3回ほどで諦めたらしく、無反応になって時間切れ勝ち。中国人に多いね、このテのプレイヤーは。

 Round3:緑白金属術
 拙者の3つ上。
 Game1。【シルヴォクの生命杖】【甲殻の鍛冶工】【錆ダニ】【金属の駿馬】【ガルマの保護者】【刃の翼】と動かれ、手も足も出ずに敗北。やべぇ、めちゃくちゃ強ぇ。
 Game2。【嚢胞抱え】+【ダークスティールの斧】を【テル=ジラードの抵抗】【荒々しき力】【死への抵抗】でバックアップ。そのまま相手の場が更地になり押し切り。相手の場がキレイだと、勝ちへのターンがかなり近いのがいいね、感染は。
 Game3。超白熱。中盤、相手の金属術を防ぐ手立てが無くなり、こちらは小さい感染生物3体で何とか凌いでいる状態。ライフはまだ11を残しながらも、じわじわとコチラの戦力が削られる展開。相手の毒カウンターは5で、まだまだ遠い。
 ドロー、【モリオックの模造品】。目を瞑って即ドローに換え、【ゲスの玉座】【壊死のウーズ】を手に入れる。返しでは殴られずエンドに【鉛のマイア】を生贄に捧げて増殖。これで相手の毒カウンターは6。次のターンも【壊死のウーズ】で掘り進む。残りライフ7。
 ここで、【死への抵抗】と待望の【屍肉の呼び声】を引き込み、相手ターンに小粒生物を2体追加してから【ガルマの保護者】(4/6)+【ダークスティールの斧】と【ケンバの空護衛】で殴ってきたので、【ガルマの保護者】を【嚢胞抱え】+【死への抵抗】で押え、ライフは5。エンドに【ゲスの玉座】起動(感染のアスプを生贄)で毒カウンター7、【屍肉の呼び声】キャスト。
 そして、返しのターン。相手のブロッカーは2体。こちらは【嚢胞抱え】【伝染病の屍族】【屍肉の呼び声】トークン2体。全軍突撃後【ゲスの玉座】で【ダークスティールの斧】をサクって勝ち。いや、疲れたわぃ。

 3勝!しかも、かなり微妙なデキの感染デッキで。
 リプレイをチェックすると、やはり毒が3人で食い合いになってる。特に、拙者の上も毒で【荒廃のマンバ】×3【死体の野犬】×2【闇の掌握】×2と拙者が欲しかったカードばかり持っておる。
 が、拙者が育てまくった、下の超強い白赤金属術with【溶鉄の尾のマスティコア】に1戦目でブチ当たっており、【血まなこの訓練生】+【ダークスティールの斧】や【燃えさし鍛冶】&【マイア鍛冶】の鍛冶鍛冶カッターに凌ぎきられて1没。うーん、ココが事実上の決勝戦だったわね。
 そして、もう1人の感染は、緑黒青の増殖メイン。しかし、色拘束がキツそうで、あっさり1没。あんましカードを使うことも無く死んでた。

 当たり運が良かったっちゃあ、それまで。しかし、これだけ微妙な感染デッキでも、強めの金属術と戦えるのが分かっただけでも収穫やね。そして、【テル=ジラードの抵抗】【死への抵抗】のような安いカードが、実は感染においてはかなり強いことも実感。まあ、他に良い装備品や除去があれば使わないし相手が感染ならクズだけど、穴埋めにすれば相手の計算を狂わすくらいはできるかな。特に、環境に1マナの【巨大化】系スペルがないことも手伝って、【死への抵抗】は、かなり無警戒に食らってくれるから、それがまたキモチイイ。
 ネタバレすると、そんなに効果無いけど、むしろ1発食らわせてからは、緑マナ1つ残してるだけでも相当敏感に反応してくれるから、それもイイ感じ。
 つっても、出来ることなら入れたくないカードなんじゃけど、今回は本当に大活躍。感染系のカードが余り流れが良くなかったら、とりあえず生物だけかき集めておけば、こう言う安いサポートカードでどうにか出来ることがあるってのも憶えとこう。

 かなり面白かったので、もう1戦!と思ったけど、残念ながらサーバメンテ。
 ダメージの通し方が独特で面白いから、次も感染やろうかしら。

 スピードラーニングをやろうか、本気でしばらく悩みますたごきげんよう。

 1-1 【電弧の痕跡】
 【キマイラ的大群】と迷う。
 1-2 【粉砕】
 【モリオックの模造品】【嵌め乗りの滑空者】が他候補。
 1-3 【粉砕】
 【存在の破棄】【鉄のマイア】【金のマイア】【肉体アレルギー】【モリオックの模造品】【嚢胞抱え】とあって、強烈。
 1-4 【鉄のマイア】
 【連射のオーガ】【存在の破棄】あたりが候補。
 1-5 【屍気を飛ばすもの】
 【きらめく鷹】【絡み線の壁】があるものの、ここで【屍気を飛ばすもの】なら、上は黒が薄そう?
 1-6 【大石弓】
 他には何も無いので、とりあえず。一応【ソリトン】の青も考える。
 1-7 【剣爪のゴーレム】
 【ヴァルショクの模造品】と迷いに迷う。【粗石の魔道士】もいて、やはり青は人気薄。
 1-8 【ニューロックの透術士】
 他には何も無し。
 1-9 【冷静な反論】
 青を視野に。

 後は適当に。しかし、1-11に【肉体アレルギー】があり、感染の人数次第だけど、黒も卓全体では薄めなのかも。
 と思ってたら、1-12に【連射のオーガ】もあって、赤も薄いのか?全然分からんわぃ。
 ともあれ、よれかけたピックの流れが1-11、1-12で修正されて、ほっと一息。

 2-1 【ワームとぐろエンジン】
 当然の1択。しかしパックが強く【微光角の鹿】【オキシダの屑鉄溶かし】【ゴーレムの職工】【嚢胞抱え】【きらめく鷹の偶像】など、どのアーキでも使えるカードばかり。
 2-2 【感電破】
 【逆刺の戦具】【モリオックの模造品】くらいが他候補。
 2-3 【闇の掌握】
 黒赤除去単路線を確定させる1手。他は【クローンの殻】【ヴァルショクの模造品】【ガルマの保護者】【逆刺の戦具】なので、問題なし。
 2-4 【血まなこの練習生】
 【液鋼の塗膜】とメチャクチャ悩む。が、ここは【粉砕】2枚を考えても【液鋼の塗膜】が正解。ミスピック。
 2-5 【金属化】
 【調和者隊の盾】【ヴァルショクの模造品】【剣爪のゴーレム】が候補。やー、下も赤を嫌ってるくさい。
 2-6 【調和者隊の盾】
 【闊歩するものの装具】【絡み線の壁】【腐食獣】。まあ、こっちで。
 2-7 【モリオックの模造品】
 【感染の賦活】と悩むも、生物が少なめなのでこっち。【ケンバの空護衛】【ヴィダルケンのセルターチ】【炎生まれのヘリオン】と、まだまだ取れるカードがある。
 2-8 【炎生まれのヘリオン】
 【ソリトン】【ヴァルショクの心臓炊き】【ヴィダルケンのセルターチ】など。
 2-9 【虚無の呪文爆弾】
 2-10 【冷たき集いの吸血鬼】
 入るかは微妙。【屑鉄潜りの海蛇】【分散】と残っており、青系が薄い。しかし【着実な進歩】が消えている為、感染は2人は居る模様。
 後は適当にカット。が、2-13で【剣爪のゴーレム】が流れてきたのはラッキー。このパックは【白の太陽の通過】以外は使えるカードだったので、残った・・・ワケが無い。ミスクリックとかだわね、当然。

 3-1 【ミミックの大桶】
 【決断の手綱】【燃えさし鍛冶】以外も、かなり強いパックながら当然コレ。【ワームとぐろエンジン】なんか刻印できた日にゃアンタ。
 3-2 【伝染病の留め金】
 【剃刀のヒポグリフ】【堕落の三角護符】【きらめく鷹】【転倒の磁石】【かき鳴らし鳥】と、パック内でコンボがひしめき合っており大悶絶。他にも【シルヴォクの模造品】【空長魚の群れ】【剣爪のゴーレム】など、単純にパックが強い。
 迷いに迷ったものの、単純に強いコレを。一応、【転倒の磁石】はコモンだから、出現率を考えて。まあ、流れてこないだろうけど。
 3-3 【皮裂き】
 うひょーい!他には【酸の巣の蜘蛛】と【銅のマイア】しか無いクズパックにコレが居たのは幸運。と言うか、上は何を取ったのかしら。レアは【記憶殺し】だし。
 3-4 【決断の手綱】
 ・・・拙者の取れるモノがない。全く。なのでプールの中で一番強いコレをカット。
 3-5 【燃えさし鍛冶】
 マジで上方面は赤が薄い。他にはロクな物はナシ。
 3-6 【逆刺の戦具】
 【血まなこの練習生】いるし。【ダークスティールの斧】出てないし。しかし、まだ【空長魚の群れ】が・・・出過ぎてるだけ?
 3-7 【闇の掌握】
 ってマジか!本当に感染以外の黒おらんのけ?いや、感染でもコレは取るっしょ。てことは、近場に感染がいないってか?
 3-8 【銀のマイア】
 この順目でマナマイア。つか一緒に【鉛のマイア】がいるのに、ピックする瞬間に気付いてアッー
 3-9 【鉛のマイア】
 結果オーライ。って、【銀のマイア】いるし!【決断の手綱】残ってるし!青おらんのかい!皆、色が被ってるから、チョイチョイ青をカットするかつまみ食いしてるかってところかしら?
 3-10 【剣爪のゴーレム】
 3-11 【冷静な反論】 カット
 以下ゴミ。

 【鉛のマイア】
 【銀のマイア】
 【鉄のマイア】
 【燃えさし鍛冶】
 【モリオックの模造品】
 【屍気を飛ばすもの】
 【皮裂き】
 【連射のオーガ】
 【剣爪のゴーレム】×3
 【ワームとぐろエンジン】

 【調和者隊の盾】
 【感電破】
 【伝染病の留め金】
 【電弧の痕跡】
 【粉砕】×2
 【闇の掌握】×2
 【逆刺の戦具】
 【ミミックの大桶】
 【肉体アレルギー】
 【金屑化】

 【沼】×9
 【山】×8

 【血まなこの練習生】は、【ダークスティールの斧】が取れなかったので諦めることに。【逆刺の戦具】だけじゃ、入れる理由としては弱いし。と思ったけど、改めて見ると【銀のマイア】か【肉体アレルギー】と入れ替えても良いかなあ。マナマイアの有用性は分かるんだけど、後半の腐りっぷりも目に余るので、3枚は入れ過ぎな気がするんだよね・・・
 しかし、【燃えさし鍛冶】【連射のオーガ】まで入れれば除去10枚と山のよーにあるんだけど、生物の質が今一つ。まあ、このカラーだと、そんなにイイ生物は取れないか。【金属の駿馬】が全く目の前に来なかったことからすると、上方面・・・と言うより、全体に金属術が多くて潰し合ってるんじゃなかろーか。

 Round1:緑白金属術
 Game1は、互いに1マリから。先手の拙者のハンドは、【山】【沼】【粉砕】【闇の掌握】【皮裂き】【ワームとぐろエンジン】。まあ、贅沢は言えんかねぃ。
 初動は、相手2ターン目の【マイア鍛冶】。やべー!が、【沼】を引き込んでおり、即座に墓地送り。返しの3ターン目は【液鋼の塗膜】【浸透のレンズ】と並べられ、【マイア鍛冶】が居たらエラいことになってた模様。
 しかし、拙者も【皮裂き】しか生物を引けてないので、出すに出せない。しかも【鍛えられた鋼】を置かれて、マズいことに。とりあえず、エンドに【液鋼の塗膜】を【粉砕】。
 【ガルマの保護者】が出てきたので【皮裂き】を出す。【金のマイア】を追加されたので、【伝染病の留め金】+【電弧の痕跡】で2体除去。侵略開始。
 流石に、生物も種切れのようで、【地層の鎌】くらいしか出てこない。その間も【皮裂き】が殴り続け、マナが増えたところで【ワームとぐろエンジン】を召喚。次のターンには【ミミックの大桶】を出して、バチコイ状態。
 【ガルマの保護者】に【地層の鎌】がついたものの、【皮裂き】のチャンプアタックから【ミミックの大桶】がナイスキャッチ。完全に場を制圧して勝ち。
 Game2。【銀のマイア】【鉄のマイア】から4ターン目【ワームとぐろエンジン】。特に書くことも無く、つつがなく勝利。

 Round2:緑単エルフwith【背教の主導者、エズーリ】×2
 そーいや、拙者の3パック目初手にFoilで居たなあ。
 Game1。とにかく、コツコツと【きらめく鷹の偶像】で削られ、生物を捌いた時にはライフ10。そこへ【屍気の香炉】を設置され、窮地に。
 【連射のオーガ】を引き、何とか【きらめく鷹の偶像】を落とせるか、と言う所へ【キマイラ的大群】X=6を配備されて、マズいことに。こちらの場には【連射のオーガ】【鉄のマイア】【鉛のマイア】【逆刺の戦具】。
 仕方なく、【連射のオーガ】+【逆刺の戦具】で【キマイラ的大群】を討ち取るも【きらめく鷹の偶像】がどーにもならない。結局、ラストドローが【屍気を飛ばすもの】で負け。
 Game2。こちら先手で相手がマグロ。こちらは、3ターン目【屍気を飛ばすもの】5ターン目【連射のオーガ】で、返しにしぶしぶ【酸の巣の蜘蛛】を出す相手。が、これに【皮裂き】を合わせて攻撃継続。大過無く勝利。
 Game3。【沼】×2【山】【燃えさし鍛冶】【銀のマイア】【調和者隊の盾】【金屑化】と言う初手で、相手からは【銅のマイア】ばかりが3連打され、これを【燃えさし鍛冶】の能力で全て叩き落す。
 1発【背教の主導者、エズーリ】が出てくるものの、即座に【闇の掌握】で対処。その後、【ミミックの大桶】+【モリオックの模造品】が決まり、【ワームとぐろエンジン】に繋がって勝ち。

 Round3:緑黒感染
 とうとう当たった感染デッキ。リプレイを見ると、感染は卓に2人。しかも、かなり強い。
 Game1。戦闘に絡めて【絡み森の鮟鱇】に打ち込んだ【闇の掌握】2発に【感電破】を、【テル=ジラードの抵抗】と【荒々しき力】2枚で残され、大ピンチ。その後、なんとか膠着状態を作るも、【絡み森の鮟鱇】のルアー能力でダメージを通され、あろうことか普通にライフが0になって負け。
 Game2。1マリガン後1ランド。マナマイアが2枚あるので、目をつぶってキープ。そして、2ターン目に【山】を引いて、何とか展開。が、その間の相手のブン回りで、【疫病のとげ刺し】+【荒々しき力】で乙。やっぱ、回った時の毒は対処不能だわぃ。

 3没。しかし、除去の流れが凄まじかった。
 リプレイで確認すると、こんな感じの卓ですた。

 緑単エルフ
 赤黒除去 ← 拙者
 緑黒感染←優勝者
 白赤t青金属術
 白赤金属術
 赤緑t青
 黒青緑感染
 緑白金属術

 緑多過ぎ。こりゃ、黒除去がやたら流れるわけだわ。【感染の賦活】もダダ流れだったし。

 それにしても、難しい環境よなー。リアルドラフトの初回に感染やったきり、まだ1度も感染やってないし。ナカナカ勇気がいるんだよね、感染は。失敗した時には目も当てられないし、卓に少ない気配があると、みんな一斉に参入するからね。しかも、ちょいちょいカットされるし。

 ま、今度は感染を狙ってみようかねぇ。組めた時は相当強いし、やっぱり対感染の勝率が格段に低いのが、それを物語ってるしね。

 夕飯後、風呂に入ってからMO起動。
 そして、今日もやってみました、4パックシールド。が、うっかり保存し損ねたのでプールは省略。

 【きらめく鷹】
 【絡み線の壁】
 【鉛のマイア】
 【銀のマイア】
 【マイア鍛冶】
 【高僧の見習い】
 【苦痛鍛冶】×2
 【オーリオックの太陽追い】
 【マイアの感電者】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【モリオックの模造品】
 【シルヴォクの模造品】
 【錆ダニ】
 【金属の駿馬】
 【先駆のゴーレム】 [レア]
 【執行の悪魔】 [レア]

 【地平線の呪文爆弾】
 【憤怒の三角護符】 
 【伝染病の留め金】
 【闊歩するものの装具】
 【転倒の磁石】
 【災難の塔】 [レア]
 
 【沼】×7
 【平地】×7
 【森】×3

 フツーに40枚デッキだし。いや、使いたいカードを適当に突っ込んだら、23枚になっちゃって、30枚にシェイプするのが面倒だったので、これでいくことに。
 と言うより、30枚デッキだと金属術に必要な枚数が分からん。40枚デッキで14枚だとすると35%なので、30枚なら10.5枚。大体11枚ってところかしら。でも、そうすると1枚アーティファクトを割られると金属術の達成が困難くさいし、かと言って全部をアーティファクトにすると【マイア鍛冶】【苦痛鍛冶】あたりが有用じゃなくなっちゃうし。
 【シルヴォクの模造品】を使うにしても、【森】1枚+【地平線の呪文爆弾】のみだと不安だし、いっそ【災難の塔】【闊歩するものの装具】【マイアの感電者】あたりと一緒にテキトーに抜いて30枚にするのもアリかと思ったけど、よく見るとこのプール、【感電破】【伝染病の留め金】【災難の塔】しか除去が無い。
 茶除去も【シルヴォクの模造品】のみなので、まあ【災難の塔】の8マナも考えると、40枚デッキ同じ比率とは言え、土地が13枚よりも17枚あった方がいいんじゃね?とか何とか。

 で、Round1は、緑黒感染。40枚デッキよりも組みやすいのかしら?
 Game1。【苦痛鍛冶】×2に軽量アーティファクト+【オーリオックの太陽追い】で軽快に削るも、アーティファクトを【オキシダの屑鉄溶かし】【粉砕】で割られ、茶生物も【感電破】×2でツブされて膠着状態。除去は打ち尽くしたと見て、そこへ6マナから【先駆のゴーレム】+【きらめく鷹】をキメて、そのまま寄り切り。
 Game2は完全な膠着状態から【執行の悪魔】を出されてこちらの場が壊滅するも、【災難の塔】で撃墜してからの【伝染病の留め金】増殖で、相手の場も壊滅して更地に。その後【執行の悪魔】返しで、再展開した相手の場を増殖で再度一掃して3パンで勝ち。

 Round2は【ワームとぐろエンジン】【試作品の扉】入りの極悪デッキを【災難の塔】で凌ぎきって連勝。Game2は、【試作品の扉】に刻印されたのが【カルドーサの鍛冶場主】で、それを手札に温存しておいた【シルヴォクの模造品】で割れたのが決め手。いやー、4パックの割りに強いレア引いてるわねー、みんな。

 で。Round3開始前に、(当たり前だけど)何か英語で話しかけられる。
 えーと・・・スプリットかな?しかし、今までやったことが無いので良く分からん。4-3-2-2ドラフトばっかだったからねぇ。で、相手のInformationを見ると、どーやら相手の方はタイの人らしい。こいつぁ弱った。
 なので、急ぎネットで調べて、何とか理解。この場合は・・・拙者がtradeでSoMパックを相手から1つ受け取ってからmatch開始を待ってconcede match。OK?OK。
 やれやれ、これにて無事スプリット完了。
 まあ、3-0で5パック、2-1で3パックなので、あまり美味しくはないけど、0チケだしカードがタダで手に入ったと思えば悪くないのかな?

 が。ナニやら、更に相手がチャットでこちらに話しかけてきてる。ちょっと待ってちょっと待って。えーと・・・じぇんじぇん分からん!
 頑張って記憶の底を総ざらいして、必死に単語を拾う。で、大体のニュアンスからすると、こんな感じ。

 「ちょっと聞いてもいいかな?[OMORI]ってのは、どういう意味なんだい?」

 へ?[OMORI]・・・て、なんのこっちゃい。そんな英単語あるんか・・・って、ああ、拙者が日本人って分かってるのね。まあ、ローマ字読みのフルネームだから分かり易いか。えーと、多分weightじゃない?

 「weightって、weight?それじゃ、僕がレストランに行って、[OMORI]を頼むと錘が出てくるの?」

 うーん、それは・・・多分baby-sitterってことじゃないかしら?

 「おー、なるほど、謎が解けたよ!サンキュー!」

 おぉ、こんなんで通じた・・・まあ、何でここでOMORIを聞こうとしたのかナゾだけど。どんなシチュエーションに遭遇したのやら。しかも、「子守り」じゃなくて「お守り」だからねぇ。ちょっと、ネイティブジャパニーズだわね。
 それから、もう少し会話(もどき)が続き、僕は日本に住んでるとか(なるほど、それで)、君はイイ奴だなとか(何で?)、リアルmtgやってる?とかとか20分くらい。ぐはー。
 スプリットで時間が早かったので、もう1戦やろうと思ってたんだけど、

 「ところで、今cueに入ってるかい?」

 と聞かれて、

 「I’m sleep.」

 と返答して撤収。いや、本気で疲れたし・・・参ったわぃ。

 それにしても、4パックスイスシールドは、参加者が本当に少ないから(日本の夜の時間帯でも30人くらい)、何か顔ぶれが同じになりそうなんよね。

 「じゃ、またねー」って言われたけど、次回も話しかけられたらどーすんべ。
 と言うわけで、初めて4パックシールドと言うのに参戦。チケットはタダで、3-0で5パック、2-1で3パック、1-2で1パック。まあ、スイスドラフトみたいなモンですな。

 プールは以下。

 <白>
 【きらめく鷹】
 【回収の斥候】
 【魂の受け流し】
 【オーリオックの太陽追い】×2
 【ケンバの空護衛】

 <青>
 【空への跳躍】
 【かき鳴らし鳥】
 【着実な進歩】
 【ニューロックの透術士】
 【冷静な反論】
 【容赦ない潮流】 [レア]
 【空長魚の群れ】 [Foil]

 <黒>
 【煙霧吐き】×2
 【ドロスバッタ】
 【水膨れ地堀り】
 【記憶殺し】 [レア]
 【皮裂き】×2
 【瀉血】

 <赤>
 【突撃のストロボ】
 【ゴブリンの小槌打ち】
 【カルドーサの再誕】
 【オキシダの向こう見ず】
 【トンネルのイグナス】 [レア]
 【地形の融解】
 【連射のオーガ】
 【炎生まれのヘリオン】

 <緑>
 【風の突き刺し】
 【荒廃のマンバ】
 【真っ二つ】×2
 【テル=ジラードの堕ちたる者】
 【腐食獣】

 <アーティファクト>
 【メムナイト】
 【虚無の呪文爆弾】
 【起源の呪文爆弾】
 【恐慌の呪文爆弾】
 【感染のアスプ】×2
 【こだまの飾り輪】
 【ゴーレムの心臓】
 【鉄のマイア】
 【絡み線の壁】
 【オーリオックの模造品】
 【逆刺の戦具】
 【マイアの感電者】×2
 【ニューロックの模造品】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【シルヴォクの模造品】
 【死体の野犬】
 【試作品の扉】 [レア]
 【ソリトン】

 <土地>
 【微光地】

 ・・・アンコモン、ソート被り過ぎじゃ?つーか【皮裂き】【真っ二つ】【マイアの感電者】がソートってこと?
 まあ、強いんで嬉しいけど。【マイアの戦闘球】か【ミミックの大桶】でもあればサイコーじゃったけど。
 しかし、ちょっと難しいね。最初は普通に緑黒で組んだけど、微妙にコマが足りず、それならばと白にすると、どーも後半息切れしそうな構成に。結局、緑黒に【ソリトン】用に【島】を1枚だけ挿したデッキに。

 【煙霧吐き】×2
 【荒廃のマンバ】
 【絡み線の壁】
 【鉄のマイア】
 【シルヴォクの模造品】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【マイアの感電者】×2
 【皮裂き】×2
 【腐食獣】
 【ソリトン】

 【逆刺の戦具】
 【試作品の門】
 【真っ二つ】×2

 【森】×6
 【沼】×6
 【島】×1

 つーか、土地の枚数って、これでいいのかしら?構築がだいたい40%で、リミテッドだと+1枚ってところなので、12+1=13枚にしたんだけど、どーなのか。

 Round1は、金属術と感染のハイブリッドを【試作品の扉】+【マイアの感電者】で軽く蹴散らした後のRound2。
 なんと、絶対いないと思っていた純感染デッキに当たる。そして、乱れ飛ぶ合計4枚の【皮裂き】。
 1-1で、最後の一押しで勝てるところを【汚れた一撃】でフォグられ、返しの【死体の野犬】トップ+【胆液の鼠】に、ラス1の毒カウンターを乗せられ、してやられる。相手のライフは3、毒カウンターは8の大接戦。
 Round3は、レア満載のナヤ金属術。【エズーリの大部隊】【鋼のヘルカイト】【不退転の天使】ってオイ!ひでぇ。
 Game1は【鋼のヘルカイト】【不退転の天使】を捌いたところへ、まさかの【エズーリの大部隊】+【闊歩するものの装具】で即死。余りにもアレなので、【風の突き刺し】を投入。
 Game2も苦しい展開。
 【絡み線の壁】+【逆刺の戦具】で何とか耐えてたところへ【鋼のヘルカイト】を出されて、【皮裂き】×2で強引に捌いたんだけど、ファッキン【剃刀のヒポグリフ】。
 で、再度出てきた【鋼のヘルカイト】も【真っ二つ】で処理するも、今度は【不退転の天使】。いーかげんにせい!
 しかし、これも【風の突き刺し】で撃墜。そこへ【エズーリの大部隊】。
 もう勘弁してーな状況ながら、何とか【試作品の扉】+【嵌め乗りの滑空者】をキメて、相手の金属術を【シルヴォクの模造品】でツブして押し切り。やー、アツ過ぎた。
 で、サイドボーディング。このまま行こうかと思ったけど、相手のレアに対処できるだけのカードを引く自信が無いので、イチかバチか【記憶殺し】を投入。頼むでー!
 そしてGame3。拙者が4ターン目までに手札を使い切るブン回りを見せるも、やはり小粒過ぎて息切れ。【記憶殺し】で【鋼のヘルカイト】を抜けたものの、相手の土地が【森】【山】【平地】×2で、ハンドが【屍気の香炉】【エズーリの大部隊】【吠える絡みワーム】【剣爪のゴーレム】【平地】で、【森】1枚引かれたら大惨事。
 それでも、【煙霧吐き】で牽制しつつ、対空防御だけ【皮裂き】【真っ二つ】で処理して、空から殴り勝ち。相手のマナが死んでるところで【シルヴォクの模造品】を【シルヴォクの模造品】で割れたのがデカかった。

 で、2-1。やっぱ、シールドは、爆弾レア引いてナンボやね。

 新鮮で面白かったので、またたまにやるかも。練習にはならないけど、出費も少なめだし、ドラフトのスイスと違って3-0すればプラスになるし。
 今日も今日とてFNM。ただし、FNM後に呑みの約束があるので、徒歩より詣でけり。
 会場に入るや、珍しくもN野先生(木曽勤務)の御姿が。どったんすか?

 「いやー、こういうトコ来ないとFoilが全然集まらないんだよー」

 そう、彼は県内随一のFoil中毒コレクター。職場旅行先の京都で、アメドリに寄るほどの。

 「何か持ってない?」

 いや、拙者Foil持ち歩かないんで。ちなみに、どのくらい集まったんで?

 「もー、全然。RoE以降ならカムカムウェルカムだよ」

 あー、そーいやスキジリクスのFoil出たっけ。

 「マジ?ちょーだいちょーだい!」

 だから、持ってないっすよ。


 参加者は、osobayaさん・伊達さん・N野先生・M沢君・弟者・村長・K桐君・T中君・拙者で9ドラ。
 初手は、イマイチな中から【ゴーレムの職工】で様子見。で、上から【微光角の鹿】が流れてきたので、白金属術を目標にピック。【オキシダの屑鉄溶かし】あたりが取れればサイコーなんじゃけど、とりあえずは白+茶主体で2色目は決まらず。
 2パック目初手【燃えさし鍛冶】。これで、赤白金属術けってーい・・・と思いきや、3手目に【皮裂き】がコンニチハ。うぉーい!!どーせいっちゅーんじゃい!
 まあ、取るんだけど。で、下から【闇の掌握】も流れてきたので2枚キャッチ。こりゃ【燃えさし鍛冶】は諦めるしかないわね。
 3パック目。やっぱり白の流れがいい。と言うか、それ以上に毒の流れが・・・まさか、誰もやってない!?

 【マイア鍛冶】
 【オーリオックの刃工】
 【オーリオックの太陽追い】
 【鉄のマイア】
 【絡み線の壁】
 【ケンバの空護衛】×2
 【嵌め乗りの滑空者】×2
 【オーリオックの模造品】
 【皮裂き】
 【微光角の鹿】
 【ゴーレムの職工】

 【調和者隊の盾】
 【ダークスティールの斧】
 【存在の破棄】×2
 【溶鋼の塗膜】
 【闇の掌握】×2
 【逆刺の戦具】
 【感染の賦活】
 【錆びた秘宝】
 【堕落の三角護符】

 【平地】×8
 【沼】×9

 まーた白黒かよ。
 なんつーか、弱くは無いんだけど爆弾カードがナイのが気に入らん。加えて、相手の色付き爆弾カードに対処しにくいのもマイナス。
 まあ、まとまりだけはあるので、2勝くらいは目指せるかも。【オーリオックの太陽追い】【オーリオックの模造品】あたりが【金属の駿馬】だったら良かったんだけど。

 で。弟者・村長・伊達さんと当たって、何か3勝。下当たりした為、オポ差でosobayaさんの次点。osobayaさんのデッキは【太陽破の天使】と【不退転の天使】を擁するダブルエンジェルデッキ。つーか、拙者の上上だったのに、白の流れが悪く無かったってコトは、単純に出が良かっただけですナ。

 商品は本気でナシ。1位のピックも【ワームとぐろエンジン】だし・・・

 そして、行き着けのバーへ。先に来てた友人と合流。
 まずはビール。次いで、アードベッグオフィシャル40年モノに手を付ける。
 旨ッ!!40年つーと、アルコールが神話親和し過ぎて腰が弱くなってることも多々あるなか、このフレッシュさとコク、深い香りのバランスは、ハイランドパークを髣髴とさせる・・・つーか、これアードベッグじゃねぇぞ。これまでと方向性がまるで違う。あー、でもこの後追いのピート香はアイラだわー。渋い。
 1ショット5kを3.5kに負けてもらう。マジすか。つーか、ボトル1本幾ら・・・60k!!これでも、安く買えた方なんだってさ。うへー、流石に個人呑みでは買えんわね。
 そして、今日も今日とてウィスキー三昧。アテの牛スジデミソース煮込みやらナッツやらがまた旨いのなんので、酒が進む進む。計6杯飲んでバッチリへべれけ。こりゃ、明日のLimit予選@岡谷は、まず行けんぞね。

 お会計、14kナリ。って呑み過ぎだぁ!!


 財布には英世が3人のみ。徒歩で帰宅・・・するつもりが、モノスゴ回ってキタのでタクシー帰宅。おおお、英世がまた一人、天に・・・

 右手のバイトしなきゃ。

 8時起床。少しカードの発掘。最近FNMで取ったレアと、通販でブッパしたカードの手持ちの枚数がよく分からなくなってきてるので。
 で。こないだのFNMの戦利品【溶鉄の尾のマスティコア】は、ブッパの中にあったので、1枚余り。まあ、他に取る物なかったけど。
 相変わらず【復讐蔦】【狂乱のサルカン】は2枚余り。そして。【業火のタイタン】が、まさかの余剰4枚。えぇ?確か、BOXからは1枚も出なかったから、ドラフトで4枚取ったってこと?うーん。
 【墓所のタイタン】も1枚余り。【石鍛冶の神秘家】は、もはや引き取り手も全く無くて10枚以上の不良在庫。どーしてくれよう。

 まあ、その内、どっかでハケる・・・はず。多分。

 そうこうしている内に時刻は09:45。おお、そろそろ出立せねば。バイトに。
 とは言え、打てるのはせいぜい2時間。なので、とりあえず朝イチのヴァンヘルシングでも拾ってオシマイかねぇ。
 で、その通りに動くものの、なぜか500円でVICTRY BONUSを引き当てる拙者。HUNTING RUSH中に、もう一発VICTRY BONUS。勿体無ぇー。しかも、抽選に引っかからずに結局1セットのみだし。
 さっさと流して、+11,000。まあ、1時間チョイでこれなら文句無し。
 とりあえず、伊那へ向けて出発。途中、毎年ひいきにしてる果樹園に寄って、ほぼここ以外では買えない和梨を30kg購入。洋梨やら葡萄やら、山ほどオマケを貰ってほくほく。これで、しばらく果物には事欠かんわね。
 で、スーパーで昼食と口すさびの菓子・飲料を調達。一路、osobaya氏宅へ。

 そう、11月3日は文化の日。カードゲームやボードゲームも立派な文化。
 と言う訳で・・・はなくて、osobaya氏が定休日+旗日で世間も休日なので、人を集めて、午後イチから遊ぼうかという話に。
 参加者は、osobaya氏・しらたか氏・ティム氏・兄者・弟者・拙者の計6名。みんな好きだねぇ。

 まずは、6ドラで小手調べ。しかし、osobaya氏が用意したBOXは、SoMとRoE。え?これって・・・
 で、RoEが選択される。いやいや、もう全然憶えてないですじょ?
 と思ったのは拙者だけではなく、みんな口々に「分からん!」「何が強い?」「どんなアーキタイプあったっけ?」の大合掌合唱。
 カオスの渦の中、取り合えず拙者は【よろめきショック】からスタートして、2手目【炎の斬りつけ】3手目【二股の稲妻】で、何にでも行けますよー状態。
 そして、4手目に【草茂る胸壁】で、エルドラージ路線を目指す。
 が、肝心のマナ加速が殆ど流れてこず、逆に【死骸孵化】なんかが1周するワケ分からん状態。なので、赤黒除去単も視野に【血の座の吸血鬼】も2枚押える。
 2、3周目も黒が不人気。2周目の3手目に【狂乱のサルカン】が回ってくるくらいだし。マジでか。しかし、緑のマナ加速だけは大人気で、1枚も流れてこない。

 結局、赤黒メインで、除去豊富ながらも、激重のデッキが完成。

 【草茂る胸壁】
 【剃刀背のバジリスク】
 【胞子頭の蜘蛛】×2
 【溶岩気の発動者】
 【ゾフの影】
 【エムラクールの孵化者】×2
 【戦慄の徒食者】×2
 【ウラモグの破壊者】×2
 【巨術士】
 【コジレックの職工】×2

 【炎の斬りつけ】
 【二股の稲妻】
 【大群の力】
 【予言のプリズム】
 【よろめきショック】
 【死骸孵化】
 【狂乱のサルカン】
 【災難の範囲】
 【軟体の起源】

 【森】×6
 【山】×6
 【沼】×6

 ぐっちゃりフラットスリーのやっちまった土地配分。だって、序盤を守る生物は緑だし、除去は赤だし、8マナ以上へ届かすには黒のドローンも確実にプレイしたいし・・・ダメだこりゃ。【狂乱のサルカン】は、±0能力は使えないね。多分、即死だわぃ。
 サイドには【最後の口づけ】や【炎の覆い】、【大群の力】2枚目なんかもあって、相手次第では投入かしらん。

 1戦目:ティム氏@ナヤビッグマナ
 【孤独な宣教師】【魂の従者】【生き残りの隠し場所】なんかでライフがエラいことになり、【草茂る胸壁】×2【成長の発作】【オンドゥの巨人】なんぞでマナが物凄まじいことになるも、どーやらアタッカーの類いが少ないようで【マキンディのグリフィン】を【胞子頭の蜘蛛】で止めると、完全に膠着状態に。
 結局、1本目は【ウラモグの破壊者】→【強打】→【コジレックの職工】で滅☆殺、2本目は序盤を残ライフ10で耐えて(相手は36!)、【狂乱のサルカン】のドラゴントークン×2で頑張った後に【軟体の起源】X=4で圧殺。

 2戦目:osobaya氏@GBUエルドラージ
 エルドラージ合戦。【ウラモグの破壊者】を先出しした方が勝ち。つーか、osobaya氏も【ウラモグの破壊者】と【コジレックの職工】持ってるんだけど。
 で、1-2で競り負ける。拙者はドローンで加速、osobaya氏は【夢石の面晶体】×2で加速と、結構いい勝負。フリーで何回か回したけど、やっぱりマナが先に伸びた方が勝つわね。まあ、拙者の方が勝ち手段は多いけど、マナが安定しなくて、しかも【よろめきショック】や【二股の稲妻】が、あんまし強くない。

 3戦目:しらたか氏@RU【釜の悪鬼】
 それ組めるかー、6ドラで。しかも、かなりキレイに組めてる。
 が、拙者の軽量除去が強くて、序盤を何とか残ライフ10点以上で持ちこたえると、後続も小さい生物しか出てこないので、エルドラージ軍団や【狂乱のサルカン】【軟体の起源】でガッツンガッツン。まあ、フリーで回した時には【略奪の爆撃】でエラい目にあったけど。
 優良火力か【ひずみの一撃】が、もう何枚かあれば3勝コースだったわね。
 で、2-1。賞品は特にナシ。しかし、SoMに慣れてると、この豪快かつ繊細な環境は新鮮でいいやね。それに、やっぱり凄くデキが良いセットだわね。自由度が高くて面白い。

 その後は、ボードゲーム組とウィンストンorパックウォーズ組に分かれる。拙者は、最初カルカソンヌⅡへ。osobaya氏とティムさんがウィンストンをやることに。RoEで。
 で。出だしで躓いて、7点くらいでずっと足踏み。ぐんぐん3人に離される。も、途中ボーナスタイルで魚×4の四方川タイルをめくり、これが川に先置きしてたのと上手いこと繋がって、一撃で18点ゲット。一気に追いつき最終盤へ。
 が。拙者の水系を、しらたか氏に邪魔されまくったのが響き、弟者に1点差で競り負けて2位。これでカルカソンヌⅡのトップ無し記録は5に伸びることに。ぐぎぎ、ぐやじぃ。

 次は、拙者が抜けて、ティム氏と1戦毎のWinner takes allパックウォーズ。勿論RoE。
 1パック目。普通に負け。取られたレアは・・・何だっけ?ってくらいのゴミ。
 2パック目。ティム氏が開口一番、「負けられん!!」。マジかー!
 双方順調に展開し、地上が膠着して拙者の【マキンディのグリフィン】がコツコツ殴る展開。そこで、ティム氏がチャンプに近いアタックをして、拙者が適当に受けると・・・【全ては塵】!!げぇー!!確かに、そりゃ負けられんぞね。
 場には拙者の【補強された防壁】だけが残ることに。そして、数ターン後の拙者のドロー。

 「あ、勝った」

 場には11マナ。引いたのは【号泣の石】。さっきの塵で、ティム氏の墓地はたくさん。ライブラリー枚数は4枚。【全ては塵】げぇっと!
 3パック目。初手は・・・あああ、マリガンだわねーって

 「負けらんねぇー!!」

 俄然やる気がって言うか、是が非でも勝たねばならん!
 そして、ティム氏も負けられん宣言。
 どーやら、お互い神話レアだった模様。その正体が先に判明したのは・・・ティム氏。4ターン目に降臨したのは【静寂の守り手、リンヴァーラ】!!げぇー!!つーか、拙者の場には【ジョラーガの樹語り】。おいおい、そんなん生かしておけねぇぜ!
 てなワケで、一方的に殴られてた【グロータグの包囲抜け】に使おうか迷って使わなかった【血の復讐】で、さっさと退場してもらうことに。
 程なく、拙者の場に【骸骨のワーム】が登場。そして、2ターン後、2枚目の【平地】を引き込んでの・・・【ギデオン・ジュラ】!!勝った!第3部完!
 剥いた6パック中、強力神話レアが3枚と言う、狂ったパックウォーズを制して、その全てをゲット。
 期せずしてティム氏から【全ては塵】【静寂の守り手、リンヴァーラ】をムシることに。悲しいけど、これ戦争なのよね。ウォーズ的な意味で。はっは。

 と言ったところで、19:00。夕食に出ることに。ここで、しらたか氏が帰宅。ティム氏も夕食後に恨み言を遺して帰宅。「たっきーとはパックウォーズやらない方がいいね」と。いやいや、拙者とやると良いレア出るですじょ?だから、遺恨試合は何時でも受け付けますぜ、ダンナ。

 夕食後は4人なのでマネドラか、とも思ったけど、こういう時じゃないとボードゲームをやる機会があまり無いので、数年振りに【ラー】をやる事に。これ、以前やって兄者に掻き回された挙句にフルボッコ喰らったんだよねー。
 初戦。序盤から積極的にタイルを取りにいき、モニュメントとナイルを伸ばすことに成功。手持ちの太陽コマは、2ラウンド目に相当寂しいことになるも、出現タイルが少なめの時にさっさと「1」を捌いて、「1」を取りたくなくてお見合いしてるところへ更に切り込んだりして、「洪水」や「モニュメント」をガジガジ喰いちぎる。
 が。弟者に後からグングン追いつかれ、最終的に、拙者が42点、弟者が43点と、カルカソンヌⅡに続いて1点差で競り負ける。ぐうぅ、なんてこった。
 そして、2戦目3戦目は、全く良い所ナシ。2戦目は、ラウンド1で「災害」が出まくってのお見合い状態を、兄者が上手く捌いて抜け出して、そのままゴール。殆ど競りに参加できず、「文明」不所持&「ファラオ」最小のペナルティーを喰らい続けてビリッケツ。osobaya氏も、2ラウンド目の一人ラー(他の全員が太陽コマを使い切り、一人で延々タイルをめくれる状態。ラータイルが埋まらない限りタイルが8枚溜まるまで引き続けられるのでオイシイ)が、不発だったりで振るわず。
 3戦目など、様子を見ている間に、拙者の腐った左手がドンドン「ラー」を引きまくって時代が流れに流れ、3ラウンド開始時に拙者の得点は、たったの3点。減っとるがな!
 競り落とせたのは2回のみで、手元のタイルは「ナイル」×2「モニュメント」×2。何このゴミ王国。
 3ラウンド目に必死でモニュメントを集めたりして少し盛り返すも、時すでに遅し。またしてもビリ。
 しかし、このゲームは本当に良く出来てて、めちゃくちゃ面白いね。流石はReiner Knizia。

 で。まだ少し時間があるので、SoMでパックウォーズをやることに。拙者は兄者と。がまあ、大した物は出ず。
 これにてお開き・・・とはならず、兄者弟者は帰宅したものの、osobaya氏の誘いに乗って3パック追加。osobaya氏の完璧な回りを【執行の悪魔】で抑えて勝ったのは良かったものの、残り2戦は圧敗。終了時刻は00:30。

 いやー、現実世界に戻るのがツライくらい遊び倒したわね。
 機会があれば、是非またやりたいですな。
 懲りずに16人シールド。以下、プール。

 <白>
 【太陽の槍のシカール】
 【白の太陽の通過】
 【オーリオックの太陽追い】
 【正義の施行】
 【失われし者への祈り】
 【不退転の大天使】[神話レア]
 【剃刀のヒポグリフ】

 <青>
 【取り繕い】
 【ヴィダルケンのセルターチ】[Foil]
 【かき鳴らし鳥】
 【謎鍛冶】
 【板金鎧の海うろつき】
 【粗石の魔道士】
 【ニューロックの透術士】×2
 【冷静な反論】
 【ルーメングリッドのドレイク】

 <黒>
 【疫病のとげ刺し】×2
 【ドロスバッタ】
 【精神の瘴気】
 【水膨れ地堀り】
 【モリオックの肉裂き】
 【秘宝の腐敗】×2
 【感染の賦活】

 <赤>
 【突撃のストロボ】
 【ゴブリンの小槌打ち】
 【粉砕】
 【電弧の痕跡】
 【ヴァルショクの心臓炊き】
 【炉の式典】×2
 【岩滓の精霊】×2
 【金屑化】

 <緑>
 【銅角笛の斥候】
 【エズーリの射手】×2
 【風の突き刺し】
 【死への抵抗】
 【テル=ジラードの抵抗】×2
 【嚢胞抱え】
 【背教の主導者、エズーリ】[レア]
 【ヴィリジアンのお祭り騒ぎ】
 【テル=ジラードの堕ちたる者】×2
 【最上位のティラナックス】
 【絡み森の主】[神話レア]
 【起源の波】[レア]

 <アーティファクト>
 【メムナイト】
 【シルヴォクの生命杖】
 【飛行の呪文爆弾】
 【地平線の呪文爆弾】
 【恐慌の呪文爆弾】
 【虚無の呪文爆弾】
 【感染のアスプ】×2
 【伝染病の留め金】
 【銅のマイア】×2
 【金のマイア】
 【鉄のマイア】
 【きらめく鷹の偶像】
 【研磨時計】[レア]
 【胆液爪のマイア】×2
 【屍百足】
 【憤怒の三角護符】
 【ニューロックの模造品】
 【パラジウムのマイア】
 【類似の金床】[レア・Foil]
 【嵌め乗りの滑空者】
 【シルヴォクの模造品】
 【転倒の磁石】
 【金属の駿馬】
 【ゴーレムの職工】
 【剣爪のゴーレム】
 【思考の三角護符】
 【ダークスティールの歩哨】
 【鋼のヘルカイト】[レア]
 【剃刀ヶ原の打つもの】

 <土地>
 【微光地】

 うーん。爆弾レア【鋼のヘルカイト】【絡み森の主】【不退転の天使】はあるものの、【絡み森の主】は緑自体が貧弱なラインナップなため使い辛い。つーか【背教の指導者、エズーリ】は出過ぎじゃぜ。
 まあ、装備品が1枚しか無いのが気がかりだけど、アーティファクトはそれなりなので、それを中心にカラーカードをタッチして以下のデッキに。

 【オーリオックの太陽追い】
 【太陽の槍のシカール】
 【屍百足】
 【鉄のマイア】
 【金のマイア】
 【銅のマイア】
 【シルヴォクの模造品】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【パラジウムのマイア】
 【不退転の大天使】
 【金属の駿馬】
 【剃刀のヒポグリフ】
 【剣爪のゴーレム】
 【ゴーレムの職工】
 【鋼のヘルカイト】

 【シルヴォクの生命杖】
 【地平線の呪文爆弾】
 【粉砕】
 【電弧の痕跡】
 【憤怒の三角護符】
 【きらめく鷹の偶像】
 【伝染病の留め金】
 【転倒の磁石】
 【正義の施行】
 【金屑化】

 【山】×7
 【平地】×8
 【森】×2

 まあ、中くらいのデッキだわねー。
 微妙に重めな構成なので、マナマイアは3体いるものの土地を17枚に。マナマイアは結構除去られるので、あまりアテには出来ない。

 何とか3-1。
 つーか、今回の対戦相手4人全員に【マイアの戦闘球】を出されて涙目。
 茶除去や【伝染病の留め金】+【転倒の磁石】なんかで、よろよろと捌きつつ上から叩いて、ギリギリのグッドゲームを3連勝。最終戦の相手は、流石にデッキパワーが凄まじく、見た(使われた)だけでも【マイアの戦闘球】【マイアの感電者】×2【転倒の磁石】×3【伝染病エンジン】【太陽破の天使】【電弧の痕跡】×2【粉砕】×3とか。揃いすぎ。
 2本合計で3点しかライフを削れずにド圧敗。勝てるわきゃねーだろ!

 今週末はゲームデーのシールド戦に行くから、もう1回くらい練習したいわね。

宿酔!ゲームデー

2010年10月31日
 には行けず。一応、8時には起きたんだけど、脳内で半鐘がガンゴン鳴り響きまくりで、どーにもならずに水分・糖分補給だけして二度寝で死亡。次に起きたのが、午後1時。何とか、頭痛は消えててホッと一息。

 でもって、のろのろと起き出して、やることも無いので結局パチ屋へ。もう、遠出するアレでもないので近場のダイナムへ。
 相変わらず、全く釘をアケない、典型的な場所だけで繁盛してるダメ店。
 つっても、上伊那地域は最早どこ行っても同じ様な状況なので、貯玉が一番多く使えるここへ腰を落ち着けることに。マルイが釘をあまりアケなくなってきたのがイタイんだよねぇ・・・
 さて、と一通り見て回るも、やっぱりいつも通りのヘッタクソな万年シメシメ調整ばかり。ここの店長は、数字を弾いてばかりでパチ・スロに関して全くのトーシローなんだよね。台のボーダーも性能も特性も、全く知らないし知る気も無い。でなけりゃ、ヘソと電チューで大当たりの内容が激変する台のスルーを、1/50以下の通過率にするはずもないし、元々ボーダーがカラい台もひっくるめて一律シメにすることもないはず。
 エヴァの前作のスルーを猛烈にシメて、アッと言う間に客を飛ばした反省を全く生かしてないんだよね。
 自分の店の商品のコトをロクに知らないんなら、とっとと店長なんかヤメちまえってんだ。

 てなワケで、本当なら打たないのが正解なんだけど、打ち出しで回転力が劇的に改善する一騎当千・砕をチェックしてあり、空き台だったので着席。他にも、ステージのクセがかなり良くて、やはり打ち出し調整で劇的にワープ通過を上げられるギンパラやヴァンヘルシングもあったけど、残念ながら稼働中。
 チャンピオンにチラっと見に行くことも考えたけど、あそこは店長が変わらない限り、ココよりも行く価値が低い店に成り下がったので、却下。あー、早く前の店長、戻ってこんかなー。

 で。特に書くことも無いくらい順調に当たりを重ね、5時半の撤収で1250発投資で出玉は15000発弱。プラス46kくらい。回転力は、超小技を利かせまくって、ようやっと23.61/1k。まあ、これ以上を望むのはムリじゃね、この伊那谷では。

 収支的には、期待値からすると相当の上ブレだけど、まあこのくらいはあるわいな。

 で、帰宅後MOのSoM4-3-2-2ドラフト。【化膿獣】スタートで、毒一直線。
 が。どーやら感染生物の出が良過ぎたようで、拙者の上下も毒デッキに。真ん中の拙者は、チョロチョロ流れてくる微妙なカードばかりが集まって、生物除去1枚茶除去無しのクズデッキが完成。

 上家の毒同キャラ対決で、5キル×2を食らってあっけなく1没。ふて寝。

戦勝!FNM!

2010年10月29日
 FNMに参加。osobayaさん・伊達さん・しらたかさん・兄者・弟者・M沢君・村長・拙者で8人ドラ。

 初手、レアが【化膿獣】で毒に逝き行きかけるも、上家:兄者・下家:村長というクセ者二人に挟まれていることを考慮して、無難に茶色いカードを取ろうと思い直し、【金属の駿馬】からスタート。何せ、兄者はこれまで毒しかドラフトしてないくらいの毒スキーゆえ。
 2手目はアーティファクトにロクな物が無く【屍気を飛ばすもの】くらいしか見えず。上が毒だと、黒はあまり手を付けたくないんだよね。除去を取り合いになっちゃうから。
 3手目【拘引】。白黒の金属術系かしらねぇ。
 1周目のこの後は、【存在の破棄】が1周してきたので、白だけは確定するものの、残り4色を2枚くらいずつピックしているので割とグチャ。まあ、アーティファクトを中心に取っていくのがカタいかな?

 2パック目。初手は・・・【太陽破の天使】しか見えませんな。
 2手目、【闇の掌握】で、薄い除去を確保。後は、白黒2色に絞って強い茶生物と除去をかき集めることに。で、またも1周してくる【存在の破棄】。これ・・・強いよね?【拘引】や【決断の手綱】も外せるし、厄介極まりない【危険なマイア】も捌けるし。

 そして3パック目。初手に【先駆のゴーレム】があり、先に取ってあった【きらめく鷹】が俄然輝きだすことに。
 足りなかったマナマイアも確保できたものの、2周目で取り損なった装備品は3周目には全く見えず。つーか【ダークスティールの斧】を1回も見なかったんじゃけど。

 デッキはこちら。

 【きらめく鷹】
 【鉄のマイア】
 【鉛のマイア】
 【金のマイア】
 【苦痛鍛冶】
 【オーリオックの太陽追い】×2
 【屍気を飛ばすもの】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【金属の駿馬】×2
 【ゴーレムの職工】
 【先駆のゴーレム】
 【ダークスティールの歩哨】
 【太陽破の天使】

 【調和者隊の盾】
 【きらめく鷹の偶像】
 【闇の掌握】
 【存在の破棄】×2
 【刃の翼】
 【転倒の磁石】
 【拘引】
 【感染の賦活】

 【平地】×8
 【沼】×8

 装備品はイマイチなものの、そこそこ戦えそうな感じ。やっぱり【ダークスティールの斧】が欲しい構成だけど。

 1戦目:しらたかさん@赤白金属術

 1-1の3本目。しらたかさんの場には【マイア鍛冶】と、そこから生まれたトークン6体に【刻まれた勇者】【オーリオックの刃工】。こちらは、【屍気を飛ばすもの】やなんやかやが居て【刃の翼】で抑えてるんだけど、金属生物が居ないせいで【刻まれた勇者】の止まらないのなんのってあーた。
 が、3回ほど殴られたところで、待望の【太陽破の天使】光臨!つっても、壊せたのは【刻まれた勇者】のみ。

 しらたかさん「戦線が崩壊したぁー!」

 ちょ。
 ほどなく空から殴り勝ち。


 2戦目:osobayaさん@赤青

 やっぱり1-1の3本目。拙者のデッキが、唸りを上げて猛回転。
 2ターン目【鉄のマイア】、3ターン目【金属の駿馬】、4ターン目【金属の駿馬】+4/4アタック、5ターン目【金属の駿馬】×2アタック・ダブルブロックを【感染の賦活】でシャクって追加ドローから【苦痛鍛冶】投入。ヒド過ぎ。流石に負けるわけ無いわね。
 つーか、1本目に【知性の爆発】を打ち込まれたんだけど、なんとなんとの【調和者隊の盾】。あるかー、それ。


 3戦目:弟者@白黒金属術

 【きらめく鷹の偶像】を4枚フィーチャーした、前のめりデッキ。
 まあ、向こうがブン回って1本、拙者が捌いて1本。1-1から、拙者の重いところが強くて何とか勝ち。

 久し振りに3勝。RoE以来かしら?
 それにしても、この環境、全然分からん!ドラフトとシールドで、ここまで速度に差がある環境は珍しいんじゃない?
 まあ、ドラフトだと【ダークスティールの歩哨】は大して強くないってのは分かった。あと、やっぱり毒は2人まで。今日みたいに3人いると、パイが足りずに全員弱くなるわね。

 1位の商品は最終鬼畜砲台【溶鉄の尾のマスティコア】。FNMプロモも貰って終了。兄者・M沢君・村長・拙者でラーメン喰って解散。

 そして、やっぱり兄者は初手【化膿獣】から毒でしたとさ。ってオイ!
 あっりえーん!!


 てなぐらい弱いプール↓をゲット。

 <白>
 【レオニンの裁き人】[レア]
 【魂の受け流し】
 【白の太陽の通過】
 【存在の破棄】×2
 【拘引】
 【正義の施行】
 【燦爛たる放心】

 <青>
 【よじれた映像】×2
 【分散】
 【着実な進歩】
 【冷静な反論】
 【空長魚の群れ】
 【屑鉄潜りの海蛇】

 <黒>
 【ドロスバッタ】×3
 【苦痛鍛冶】
 【精神の瘴気】
 【疫病のとげ刺し】
 【水膨れ地掘り】
 【モリオックの肉裂き】
 【屍気を飛ばすもの】
 【秘宝の腐敗】×2
 【肉体アレルギー】
 【執行の悪魔】[レア]
 【堕落した収穫者】

 <赤>
 【突撃のストロボ】
 【感電破】
 【ゴブリンの小槌打ち】
 【カルドーサの再誕】
 【粉砕】
 【ヴァルショクの心臓炊き】
 【岩滓の精霊】
 【オーガの装具奪い】

 <緑>
 【銅角笛の斥候】×2
 【エズーリの射手】×2
 【風の突き刺し】
 【テル=ジラードの抵抗】
 【荒廃のマンバ】
 【嚢胞抱え】[foil]
 【屍肉の呼び声】
 【エズーリの大部隊】[レア]
 【真っ二つ】
 【腐食獣】×2
 【最上位のティラナックス】

 <アーティファクト>
 【飛行の呪文爆弾】×2
 【地平線の呪文爆弾】
 【屍気の呪文爆弾】
 【恐慌の呪文爆弾】
 【浸透のレンズ】
 【シルヴォクの生命杖】
 【感染のアスプ】×2
 【伝染病の留め金】
 【銅のマイア】×3
 【選別の高座】
 【憤怒の三角護符】
 【オーリオックの模造品】
 【大石弓】
 【屍気の香炉】
 【ニューロックの模造品】×2[内foil×1]
 【類似の金床】[レア]
 【嵌め乗りの滑空者】
 【シルヴォクの模造品】
 【転倒の磁石】
 【ヴァルショクの模造品】
 【クローンの殻】
 【ダークスティールの巨大戦車】[レア]
 【剣爪のゴーレム】
 【思考の三角護符】
 【ダークスティールの歩哨】
 【剃刀ヶ原の打つもの】

 <土地>
 【微光地】
 【闇滑りの岸】[レア]


 むーりー。
 単純にクリーチャーの質が低過ぎー。かと言って、スペルの質が高い訳でもないんだけど・・・
 茶&生物除去のある白は生物が1体ポッキリだし、相変わらず青は使い物にならんし。つーか、このシールド環境、青は相当濃くてアーティファクトと噛み合わないと採用の余地が無いんじゃないかしら。
 結局こんな感じ。

 【苦痛鍛冶】
 【銅のマイア】×2
 【屍気を飛ばすもの】
 【シルヴォクの模造品】
 【嵌め乗りの滑空者】
 【エズーリの大部隊】
 【腐食獣】×2
 【ダークスティールの巨大戦車】
 【クローンの殻】
 【執行の悪魔】
 【最上位のティラナックス】

 【地平線の呪文爆弾】
 【シルヴォクの生命杖】
 【伝染病の留め金】
 【テル=ジラードの抵抗】
 【存在の破棄】×2
 【転倒の磁石】
 【拘引】
 【肉体アレルギー】
 【真っ二つ】
 【思考の三角護符】

 【沼】×7
 【森】×7
 【平地】×3

 弱ぇー。
 しかし、この環境は爆弾に触れないと話にならないし、茶除去が入らないデッキなんぞ存在価値が無い。なので、白をタッチして【存在の破棄】×2と【拘引】を突っ込んだ形。
 まあ、あっさりと3連敗を喫してドロップ。何しろ、色事故しちゃいけない環境なのに、こっちは3色集めるのに四苦八苦。5ターン目くらいには、場が大差になってることばかり。
 【転倒の磁石】1枚で後半のファッティに対処されると、全くどーにもならない。回避能力が低いデッキは、除去/擬似除去が薄いと論外ですな。


 ま、これは忘れてFNMがんばんベー。

 ・・・・・
 ・・・・
 ・・・
 ・・
 ・


 あ。シールドじゃなくてドラフトやっときゃ良かった・・・
 夕食後、MO起動。SoMリリース記念のシールドに参戦。

 ほどなく16人集まり、開封。貰ったプールは・・・プールはッッ・・・!

 <白>
 【主導権の奪取】
 【マイア鍛冶】
 【太陽の槍のシカール】
 【オーリオックの刃工】
 【拘引】 
 【ガルマの保護者】

 <青>
 【取り繕い】
 【空への跳躍】
 【ヴィダルケンのセルターチ】
 【かき鳴らし鳥】
 【板金鎧の海うろつき】
 【着実な進歩】
 【ニューロックの透術士】×2
 【ルーメングリッドのドレイク】

 <黒>
 【汚れた一撃】
 【苦痛鍛冶】
 【疫病のとげ刺し】
 【精神の瘴気】
 【闇の掌握】
 【モリオックの肉裂き】
 【秘宝の腐敗】
 【胆液の鼠】
 【黒割れのゴブリン】(Foil)
 【感染の賦活】
 【肉体アレルギー】
 【皮裂き】
 【冷たき集いの吸血鬼】

 <赤>
 【突撃のストロボ】
 【ゴブリンの小槌打ち】
 【カルドーサの再誕】
 【粉砕】
 【ヴァルショクの心臓焚き】
 【金屑化】
 【炎生まれのヘリオン】×2

 <緑>
 【銅角笛の斥候】
 【エズーリの射手】
 【風の突き刺し】
 【嚢胞抱え】
 【背教の主導者、エズーリ】 (レア)
 【屍肉の呼び声】
 【真っ二つ】
 【腐食獣】
 【酸の巣の蜘蛛】
 【最上位のティラナックス】
 【荒々しき力】×2
 【起源の波】 (レア・Foil)

 <アーティファクト>
 【メムナイト】
 【ダークスティールの斧】×2
 【黄金の甕】
 【地平線の呪文爆弾】×2
 【浸透のレンズ】
 【虚無の呪文爆弾】
 【起源の呪文爆弾】×2
 【シルヴォクの生命杖】
 【媒介のアスプ】×2
 【伝染病の留め金】
 【きらめく鷹の偶像】
 【金のマイア】
 【ゴーレムの心臓】
 【胆液爪のマイア】
 【鉛のマイア】
 【屍百足】
 【危険なマイア】
 【絡み線の壁】
 【刻まれた勇者】 (レア)
 【屍気の香炉】
 【類似の金床】 (レア)
 【シルヴォクの模造品】
 【ヴァルショクの模造品】
 【死体の野犬】
 【溶鉄の尾のマスティコア】 (神話レア)
 【溶鉄の尾のマスティコア】 (神話レア・Foil)
 【錆びた秘宝】
 【マイアの戦闘球】 (レア)
 【白金の帝像】 (神話レア)

 <土地>
 【微光地】×2


 おぉぉ、マスティが2枚て!つーか、レアFoil・神話Foilが出たお陰で、なんとレアが8枚。まあ、ゴミもあるけど。
 しかし、こりゃ意外と難しいな。と言うか、緑と黒以外は単純に枚数が無いので、必然的にその2色に成らざるを得ない。
 多分、構築ミスってると思うけど、時間ギリギリまで考えて以下の構成に。

 【苦痛鍛冶】
 【危険なマイア】
 【屍百足】
 【鉛のマイア】
 【金のマイア】
 【シルヴォクの模造品】
 【刻まれた勇者】
 【皮裂き】
 【錆びた秘宝】
 【溶鉄の尾のマスティコア】×2
 【腐食獣】
 【冷たき集いの吸血鬼】
 【酸の巣の蜘蛛】 
 【マイアの戦闘球】

 【地平線の呪文爆弾】
 【ダークスティールの斧】×2
 【闇の掌握】
 【伝染病の留め金】
 【真っ二つ】
 【荒々しき力】
 【起源の波】

 【森】×9
 【沼】×8


 うーん。【起源の波】は要らんかなあ。まあ、茶除去あり生物除去ありで、カードパワーはかなり高いので、結構なんとでもなりそう。

 で。初戦に事故×2で乙。2本とも、土地が3枚で5ターン以上ストップしてゲームにならんかった。
 が、2・3・4戦目は、危な気無く勝利。消耗戦後のトップ勝負なら、かなり分がある感じで、うっかり【起源の波】なんぞ引けた日にゃ、あーた。

 てな具合で、3-1。8パックゲット出来たので、レアの分と合わせて中々のプラス。
 本当は、もう少し詳しく書きたいんだけど、何故かリプレイが偶にしか残らないので、記憶がダメな拙者にはムリ。

 何かセッティングがマズいのかしらん。
 朝5時起床。ビジネスホテルにて。風呂へ入って身支度を整えた後、一旦、自宅へ戻ってカードを発掘。している内に、待ち合わせ時刻に。
 とりあえず、カードを一揃い持って、ティムさんの車に乗り込む。
 で。毎度お馴染みの車内構築劇場。今回使用したデッキは、緑タッチ黒エルドラージ。最初の内は【弱者の消耗】とか入れようと思ってたけど、どーも間に合ってないくさいので、壁で止めつつ相手を牽制できる【漸増爆弾】にすることに。後、【濃霧】もサイドに3枚とってはみたものの、予想外にサイドアウトするカードが少なかった為に、結局出番は無し。もし使うなら、【漸増爆弾】を【弱者の消耗】にしてのセットインだわね。
 今回のメンバーは、ティムさん@主催者・弟者・拙者の3名様御一行。山梨の大会に遠征するのは初めてなので、ちょっと緊張。
 それとは関係なく、出発時点で、全員の持ち金がかなり寂しいことが判明。と言うか、誰も諭吉に手が届いてないとか、どんな社会人やねん。しかも、遠征するってーのに。
 結局、山梨に入ってから銀行のATMで行動資金を補充。諭吉は一人だと、すぐ死んじゃうから数人を財布へin。

 で。無事会場到着。どうやら、他のイベントでも施設を利用しているらしく、メルヘンなコスプレ仮装をした家族連れが多数。カボチャがチラホラいるところを見ると、ハロウィン?

 大会開始。5回戦+ベスト8シングル2戦で2人抜け。
 Round1は・・・赤単と第一種接近遭遇ぎゃわー!
 まあ、勝てるわけも無く。【強情なベイロス】も【漸増爆弾】も引けず。引けてもダメだったけど。

 Round2。GRU【破壊的な力】。1-1の3本目。相手の【原始のタイタン】に合わせて【召喚の罠】をブッパると、こちらも【原始のタイタン】の鏡打ち。ただし、こちらが持ってくるのは【エルドラージの寺院】×2。で、返ってきたターンに、【原始のタイタン】で殴った後、【無限に廻るもの、ウラモグ】で終了のお知らせ。

 Round3。青白【光輝王の昇天】コントロール。おおお、だからサイドに【酸のスライム】を取っとけと。
 まあ、【漸増爆弾】などの重要スペルは殆ど撃墜されて乙。つーか、クエストを妨害できないorz

 Round4。黒単【ミミックの大桶】コントロール。とにかく4ターン目の【精神ヘドロ】が最悪。それでもなんとか1本取って3本目。やっぱり【精神ヘドロ】がキツキツで、【記憶殺し】で【記憶殺し】を抜いたりして強引に動いてみたもののやっぱりダメ。んー、サイド間違えたね。

 もう芽が無いしbyeを貰うと泣きたくなるのでドロップ。3-2で乙ったティムさんと共にドラフトでもやろうかと思ったけど、時間もアレだし3人が一蓮托生なので大人しく待つ事に。
 で。弟者が3-1から最終戦に下当たりしたものの、トスってもらって決勝へ。その間、同じく長野から遠征してきてたT塚氏を誘ってパックウォーズ・・・と思ったら、パックの販売が無く、スタンのスパに変更。T塚氏のデッキは【業火のタイタン】をフィーチャーしたジャンドカラーのランプ。
 何度か回して、先手ゲーという結論。つまり、同キャラ戦はサイド後にかなり神経を使うことになるわけですな。
 そして、T塚氏がいくつかデッキを持っていたので、お相手してもらうことに。が、2つ目の青単メガパーミッションは、こちらのスペルを捌き切れないことが殆どで、【霜のタイタン】の返しに【無限に廻るもの、ウラモグ】、次のターンに【引き裂かれし永劫、エムラクール】で乙とか。
 昔は、こういうビッグマナ系のデッキは、パーミッションに全く勝てなかったもんだけどねぇ。時代は変わった。
 結論としては、最近は軽量のインスタントドローが弱いねって頷き合う。
 T塚氏の最後のデッキは、超軽量化されたビートダウン。(勝手に)名付けて特攻野郎Rチーム。
 これがまた、勝てねーのなんのってあーた。【メムナイト】【カルドーサの再誕】【ゴブリン奇襲部隊】でエラい騒ぎ。こちらだけサイドボードして【強情なベイロス】と【漸増爆弾】を突っ込んで何とか1本だけ取れたくらいキツい相手。
 【ジョラーガの樹語り】は焼かれるし、【草茂る胸壁】はブロックすんなって言われるし。基本的にサンドバッグ。こちらがブン回って、相手が最後火力を引かなければギリ勝てるくらい相性が悪い。
 しかし、これは良いデッキ。ビートダウンの勉強にもってこいの秀作やね。

 そして弟者は・・・初戦を勝つものの、決勝で没。もう片方の決勝では赤黒を使ったM村君が勝って抜け。
 まあね。長野から来て、2枠ともかっさらっていくのも悪いしね。空気を読んだってコトで。
 それよりも、決勝前に携帯を水没死させた弟者が、賞品のパックから【オパールのモックス】foilを引き当てるのを見て、カルマって怖いと思いますた。まあ、あまり釣り合ってはいないんだけど。

 遊んだ1日も暮れ落ちて、帰路へ。途中、会場で店長さんが直々に宣伝してたカードショップ「はま屋」さんへ。
 foilの【精神を刻むもの、ジェイス】の値段にガクブルしたり、懐かしいカードに触れつつ、今日の大会で大丈夫だと思ってたキャラスリにダメ出し食らって、慌てて公式スリーブに入れ替えた経緯もあり、拙者は大会用に緑単色の100枚入りスリーブを2個購入。
 ティムさんは某氏へのお土産に【×××り】を、弟者は【静寂の守り手、リンヴァーラ】をそれぞれ購入。しかし、今はデュアラン高いなー・・・拙者が揃えた時って、【Badland】なんか、playedで800円くらいだったんだけど。まあ、流石に青絡みは3k前後だったんだけど、今は【Tundra】が7kとか、ちょっと凄過ぎですな。需要があるんだから、再販すれば良いのに。ショップにはフルブーイング食らいそうだけど。

 「はま屋」さんを後にして、夕飯は「くら寿司」。何か、あまり種類が多くなかったので、拙者は大好きな鉄火巻とえんがわばっか食すことに。うーん、えんがわウマー。何故か、普通のヒラメはなかったけど。弟者はビール2杯。流石や。

 最後に諏訪湖パーキングでお土産を買って終了。運転手のティムさん、お疲れ様でした。
 本当に久し振りのスタンの大会で、面白かった。今度の岡谷のゲームデーも是非行出たいやね。

 山梨は意外に近くて、機会があればまた行きたいねぇ。一人じゃあ絶対絶対絶対辿り着けないだろーけど。
 本日は、仕事のロケーションの素晴らしさも手伝って、伊那市で開催される呑み歩きに参加。いやー、超楽しみだったのよねー。

 同市での研修後、直ちにosobaya宅へ。つっても車で2分なんだけど。
 奥様は、腰の具合がイマイチとのことで、呑み歩き後の夕食時に合流予定。osobaya氏と一路会場へ。
 十数件のメーカーが出展する上、19:30までの時間制限があるので、最初の予定では目ぼしいところをメインに回ろうとの事前協議があったものの、後から合流した弟者と共に、結局全ブースを回り切るという無謀な結果に。
 何せ、お猪口何杯飲んだのかすら分からないし、日本酒をメインにワイン・ウィスキー・焼酎(梅酒含む)にまで手を付ける暴走振り。やー、各社自信のあるところを持ってくるから、美味くて美味くて、ついつい呑み過ぎちゃうんよね。
 とは言え、ノーマークだった酒蔵の酒が非常に良かったり、予定してた蔵は、やっぱり美味かったし、非常に良いイベントでしたじょ。
 しかも参加費は1kポッキリと、とんでもなくリーズナブルだったしね!

 で、終了後はosobaya氏御推薦の焼き鳥屋へ。
 これがまた旨い!ハツ・ねぎま・皮・つくね・ぼんじり・砂肝と、ハズレ無し。ご飯セットのスープも絶品で、酒ばかりだった胃袋に染み渡る優しい旨味。
 ここでも、日本酒を1杯か2杯頂き(記憶ナシ)終了。いやー、堪能堪能。
 近場のビジネスホテルへ本日の宿を求め、倒れる様にして就寝。

 これだけ充実した花金は久々。毎月やってくれたら最高なんだけどなー。

爆裂!FNMもどき

2010年10月21日
 会場の都合で、木曜日開催。osobayaさん・兄者・弟者・M沢君・T中君・拙者で6ドラ。ただし、記憶がかなり曖昧な上、取ったレア5枚の内【ミミックの大桶】以外が何だったのか思い出せないので、ダイジェストで。

 初手【ミミックの大桶】から。緑黒金属術を目指すものの【甲殻の鍛冶工】が1枚も出てこなかったため、タッチ赤の単純なビートダウンに。【粉砕】2枚【真っ二つ】2枚【オキシダの屑鉄溶かし】を擁する為、金属術系のデッキには相性が良さ気なものの、毒デッキには無防備と言うか、はっきり言って全く勝てる気がしないデッキ。

 で、1戦目に毒しかドラフトしない兄者にエンカウント。が、【絡み線の壁】+【ダークスティールの斧】でとにかく耐えて、なんとか【最上位のティラナックス】あたりに繋げて勝ち。

 2戦目はM沢君。とにかく茶除去を連射しまくって頑張ったものの、結局押し切られて負け。

 3戦目弟者。ほぼ青単の金属術。まあ、金属術デッキは結構楽。茶除去が刺さりまくってバッチリ押し切り。

 時間が余ったので、弟者とパックウォーズ3連戦。1・2パック目は、こちらの引きが噛み合ってブン勝ち。ただ、レアはゴミクズ。して、3パック目。
 開封前のイヤな予感が見事に的中し、圧敗。しかも、レアが・・・【オパールのモックス】!!

 試合に勝って、勝負に負けた日。damn!

復帰

2010年10月19日
 や、久しぶり。
 なんか、DNへ何度パス再申請してもメールが返って来ないと思ってたら、実はyahooメールのアドレスで登録してたらしく。TOPのyahooは受け付けませんよーみたいな文言で、すっかり通常のメールアドレスで登録したと思い込んどったわぃ。

 さて。この四半期、色々ありました。
 まず、麻雀の面子マジック仲間だった肥後MOKKOSUカワドラージ氏が、地元は熊本へ転勤。これにて、毎週日曜の夜に開催されていた麻雀大会@osobaya亭は、敢え無く不定期開催の憂き目となることに。

 ・・・あれ?そのくらい?

 あ、MO始めましてん。9月分のクレジットカードの明細がゴイスーなことになって半爆笑。これからは、パチの勝ち分からだけMOに費やすことにしようかねぇ。
 まあ、負けるのには原因があって、拙者が弱いのも然ることながら、何せ呑みながらのドラフト。楽しいのは良いんだけど、やっぱりミスが多発。特に多いのがF4スキップ死。後手2ターン目にやらかしてディスカードとか、ヒドイの一語。しょっちゅーやるし。
 で。ピック譜を載せようかとも思ったけど、ココにどーやって載せれば良いのか分からなかったのでヤメ。うっかりスゴイのが組めたこともあったけど、呑みドラのピック譜なんか何の役にも立たんじゃろ。

 そんな感じ。以下、今後の予定。

 10/22は、伊那で呑み歩きがあり参加予定。ただし、平日の15:30~19:30と言う開催時刻ゆえ、実際に参加できるのは17時以降になりそう。
 運良く(?)その日は、伊那で研修がある為、直で行けることが判明したのがグッドニュース。ただし、スーツで行かなければならないのがバッドニュース。時間制限がある以上、着替える暇はないのでござる。
 10/23の土曜日は、代休が取れたので、ティムさんのお誘いに便乗して、山梨のFinals予選に行こうかどうしようかと考え中。が、デッキは無く、にっちもな現状。使ってみたい&作りたいデッキはあるので、一昨日の日曜日に注文したカードが間に合えばワンチャン。ROEとM11で揃い切らなかったカードもついでに発注したら、合計842ドルですってよ!
 後は、10/31のゲームデー@岡谷と11/06のLimitsスペシャル予選@岡谷かな?その後の日程が合えば、山梨あたりのLimits予選も視野に。
 とりあえずは、こんなところかしら。

 しかし、最近はシングルカード価格が高騰しててキツイですな。大体、パワーカードが軒並み使えるカードばかりなのが良くない。せめて神話レアの出現率をもう少し上げてもらいたいもんだわね。でないと、もうBOX買いしなくなる人が増えると思うけど、どーなんざましょ。まあ、新ジェイス欲しさに8BOXものワールドウェイクを剥いたことへの恨み辛みじゃないけどさ。ないけどさ。出現率は1/288パックだったけどさ!
 と言うより、それで懲りたって感じ。ホント、BOX買いする理由がほとんどないもの。コモンはドラフトで事足りるだろうし、アンコモンは買っても高が知れてるし。
 ま、WotCにしてみれば、BOXの開封数が上がればそれで良いから、ショップが開封しようがプレイヤーが開封しようが構わないんだけど、店からの発注数が増えた方が経営戦略的には嬉しいよね。シングルを確保したいショップは相当数を開封するだろうし。小さいショップにはキツいけど、WotCの最近の方針を見るだに、どーも草の根のコミュニティや取り扱い数が少ない専門じゃないショップを切り捨てていくみたいな感じだしねぇ。
 サークル内じゃ、小川さんがコンプセットを買ってるみたいだけど、むしろレアや神話レアのコンプセットを出して欲しいかな。そうすれば、セットで使えそうなレアが少なければ神話レアのみコンプセットを3ツないし4ツ買って、後はシングルとか、その逆とか。融通が利くんだけど。

 まあ、一番の問題は、シングルで揃えたカードを1回も使わずにスタン落ちさせているような大会への参加回数の少なさなんだけっども。
 とてつもなくコストパフォーマンスが悪い遊びだわね。特に、拙者や小川さんには。
 ちょっと早起きして、田んぼ近くの土手の草刈り。傾斜地に1本ドでかい胡桃の木が生えてて、その周りをバリバリと。
 お、こりゃ珍しい。クララが生えとる。昔は、便所の蛆殺しにも使われた植物なんだけど、最近じゃトンと見なくなったんだよねー。1本だけしかないから、慎重に周りを刈って、残しておく。
 ん?これって、ニリンソウ・・・じゃねえ、トリカブトだぁ!バッサバサ。
 ニリンソウなら食えるけど、知っての通りトリカブトは猛毒草。結構似てるが為に毎年どっかしらで死亡者が出るんじゃよねー。まあ、見る人が見れば1発で分かるんだけど。
 しかし・・・なんで、こんなにスズラン増えてんの?いつの間に。なんか、結構な群生地化しとる。つっても、まあ刈っちゃうんだけども。バサー。
 つーか、なんで拙者んちの土手には毒草ばっか生えてんのよ。タケニグサやバイケイソウまで生えてるし・・・

 ともあれ、なんとか3時間ほどで草刈り終了。シャワーを浴びて着替え、一路パチ屋へ。
 とりあえず、ダイナムが看板イベント「大na夢」を開催してたので、行ってみることに。んが。
 完全なる万年釘のDamnShit状態。このイベントも腐れに成り果てたなあ。最初の2回は、かなり景気が良かったのに・・・と言うより、もはやダイナムのイベント全てが名ばかりのモノなので、今更っちゃあ今更なんだけども。ホント、釘をアケない店。立地の良さと換金率のみで維持できてるだけの店だわね。
 で、チャンピオン。うん。ダメ。この店も、昔は釘をアケシメしてたんだけど、いついつからか、殆どアケないようになっちゃった。一番最後の大きなアケは、蒼天の拳のイベントの時だけど、その後の甘沖海2の入替あたりから、全くアケないようになった。
 まあ、甘デジに限っては、この店に限らず、どこでもシメまくってるけどね!

 で、結局マルイへ。上伊那なら、この店が一番釘をイジってくれる店。伊那アサヒもちょこちょこイジるけど、マイナス方向が大き過ぎてキツイ。その中からミス調整を探すのはホネだから、やっぱこっちの店の方がマシ。
 さてさて、釘の程は・・・んー、GAROかねえ。もはや万年釘状態なんだけど、だからこそ打てる。右側の釘はキレイなもんだし、上手く打ち出しを合わせてやれば回転力も調整できる。

 で。早い初当たりが来るものの、なんと4連単を達成。流石にキレそうになるも、総投資25kから天井光金でGARO予告。擬似れ!と念じると、すんなり擬似って、2連目。GAROが表示されるも、左からライターが出てくる。あああ、もうダメー。勝機!かチャンス!かカオルで乙なんじゃろー?ってところで、「VICTORY」。え?当たった!?おおお、初めてみたぞね、コレ。
 これが鋼牙リーチになり、アニメ直撃!キババトルも安心のファイナルザルバで、ようやっと魔戒チャンス突入。さぁーて、楽しい楽しい玉増やしマラソンタイムですわよー!
 そして、これが増える増える。丁寧に止め打ちを繰り返し、73回転で400発以上増やすことに成功。こりゃ、うめぇや。
 が。あろうことか、魔獣ゲートから出てきたのは、

 白夜の魔獣レギュレイス ★★★★★

 なんでぇー!?
 当然、あっさりと倒され、2連で終了。1箱飲ませて稼動終了。-20kナリ。
 つーか、記録を辿ってみたら、これで魔戒チャンス6連続2連ですわよ?いつになったら、10連に達することやら・・・

 そして、5時半より、恒例の麻雀会。
 ここで、衝撃の事実がカワノ氏の口から発せられる。

 「俺、香川に転勤っす」

 まままマジでぇー!?
 くはー。mtgとマージャン両方こなせる貴重な人材が、たったの2年で流出。なんてこったい。
 しゃーない、今日は接待マージャンに徹して、気持ちよく有終の美を飾ってもらおうかしらねー。




 なんて言うと思ったか!!!!




 最後に、「いやー、長野の麻雀キツかったわー」ってな思い出を脳裏に焼き付けて、うどんの国へ行くが良い!!

 って訳じゃないけど、拙者がトータルトップで+71。osobaya氏が+5の2着で、カワドラージは-1の接待麻雀。弟者が-76の逆噴射で死亡確認。

 流石、カワノ氏は麻雀上手だネ! 

プレリリース

2010年7月10日
 本日はM11プレリリース。が、目覚めは9:00。おぉ、やべぇ!

 慌てて着替えて、高速に飛び乗ってブッ飛ばすこと20分。9:35分に岡谷到着。まあ、ちょいと早いしコンビにでも寄るかいね。
 で。案の定、会場周辺で迷う始末。何でやねん。会場到着は、ピッタリ受付開始時刻の10:00。

 つつがなく大会は始まり、6回戦で4-2ならパック進呈とのアナウンス。じゃあ、それなりのパックを頂けますかな?

 おぅふ。なんたるクズパック。あろうことか、レアに2色土地が2枚もあり、使えるレアは【分裂するスライム】ただ1枚。
 青。スペルは及第点のものばかりな上、生物が2/5バニラただ1枚。ハイ消えた。
 赤。【稲妻】1枚が唯一の除去。生物もゴミクズ。ハイ消えた。

 結局、緑と白の生物に黒の除去【破滅の刃】【暗殺】を足した、何のギミックもないゴミデッキが完成。
 なんとかかんとか2連勝するものの、3戦目に【執念の剣】に斬られてドロップアウト。このまま続けても良かったけど、なんか3-3で乙の絵しか見えなかったので、午後トーナメントに出ることに。が。

 またしてもレアに2色土地が2枚。【時の逆転】なんかもあって、今度は使えるレアが【強情なベイロス】1枚のみと、更に悪化。しかも、午前の部のカードプールと瓜二つで、またしても緑白タッチ黒除去のダメデッキと相成る。
 で。頑張った2連勝からの2連敗と、予想を裏切らない結果となり、1パックゲット。開封すると・・・【蟲惑的な吸血鬼】。ガッデム。

 その後、しらたかさんの持ってきたアーチエネミーに混ぜてもらう。スタンダード戦で、魔王M沢[青白タップアウト]に、拙者[召喚の罠]・ティムさん[ヴァラクート]・知らない人[緑単エルフ+【エルドラージの碑】]の、これ戦えるんかぃパーティー。

 序盤、2回ほどスキームが空振り、拙者やティムさんが【探検】で上手いこと土地を伸ばし、知らない人も着々と展開。これはイケる!ってところで捲れたのが、魔王7枚勇者ら4枚の極悪スキーム。
 これで、拙者のハンドの【否認】×2【コジレックの審問】【精神を刻む者、ジェイス】【大渦の脈動】【召喚の罠】がライブラリーへと消え、代わりに来たのが【否認】【召喚の罠】×2【引き裂かれし永劫、エムラクール】。ひでぇ。
 知らない人も、次のターンに出す予定だった【エルドラージの碑】を消されてガックリ。挙句、2ターン後のスキームが、クリーチャーが出るまで勇者達のライブラリーを公開して、1枚をコンマジ、捲れた全カードを墓地へというもの。って、拙者のデッキ、エムラクールしか入っとらんのじゃけど・・・
 当然エムラが奪われ、こちらのターン。なんとかせんと、すぐ死んでまう。が、緑単とヴァラクートに対処手段があるはずも無いので、拙者が何とか・・・!具体的には、【召喚の罠】ブッパからの対消滅か【精神を刻む者、ジェイス】でのバウンスのみ。ドロー・・・【精神を刻む者、ジェイス】!!!
 が、返しの魔王のターンに【悪斬の天使】【天界の列柱】のダブルパンチを食らって死亡。みんな、ごめーん!!!
 と言っても、緑単の人もノンランドパーマネント全破壊スキームを喰らったりして死亡。こりゃダメだあ。

 が。勇者ティムは、空気の振りをして力を極限まで溜めていたのだった!!

 戦場には【山】が3枚あり、【溶鉄の尖峰、ヴァラクート】が3枚と【ムル・ダヤの巫女】が出ている状態で、なんと1ターンに7枚もの【山】を降臨させ、ライフ45の魔王を焼き尽くすことに成功!
 この時の勇者ティムのライフは、たったの1。まさに起死回生のファイナルストライクでありました。

 やー、面白かった。今度は、空気になり辛いデッキを組もうかしらねえ。

 その後、M部氏に案内してもらった台湾料理屋で夕食。しかし、これが思わぬ罠。
 全員、何がしかのセットメニューを頼んだものの、値段の割りに量が多くて、小食なO川さんとしらたかさんが大苦戦。
 何しろ、拙者が頼んだラーメンセットも、フツーにラーメンと炒飯があり、その上デカい唐揚げが3つと杏仁豆腐、漬物が付いてくると言う、ガッツリセット。味は上々で、近場にあればチョイチョイ行ってもいいと思えるレベルなんだけど、腹の空き具合によっては指し過ぎになる恐れもあるボリューム。つーか、唐揚げのスロットは、フツー餃子じゃねーんかや?
 で、しらたかさんのラーメンを引き受け、その後、麻婆豆腐も【寄付】されそうになったんだけど、流石にムリ。なので、O川さんの唐揚げを引き受けたM沢君が、それを平らげることに。しかし、よく食うねぇ。

 いやー、色々と満足した土曜日でしたじょ。



サークル

2010年7月9日 mtg
 本日は、しらたかさんプロデュースのアーチエネミーで遊ぼう会。もう、この一週間が非常に長く感じるほど楽しみだったのじゃよ。

 10人で、とりあえず構築済み組とスタン組に分かれ、拙者は構築済み組の勇者でスタート。が。

 スキーム強ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

 知ってはいたとは言え、使われると改めてその凶悪さを実感。
 いきなり、4ドロー次のターンまで手札上限ナシから、次のターンエンドに【コジレックの職工】【無慈悲なる者ケアヴェク】と捨てられ、3ターン目に【再活性】って、勝てるかボケェ!

 いやー、ヒドい。ヒドくてヒドくて、超楽しい。ただ、1:3だと、構築済みじゃあ魔王が強過ぎて手も足も出ない。なので、構築済みなら1:4、スタンダード以上なら1:3が適正な感じ。
 実際、スタンで1:4だと、流石に魔王の手数が足りずにキビしい。もし、勇者側に一人ライブラリーアウトが居たりすると、まず勝てないんじゃない?

 ともあれ、今までに無いエキサイティングな遊び方で、これは本当に楽しい。EDGは自分のターンが来るまでが長いし、なんていうか、お見合いになりやすいのがダルげで、あんましヤル気が起きなかったんだけど、これはイイ。

 楽しい時間は、あっという間に閉館時刻を迎え、名残惜しくもアーチエネミー初プレイは終了。

 今更ながら、買いそびれたことを深く後悔。どっかにねーかなー・・・

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