ISDパックが溜まってきたので、DEのISDシールドに参戦。参加者は46名と中々の盛況振り。

 レアは、

 【荘園のガーゴイル】
 【弱者の師】
 【硫黄の滝】
 【月皇ミケウス】
 【スカーブの殲滅者】
 【忌むべき者の軍団】

 おおお、(残念な)神話が3枚も!つっても、白が確定的に強いプールで、青を足すと2マナ域の生物が1枚ポッキリと、かなりダメな構成になってしまうので、泣く泣く青は断念。
 黒は【忌むべき者の軍団】以外は見る物がなく、コントロールに向いたカードもなくダウト。
 赤はお通夜。除去が1枚も無い上に、生贄ギミックも無い赤は全くの無価値ですな。
 結局、緑を足して、非常にバランスの良いデッキに。というか、ドラフトで組んだようなグッドデッキに。

 【宿命の旅人】
 【アヴァシンの巡礼者】
 【アヴァシン教の僧侶】
 【暗茂みの狼】
 【ガツタフの羊飼い】
 【待ち伏せのバイパー】
 【エストワルドの村人】
 【弱者の師】
 【礼拝堂の霊】
 【村の鐘鳴らし】
 【悪鬼の狩人】
 【果樹園の霊魂】
 【霊廟の護衛】
 【スレイベンの歩哨】
 【修道院のグリフィン】
 【荘園のガーゴイル】
 【月皇ミケウス】

 【レインジャーの悪知恵】
 【旅行者の護符】
 【旅の準備】
 【帰化】
 【銀の象眼の短剣】
 【アヴァシンの仮面】
 【戦慄の感覚】

 【平地】×8
 【森】×7
 【島】×1

 グッド。ほぼ除去が無いながらも、質良しテンポ良しの戦えるデッキ。欲を言えば【捕食】か2枚目の【旅の準備】が欲しかった。
 サイドには2枚目の【待ち伏せのバイパー】や【片目のカカシ】があり、後手の時にはサイドインできるのも良い。
 打撃力不足とに二律背反ながらも、【荘園のガーゴイル】【月皇ミケウス】以外は【弱者の師】でドローできるのも嬉しいし、タフネス1が2枚しかないので、環境標準除去の【霊炎】に耐性があるのもよろしい。
 【帰化】は、シールドならメインでOK。各種装備品や、遭遇率の高い【電位式巨大戦車】も割れるし、白の【信仰の縛め】、青の【閉所恐怖症】【好奇心】【幽体の飛行】あたりも割れる。対象に困ることはまず無い。


 そして、結果は危なげなく4-0。【荘園のガーゴイル】は正にただ強。シールドだとなおさら強い。気をつけるのは【モークラットのバンシー】だけ。つーか【荘園のガーゴイル】+【アヴァシンの仮面】は反則級。
 【弱者の師】がいる状態でマナがオープンだと、【霊廟の護衛】がメチャクチャいやらしい。固まった場を、こいつが単騎【銀の象眼の短剣】を持って暴れまわったりとか。

 いやー、毎度毎度、こんなパックがもらえたら嬉しいのにねぇ。まあ、もっと言えば使える神話レアが欲しかったんだけども。特に【ヴェールのリリアナ】とか。【炎の中の過去】とか、シールドだけで4枚出とるのににゃー。

 さて、これでまたドラフトできますな。

 8タイタンズを調整中。
 段々と対策が進んでいるのを実感。特に、ビート側の対策傾向が顕著。
 そして、地味に緑単ケッシグとの相性がやや悪いかも。とにかく【ダングローブの長老】がガン。これを除去れるカードが75枚に入ってないのが問題。

 なので、横に並べる系にも強い(と思われる)【冒涜の行動】を3枚サイドへ用意することに。これなら白t青ビートの【マナ漏出】もケアできる(かもしれない)し、【清浄の名誉】後の【刃砦の英雄】も落としやすい。殴られると生物増えるから。
 こちらの【真面目な身代わり】や、サイド後の相手の【悪鬼の狩人】なんかと一緒に流せると最高なアレでひとつお試し。


 で、結果は。

 5勝1敗。
 そして、青白ビートは、このカードを全く読めてない。6戦中3回当たって、3回とも完全に流せた。
 特に2戦目の相手。【清浄の名誉】×2を貼り、【ミラディンの十字軍】×2+【悪鬼の狩人】(【業火のタイタン】追放)+【宿命の旅人】トークン×2。そこへ【刃砦の英雄】を追加してくる相手。これまでなら、場的には敗色濃厚。てか【金屑の嵐】を2連打出来ない限り無理。
 3マナで【冒涜の行動】炸裂。相手、最後の手札の【マナ漏出】をキャストしてから投了。多分、【金屑の嵐】×2の片方を弾くプランだったんだろーなー。


 【冒涜の行動】強い。今のところは。
 ただ、同キャラ相手に効かないのがなー。タイタンゲーからのリセットだと、相手の【墨蛾の生息地】で死んじゃうからねえ。


 それにしても、環境にデッキの種類が多過ぎて、対策しきれないでござる。
 何せ、【心無き召還】×2からの【ルーン傷の悪魔】→【ファイレクシアの変形者】サーチ×4とか、マジ無理ゲー。これに瞬殺されたからこそ【冒涜の行動】に辿り着いたとも言える。

 そのハートレスデッキが楽しそうだったので、ちょっと話をしてみると、「前はこの形じゃなくて、【心無き召喚】が段々と要らなくなってきちゃってハートレスレスハートレスになりそうだったから、根幹から組み替えたんだよ」とのこと。へー。


 いや、ハートレスレスハートレスてアンタ。



 日々是研究。リミテッドやりたいけど、まずはしっかりと資産を増やしてからだにゃー。今まで通りの放漫リミテッダーだと、支払いがヤバイからねぇ。パチ関係が不景気で、こっちから回せるマネーが減ってきたってのもあるし。


 某店にて。水曜日にリカバリー打ちした時に釘が良かったので。データは以下。

 243 15R×3(内、時短後潜伏1)
 195 15R×1
 18 15R×1
 1549 15R×1
 37 ヤメ

 爆死ッ!貯玉16,000発が1,800発にまで激減。ヒド過ぎるな・・・
 内容的には悪くないっつーか、昨今稀に見る良台。以下、回転数のラップタイム。

 233/10k
 239/10k
 230/10k
 252/10k
 242/10k
 260/10k
 253/10k
 243/10k
 52/2k

 凄い安定感。まあ、上は39回、下は14回ってのもあったけど、打ち出しのポイントを完全に掴んだ今日は、水曜日よりも更に1回転アップ。
 都合、82k分で2,004回転は、24.44/1k。持ち玉比率は100%なので、期待収支は20kオーバー。実際は、確変&時短ベース=90%で計算してる上に、時短中に2.5/1回転程度で増やしているので、ボーダーが下がってるからもっとあるはず。

 ちゅーか、5倍ハマって単発とか。それ以前に確変率72%の台で初当たり4回中3回単発て。何の陰謀じゃこら。CIA?


 本当なら明日にでもリベンジしたいところなんだけど、流石に社会人として許されない。
 ま、拙者が今日ガン回ししちゃったから、来週には締められてんだろにゃー。この御時勢ボーダー+4オーバーなんて、もう打てんだろーに・・・無念。


 しかし、長いことパチ打ってるけど、期待収支と実収支が80k以上離れたのは初めてだなー・・・

 やっとのこと資産が溜まってきたので、MO初のスタンダード参加へ。ゼンディカーが落ちるのをどれだけ待ったことか。
 とりあえず、持ってる資産と相談すると、世界選手権優勝の8タイタンズが一番買い足しが少なくてすむため、ここからスタート。本当は、田崎亮氏のエスパーリアニが組みたいんだけど、MOにかなりの数が生息する太陽拳なんかとの相性が絶望的なので見送り。それに、意外にも色々と足りな過ぎる。【ヴェールのリリアナ】とか超高いし、実は【核の占い師、ジン=ギタクシアス】が1枚も無いし、【大修道士、エリシュ・ノーン】も1枚ちゃか無い。
 で、サイドも含めて足りないのは、

 【原始のタイタン】×1
 【墨蛾の生息地】×1
 【最後のトロール、スラーン】×1

 だけ。【解放の樹】とか別に要らんし。あろうとなかろうと、赤単はムリくさい。まあ、赤単があんましMOにいないんだけど。
 【最後のトロール、スラーン】は、別の物入れとけばよし。今回は【酸のスライム】を採用。
 【墨蛾の生息地】は・・・代用が利かないので、【幽霊街】でお茶を濁すことに。まあ、役に立たない土地じゃないから。
 しかし、【原始のタイタン】だけは代用品が無いため、仕方なくBOTから購入15チケ也。
 ついでに、少しいじる。【ショック】を外して【小悪魔の遊び】を1枚増量。【感電破】も1枚削って【原始の狩人、ガラク】を入れる。入れてみる。
 サイドの【古の遺恨】は1枚抜いて【帰化】2枚投入。【天使の運命】型の白青が結構いるので。【饗宴と飢餓の剣】を1枚減量。つか、入れるタイミングがあるのかしら。ともあれ、これで完成。

 さっそく試運転。二人構築。参加費は2チケで、勝てばISD1パックゲット。

 で、7戦やって5勝2敗とまずまず。対戦相手は、

 太陽拳×2
 白t青人間ビート
 黒単感染
 緑赤ケッシグ
 エスパーコントロール
 白単【鍛えられた鋼】

 で、太陽拳とメガパーミに負け。どっちもカウンター+【瞬唱の魔道士】と【ヴェールのリリアナ】に【ギデオン・ジュラ】がキッツイ。特に【ギデオン・ジュラ】は完全にメタゲームの産物として入ってきてる。
 こちら側としては【最後のトロール、スラーン】ゲーに持ち込みたいが、【ヴェールのリリアナ】のせいでそれもままならない。横に並べると【審判の日】が飛んでくるので、上手くそこに【内なる獣】を合わせられるように、サイドに増量しても良いかも。白青人間が入れてくる【忘却の輪】も割ってシャクれるし。

 しかし、【ケッシグの狼の地】を起動するタイミングが本当に難しい。むしろ、置いておくだけのプレッシャー発生器として考えた方がいいのかも。後詰めのカードとも言える。


 今回活躍したカードは、

・【酸のスライム】
 本当に強い。【緑の太陽の頂点】ありきかも知れんけど、とにかく汎用性の高さがハンパない。メインにも1枚挿したい。サイドと合わせて3枚入れてもいい。

・【帰化】
 白青ビートの【天使の運命】【忘却の輪】をインスタントタイミングで処理できるのは非常に大きい。【業火のタイタン】を隠した【忘却の輪】を相手の攻撃後に割って、【ミラディンの十字軍】と【刃砦の英雄】を同時に捌けた時はウマ過ぎた。
 あと、黒単感染の【墨蛾の生息地】や【鞭打ち悶え】【呪文滑り】が割れたり、もちろん【鍛えられた鋼】にもバリ効きと、やりおるカード。【古の遺恨】だとハンドアドは取れるけど、エンチャントに対応できないからねぇ。
 
・【幽霊街】
 【墨蛾の生息地】が割れる。いじょ。だが、それが強い。

・【内なる獣】
 何でもビースト。割れない物など、あんまり無い!でもミラクルとトラフトだけは勘弁な。


 今回微妙だったカードは、

・【最後のトロール、スラーン】
 弱くは無い。けど、強い場面がそこまで無い。というか、コントロールキラーなカードだけに、コントロールからは正しく目の敵。【ゲスの評決】【ヴェールのリリアナ】あたりで捌かれる。【墨蛾の生息地】あたりを起動してかわそうとすると【ギデオン・ジュラ】が出てきて乙。

・【秋の帳】
 うーん。弱くは無いけど、カウンターに合わせる使い方だと、マナ的にあんまし美味しくないかも。ただ、【業火のタイタン】を【瞬唱の魔道士】+【雲散霧消】されそうになったところを弾けたのは良かった。それ以外だと、生物を着地させた返しに【審判の日】喰らうから、別にいらないのかな?ただ、【破滅の刃】【四肢切断】【夜の犠牲】あたりを弾けるからにゃー。青黒コンや黒単に当たったら入れるって感じ?
 とりあえず、まだ外さないでおくことに。多分、正しく使えてないから、勉強の為にも残すべき。

・【饗宴と飢餓の剣】
 いつ入れんの?相手がケッシグなら結構強いけど、ミラーだとあんましお見合いにならない。タイタンゲーだから。ミラーを意識するなら、【内なる獣】を増量したい。

・【原始の狩人、ガラク】
 超要らない子。出したところで、場への影響が遅いせいで大して相手へのプレッシャーにならない。分かりやすい【審判の日】への回答かも知れないけど、【審判の日】を撃ってくる相手には、まず通らない。通る状況なら、別にこのカードじゃなくてもいい。どーしても入れるなら、サイドから【秋の帳】とセットでかなー。つっても、拙者、このカード2枚しか持ってない。


 そんなこんな。他のデッキも試してみたいけど、やっぱり資産の都合上組めないデッキが多い。特に、黒系は【ヴェールのリリアナ】が1枚しか無い以上、如何ともし難い。
 白単【鍛えられた鋼】は【呪文滑り】が1枚も無い。これが大体8チケ×4。
 【墨蛾の生息地】も1枚足りない。10チケ↑。
 【ヴェールのリリアナ】は大体20チケ↑×3。
 【瞬唱の魔道士】は3枚ある。10チケ↑×1。
 緑白に必要な【情け知らずのガラク】は2枚しかない。21チケ↑×2。
 地味に【刃の接合者】も1枚足りない。5チケ前後。
 赤単は【流城の貴族】が3枚足りない。3チケ前後×3。
 青白ビートは【聖トラフトの霊】が1枚も無い。9チケ前後×4。
 田崎亮式リアニは、【核の占い師、ジン=ギタクシアス】が3チケ前後×3。
 【大修道士、エリシュ・ノーン】が15チケ前後×2。
 あ、【ヴェールのリリアナ】も無いんだった。意外に札束。
 イリュージョンは、【幻影の像】が2枚無い。6~7チケ×2。

 色々足りない。クローシスコントロールも【オリヴィア・ヴォルダーレン】が1枚しか無いし。
 一番安そうなのが赤単かなー。けど、今のメタゲームじゃ赤単使いたくない。サイドに【機を見た援軍】が採用されている以上、赤単だけは無い。


 しばらくは、この8タイタンズで行こうかねー。Daily Eventにも出たいけど、流石に結構メタられてるからねぇ。2人構築は、お試しな感じのコントロールが結構いるから、それを上手く喰えるようにサイドを調整していこうかにゃー。


 本当は、リアニ使いたいんだけどねぇー・・・

 よりにもよって、システム入ったHDDが死亡。まだPC自体を買ってから1年と2ヶ月なんじゃけど。

 が、メーカー保証はたったの1年ぽっちで、ユーザーサポートにTELしたら「有償で2週間ほどかかります」だと。ふーん。


 ケーズ行って新品購入。2週間も待てるかボケェ!!


 で、Safeモードでもダメだったので、データのサルベージは不可能。別PCに繋いだり色々やってみたけど、やっぱり物理的にクラッシュしてるっぽくて、再インストールも受け付けない。

 しゃーないので、メモリとグラボだけ外して保管。新しいPCは空きスロットがないから塩漬け確定だけど。

 それよりも不便なのが、最初から64bitに設定されてて32bitモードでの起動が不可能だということ。なので、これにて代々使ってきた古えのソフト達とは、今生の別れと相成ることに。
 まぁ、どっちみちサルベージできないし、ネットで探すのも面倒だから、これは我慢するとして、やっぱり我慢できないのがWindows7のクソ操作性。特にAeroは本当にゴミなので、これを限りなく無効化したい。
 色々といじって、できるだけシンプルにシンプルに調整&改良してきたので、とりあえず前の環境を目指すのが当面の目標。

 あと、MOとかリンクの復帰とか、とにかく各方面のID&PASSも全て消失しているため、しばらくは環境設定に時間を費やすことになりそう。あーめんどくさ。


 あ、MHP2G買いましてん。買いましてんけど。

 osobaya氏やちゅー太君曰く「MHP3よりも面白い・長く遊べる」とのことで、ベストを1,500円で見つけたので、ついうっかり。
 で、やってみた感じだと…うーん。
 まずはフェイバリット武器の太刀で始めてみたんだけど、鬼刃大回転斬りと移動斬りがない・・・斬り下がりはあるけど、まっすぐ後ろへ下がっちゃうので、簡単にモンスターの反撃を喰らっちゃう。
 ならばと大剣を使うと、今度は横殴りと強溜め斬りがない上に。
 なんつーか、攻撃手段が少ないので、凄く地味な印象。

 あと、ザコの動きが何か微妙。寄ってくるんだか来ないんだか、攻撃してくるんだかしないんだか、妙に分かり辛い。ボスも動きが硬いというかモーションが荒いというか、MHP3やった直後だと、かなり気になる。

 それから、クエスト後の清算とかで、アイテムを全部ボックスに送った後も一番下へ自動的にカーソルが合わなかったり、攻撃がHITした時のSEがポコポコしてて変な感じだったり、壁際のカメラワークが雑で見辛いとか、武具の説明やスキルの詳細が分かり辛かったりと、ちょっと面倒感が。

 まあ、後発と先発を比べるのもナンセンスなんだけど、MHP3で改善されているポイントということを考えれば、やっぱりちょっとやり辛いかにゃー。

 で、一番不便に感じたのは、採掘&採集ポイントにアイコンが出ないこと。草系なんか、全く取れるところが分からんし、ピッケルを無駄振りして壊れたりとか、結構イラっとくる。


 これを先にやってれば違ったんだろうけど、やっぱりMHP3と比べちゃうからねぇ・・・
 ただ、長く遊べるってのは、確かにそうかな。クエストも豊富だし、古龍種もいっぱいいるし。


 しかしながら、最も気に入らないのは。



 オトモが1匹だけしかいない&名前が変えられない!!



 ってこと。


 MHP3rdに戻りますた。で、「狩人舞闘曲」をクリア。残るは「選ばれし者とは」と、まだ出てない「四面楚歌」。けど、流石に「選ばれし者とは」は厳しそーだなぁ・・・

 最初のギギネブラ亜種&ロアルドロス亜種は毒対策で行くとして、次のアグナコトル&ボルボロス亜種はどーすんべ。とりあえず「心眼」「毒無効」をつけるのは良いとして、なんの武器使やーいいのかしら。

 あー、早くMHP3rdGでないかにゃー。

 リリースフライトシールドに参戦。3回やって3-1・0-2ドロップ×2と大炎上。どーやって組んだら良いのか、全く以って指針が見えてこない。
 あと、先手後手。こーやったら強いかな?って組んだら先手デッキぽくなったんだけど、じゃあ本当に先手とって良いのかどーか判断が付かない。
 3-1のデッキはガラク無双デッキだったので参考にならないし。ただ、0-2の時も悪くはない(と思ってた)んだけど、とにかく4戦とも【オリヴィア・ヴォルダーレン】1枚に完封されてるので、ハッキリ言ってこれも参考対象外。いや、アレ無理だって。つか、なんでそんなに出てんの?

 で、現在。白の軽いところと【硫黄の流弾】×3&【地獄の口の中】+【護符破りの小悪魔】の豪快コンボを搭載した白赤デッキ。
 6マナが2枚あるから土地17枚で行こうと思ったけど、残りが4マナ以下で1、2マナが合計10枚なので、やっぱ16枚で。

 負け勝ち勝ちときて、Round 4は普通の緑白タッチ黒に当たるも、序盤のロケットスタートを捌かれると、後はお約束のマナフラッドが発生。大変よく育った【もつれ樹】にペロペロされて終了。


 これで、4戦やってゲットしたパックは11パックと、大炎上継続。大江戸は燃えているか?

 それにしても、本当に本当にほんっとーに環境が分からん。全部で14Roundやってるのに、【オリヴィア・ヴォルダーレン】以外は毎度毎度違うカード/色にやられてるので、一体全体どのカードを基軸にして組めば強くなるのか見当も付かない。

 難しい環境、ってより面倒な環境ですナ。


 ともあれ、ようやくゼンディカーブロックがスタン落ちしてくれたので、これからは豊富なSoMブロックの手持ちと併せて、シングル買いしてスタンのデッキを組もうかと。その為に、SoMブロックやM12のカードを殆ど売らずに溜めてきたわけだし。

 それより何より、ずーっとリミテッドばっかしやってると、猛烈にカネがかかるからね!
 だから、このシールドフライトも後3、4回やったらヤメようかと。勝ち越せる気がせんし。


 じわじわと【エルズペス・ティレル】や【天使の運命】の値段が上がってきてるので、このあたりのダブりを売り抜いて、今後のスタン資金にするとしましょうかねぃ。あと【槌のコス】か。SoMのカードがこれからどれだけ上がるかも楽しみの一つなので、ま、焦らずにいきましょか。

獄死!osobaya亭麻雀!

2011年10月16日

 本当に久し振りに開催される麻雀。メンツはosobaya氏・ちゅー太君・弟者・拙者。うおー、牌が手に馴染まん。

 拙者は、午前中に親戚の山へ単独キノコ狩りに行っており、下半身が砕けている状態。体力的にもかなり厳しいけど、ここは行っておかないと次が何時になるか分かったもんじゃない。

 が、終了後は、来たことを激しく後悔することに。

 何せ、ラス(ハコ)・2着・ラス(ハコ)・ラスのスーパーサブマリン。地獄の底をブチ抜かんばかりの負けっぷりに、最後は笑えてきたとか何とか。4戦で-100のフルボッコとか有り得ん。

 まあ、全体的にツキに乏しい展開だったので、どんなに頑張ってもオール3着みたいなアレでストレスを溜めるよりは、いっそ清々しい結果と言えなくもないかもしれなくもないよーな。


 早い内にリベンジせねば。


 が、そろそろ始まるそーで。まあ、リターンの薄いプレリイベントには、全くソソられないんだけど。早くリリースイベント始まんないかにゃー。


 それとは全く関係なくて、今朝の話。作業着を着込んだ瞬間。


 「ぎぇーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!」


 大絶叫。叫んだ瞬間に、何が起こったかはスグ分かった。
 田舎名物、洗濯物ハチトラップ。この時期は良くあるのよねー・・・

 とりあえず、ズボンの上からハチを掴み、捻り潰す。手触りからして、スズメバチの類じゃなさそーだけど、はて。
 出てきたのは、見たことも無いハチ。体長は15mm程度で、黒地に濃いオレンジのラインが頭・胸・腹にあり、特徴的なのは腹の短さ。羽がかなり長く見えるほど腹が短い。こんなハチ、初めて見た。

 そして、かなり痛い。刺されたモモが見る見る腫れ始め、最終的に薄切りにしたゆで卵くらいの大きさに。
 アシナガバチやミツバチの類に刺されてもこんなことないのに、こりゃ小さいくせに毒が強いな・・・つーか、昔キイロスズメバチに刺されたのより大きく腫れてるし。

 その後、仕事してるうちに段々と腫れは引いていき、夕方には赤い点に。ただ、その過程で指先や首筋が少し痒くなったりして、結構厄介だった。やっぱハチ毒の抗体反応が強くなってるんかなー。


 皆様もお気をつけ下され。イテーし。

疑氷!Windows7!

2011年10月12日

 Vistaがクソ過ぎてXPに戻したユーザーからすると、やっぱり使い勝手が悪いWindows7。とにかく、操作性の低さが如何ともし難い。特に、オプション・設定変更系の弄り辛さときたらもう最悪。
 慣れれば云々なんて話じゃなく、単純にムダな情報が増え過ぎている上に、そもそも要らん機能が多過ぎるわけで、こればっかりは本当にどーにもなんない。
 せめて、見えないところで下らない動作をしている部分をどーにかできないかと調べ、下記のページを発見。

 http://journal.mycom.co.jp/column/windows/index.html


 まあ、多分知ってる人は普通に知ってるんだろうけど、一応。結構レジストリを弄るので、何かやる場合にはこのページの通りに正確に。


 ユーザーインターフェイスはシンプルな物が一番だって、何で開発者は分からんのじゃろか。
 それに、XPと比べると、何か設定を弄ろうとしても、そこへ辿り着きにくく作られてる。もはや悪意のレベルで。

 別に、色んな情報を載せてくるのは良いけど、それをユーザー側で取捨選択できるようなメニューを完備しておくべき。分かりやすく。分かりやすく!

 そういう意味では、本当にXP以後のWindowsは退化してるなーと。機能云々じゃなくて。
 XPを作り直してセキュリティの強化&64bit対応にするだけでも、相当需要がありそーなもんだけど。そのくらいXPのインターフェイスは完成度が高かったなー、今にして思うと。
 9時起床。夕べの深酒が祟って、体が動かん。胃酸が出過ぎて気持ち悪い。
 シャワーを浴びてから、ポカリをガブ飲み。仕度して出撃。

 まず、ケーズへ行って、HDD(3T)・USBハブ(7穴)・電源ケーブル(6穴)を購入。HDD、半年で安くなったなぁ。半年前は、2Tで15kくらいだったよーな気がするんだけど、今や4ケタだもんねぇ。メーカーとしてはタマランわね。

 それからパチ屋へ。が、例のお宝台は、三連休の中日に爆出しされたせいなのか、ヘソとワープが激シメ。挙句、隣近所の台を打ってる人の球筋を見てると、どーも台をかなり立たせてある感じ。いわゆる、ネカセがユルイ状態で、ステージ上の玉の挙動が恐ろしい具合になってる。

 つーか、ネカセを変えるのって結構面倒だったと思うんだけど。これをわざわざ変えてきてるってことは、逆に考えると、カンタンにネカセをいじれる装置がシマ底に付けてあるってことなんじゃないかしら?
 となると、打ってて突然球筋が変化したりするのって、もしかすると店側の操作でネカセをいじられてるんじゃ?
 営業中に釘をいじるのってダメだったはずだけど、これは引っ掛からないとか?
 となると、ホルコンでスタート回数が伸びてきたシマのネカセを変えて搾るとかの芸当が可能になるってことで、ホントのところどーなんかなー。
 ネカセって、実はかなり重要だけど、台単位でネカセを変えるのってかなり重労働で、これよりは釘をいじった方がラクなので、あんまりネカセを変えることはない、って読んだよーな。
 でも、シマの底に油圧のシリンダーとか、モーターシリンダーを仕込めば、いくらでも調整できるなー、確かに。客にしても、1度や2度変化した程度じゃあ全く気付かないだろーし。

 と思ってちょっと調べたら、あったし。リモートで操作できるとは書いてないけど、こんなんちょっと改造すりゃすぐ出来るジャン。

 うーん。30k以上入れて平均25以上回ってた台が、急に20ソコソコに落ちることとか結構あったけど、これってやっぱそーゆーことなんかなー。だって逆に、20ソコソコだった台が急にヤル気出して25以上になることってないもんね。

 結局、全く打たずに退店。だって、慶次~焔~とかビックリするほどヒドイ釘だったし。明日、海プレミアムの入れ替え初日だし。どの機種もまんべんなくダメだったし。

 ちなみに、機種は伏せるけど、店は伊那アサヒでした。黒いかなー。どーかなー。つーか、ホントこの店と縁が無い。マトモに流した記憶が殆ど無いもの。

 今度からは、水平器持参かにゃー。

 なんぼなんでも絵心なさすぎじゃろ。腹筋が完璧に殺された。

 特に、陣内の跳び箱とホトちゃんのカップルは、破壊力が一段違った。



 サークルは、仕事でボツ。まだイニストラード触れてない。


 明日の駒ヶ根試飲会は、18:00~20:30なのでワンチャン。翌日が展示会だけどワンチャン。


 拙者の肝臓を信じて。

 休日。所用をこなし、久し振りにパチ屋へ。とりあえずミリオンゴッド打ってみたい。

 某店へ。すると、おあつらえ向きに奇数ケツテンが1台空いており、着席。
 投資すること7k、右上がり黄7からの中段リプでGG当選。これが、初っ端からゼウスステージで、上乗せ上乗せ。3連目にも2回上乗せして、都合5連で1300枚ほど。
 ここでヤメればそれなりの浮きになるんだけど、全く設定が読めていない上に、チャンス役の度にカキンカキン言うので、まあ初打ちだしってことで追っかける。
 すると、あっという間に持ちコイン消滅。この間、左1st黄7の引きが恐ろしく悪かった為にコイン持ちは凶悪の一言。で、4k追加して離脱。こりゃ、もう一生打つ事はないな。ツマラン。

 今度は、パチの釘をチェックしにうろうろ。新台連中は、全くやる気無いツラ構え。聖闘士星矢は逆ハカマが死亡、慶次~焔~は鉄火場で空く気配がない。
 と見て回ると、某機種で足が止まる。ヘソはほんのりアケ、逆ハカマの出口がかなり良く、スルーもノーマル。マイナスポイントは、アタッカーと逆ハカマの肩口が若干拡げられてる事。
 ま、それでもそれなりに回りそうだし、確変&時短で増やせそうなので、コレでいくことに。
 が、これが2倍ハマリを2回喰らったりして、-25kで撃沈。ま、しゃーない。回転力は、60k分の打ち込みで1397回転で、23.28/1k。この店の換金率だと、大体20/1k前後。ただ、アタッカーの削り以上に確変&時短時の玉増やしが出来、1回の当たりで40~50発程度上乗せ出来ていることを考慮すると、間違いなく20を切っているはず。つまり、ボーダー+3.5回転くらいなので、ハッキリ言ってこの御時勢でのボーダー+3オーバーは、お宝もお宝。と言うより、この不況下でなくても、上伊那圏内で(出玉も含めての)ボーダー+3越えは、かつての年1イベントですらマトモにはお目にかかれないレベル。何でこんなのが転がってんだろ。

 と訝しむも、よく考えたら、普通の人が見ても、この釘調整じゃあアイてるよーには見えんわなー。それに、かなりシビアにステージ止めや予測止め、確変&時短じの電チュー毎開放狙いをしての結果なので、パンピーが打っても、このアベレージは出せんわな。まあ、モノホンのプロが打てば、もっと伸ばせるんだろーけど、拙者にはこれが限界。


 で、何で某店の某機種としたかというと、万が一億が一、上伊那のパチ打ちにここを見られた場合、次に拙者が打つ時に釘が残らない可能性があるかも、と思ったから(osobaya氏含む)。

 まあ、多分に考え過ぎなんだけど、拙者が次に打てそーなのが来週の火曜日なので、とりあえず。今回の25kを回収せんとだからね!

砂石!修理工!

2011年9月25日

 プレリなんて無かった。

 イニストラード、期待していた程は面白そうではないけど、思っていたよりは遊べそうで、ホッと一息。


 それはそれとして、今日も仕事。発注してた部品が届いたので、まずはエンジンの修理から。
 外置きで使ってたエンジンのマフラーに穴が開いてエライことになったので、それの交換。マフラーだけなら全然大した事なかったんだけど、マフラーを固定するナットが完全にサビて全く動かない状態で、このナットのサイズは元々12。でも、小っちゃくなってるせいでスッカスカ。11もダメ。なので、台座になってるヘッドも交換。高くつくけどしゃーない。
 しかしこれがまた手強く、まずマフラーを外さないとヘッドを固定してるボルトが取れない。ので、マフラーを鉄ノコで切り落とすところからスタート。こんなコト、フツーはやらんなー。
 で、ヘッドカバーを外し、ヘッドを外す。バルブを外して、新しいヘッドに装着。本当はパカパカしたいんだけどっつーか、しなきゃイカンのだけど、あいにくとタコ棒もエアラッパーも無いので、見なかったことに。まあ、意外とシート面は綺麗だったし大丈夫じゃないかしら。

 そして、最大の難所である、バルブクリアランスの調整。こんなこと、1年に1回やるかやらんかなので、立て板に水のよーな作業は出来ん。何せ、タペットとの間隙を0.07~0.08mmにせにゃならんわけで、これがまた非常に面倒。と言うか、外でやる作業じゃねーにゃー・・・
 ともあれ、久方振りにシクネスゲージの出番。ケースから取り出し、バラッと開く…開く…開かねええええええ!!!!

 おおお、何と言うこと!14,000円もした永井のゲージが、サビの餌食!

 ラスペネかけたら復活せんかやー・・・と思うも、こんなんなってたら開いたところで正確な厚みが出んからダメだわねー・・・
 それでも、未練たらしくラスペネかけてカヤカヤしてると、何とかバラけることに成功。したものの、一番オイシイ0.06~0.10がまとめてガッチリと張り付いちゃってて、どーにもならず。こりゃ駄目だァ。

 しゃーないので、一旦職場に戻ってゲージを借り、何とかかんとか調整完了。このナット2個のタイプは、かなり面倒。
 で、ガスケットも換えたし、次はヘッドカバーを被せて固定。固定。こて…あら?
 何か、ネジが入らん。やべェ、山潰しちゃったかやー……って、ネジ山が切ってなぁーい!!
 ファッキン、三菱ファッキン!よく見ると、ヘッドカバーの4箇所に加えて、ガードの板を付ける2箇所もネジ山が切ってないし!つるつるの穴が開いてるだけじゃねーか!!


 …何かやらしーな。

 さておき、手持ちの工具じゃどーしょーもないので、またしても職場へ戻ってタップのセットを持ち出し。もー最悪。

 すったもんだの挙句、修理が完了した頃には半日が終了。えれー振り回されたわい。

 あー、シクネスゲージ買わんと。けど、年1の工具に金出すのもなァー…


 誰か持ってない?

 ババンババンバンBanned(使えんのかー!)


・<モダン>

 【猛火の群れ】
 単純に、3キル駄目ですよーと。リスクはあれど、しゃーないか。

 代替品→ナシ


 【炎の儀式】
 赤系コンボのパーツ。【魔力変】は、使われてるアーキが少し少ないから逃れた。

 代替品→【大地のうねり】?


 【思案】【定業】
 別に強くはないし、これで人が死ぬことはないけど、使用頻度が異様に高い。個人的には、この禁止は疑問。

 代替品→【手練】【血清の幻視】


 【雲上の座】
 ミラディン&傷跡のコンボ。だったら【微光地】とか作んなよと思わないでもない。【ヴェズーヴァ】【雲上の座】の8枚なら何ともなかったハズ。

 代替品→ウルザ土地


 【緑の太陽の頂点】
 別に、これがあったからって緑系デッキの多様性がなくなるとは思えない。ただ、単純に汎用性の高さが凄まじい。

 代替品→ナシ。【召喚の調べ】とか?流石にナイか。


 こうしてみると、むしろ相方のカードもヒドイよーな気がしないでもない。相方群を並べてみると。

 【ドラゴンの嵐】
 【ぶどう弾】
 【巣穴からの総出】
 【紅蓮術士の刈り痕】
 【ドライアドの東屋】

 で、TSPブロックは、やっぱ最悪。コンボ用カードの宝庫過ぎる。ホント、TSP嫌い。

 それにしても、モダンにおけるWotCの狙いは、やっぱりビートダウンデッキを流行らせたい&過去のスタンダードのデッキを懐かしんで欲しい、ってことなんだろーけど、そりゃムリな話だわなー。
 だって、カードプール的には、Ice Age以降+デュアルランドの頃のエクテンと同じくらいの量があり、当時のエクテンもコンボ全盛だったし。
 ただ、当時はカウンター&ドローが凶悪だったせいで、遅いけど安定度の高いコンボデッキが多かった。
 確かにキルターンは遅かったけど、逆にハーフロック状態になるのは、現在のコンボのキルターンと同じくらいだった。そういう意味では、古えのエクテンと現在のモダンは、環境の性質的に良く似てる。

 なので、もしもまだモダンを正式なフォーマットとして推していく場合、まだまだ禁止カードが増えていくのは目に見えてるわけで。市場的には、様子見&ビビリで動きがかなり抑制されると予想。モダン・バブルは、まさに一過性のモノになりそう。


 しかし、【精神的つまづき】。レガシーでの禁止は、恐らく好意的に受け止められていることが多いと思われ。やはり、代替コストの設定は慎重にやるべきですナ。もはや、印刷したこと自体が黒歴史になるだろーや。

 それから、【精神を刻む者、ジェイス】。エクテン・モダン・スタンダードと、トリクラを達成。レガシーでも禁止しろ、って話も結構出てるけど、まー4マナだし禁止せいでもいーんじゃない?むしろ、レガシーでの4マナのカードって通ったら相当天秤が傾くよーなモノが多いんだから、ジェイスだけを目の敵にする必要はないかと。

 それにしても、モダンの禁止リスト見てると、本当にやる気がなくなりますナ。なんつーか、こうやってギミックのあるカードがドンドン禁止されていくとなると、デッキの多様性を保つ以前にモダンというフォーマット自体の存在意義が薄れちゃう。
 モダンの為にカードを買う、って行為がかなりリスキー。今後、継続的にサポートされ、大きなトーナメントが開かれるか、というとかなり疑問だし。


 このままいくと、もう1年もすれば、今のエクテンとひとっからげで、息してないよーなフォーマットになるんじゃない?既に、あんま魅力感じないしねー。

不尽!神霊廟!

2011年9月17日

 ガゴウジトルネードが無理ゲーだったのに、やっとこクリアしたらover drive modeの入鹿の雷が更に無理ゲー。
 まあ、over drive modeのスペルは全部厳しいんだけど。
 入鹿の雷→桜吹雪地獄→太陽神の贄→ワイルドカーペット→神霊大宇宙→ヤマビコの本領発揮エコー→TAO胎動 ~道~→死なない殺人鬼の順でニガテ。

 あと、早苗さんがどーやってもクリアできる気がせん。火力が低くて画面に弾が増えやすい上に、本人の判定が結構デカい。太いよ早苗さん。あと、左右移動時のモーションがダサい・・・


 早苗さんのEDは、しばらく保留。


 しかし、風神録あたりからだけど、敵弾がちゃんと自機を狙ってくるようになってきて、面白くなった。やっぱ、完全安地はサムいからねー。
 今回は、かなりアドリブ避けを要求される(よーな気がする)から、緊張感が保てて良い。

 あまりキッチリとパターンを作り過ぎないように気をつけよう。

 本日はお休み。ながら、親戚の御ガキ様を2人預かっている為、半日しか外に出られない。ので、ちょっと早起きしてMOでドラフト。14:00に床屋行って、ちょっと買い物したら子守りついでにMOでドラフト。

 1回目。初手、【平和な心】【火葬】【渋面の溶岩使い】【機を見た援軍】【地割れのドレイク】【鐘塔のスフィンクス】【夜の子】の候補から、【火葬】を。返しを狙うなら【夜の子】、コントロールを目指すなら【鐘塔のスフィンクス】でもいいけど、とりあえず丸く。【渋面の溶岩使い】はスグ死ぬから、あんま好きじゃない。
 すると、1-2には【忘却の輪】【平和な心】【雪花石の魔道士】含みの強烈なパックが回ってくる。レア抜けなので、上が何かは分からないけど、まあ被ったら、と言うか100%被るだろーけど【忘却の輪】で。上家の特権を最大限に行使させてもらうことに。
 一転、1-3は弱くて【流浪のグリフィン】。
 1-4は【火山のドラゴン】との比較で【突撃するグリフィン】。
 1-5は白が枯れたパック。ただ、抜け方からして【血のオーガ】【血まみれ角のミノタウロス】あたりが無い感じなので、【反逆の行動】には手をつけずに【霊気の達人】を。
 1-6【歯止め】。1-7は青がないので【ゴブリンのトンネル掘り】。
 1-8【護衛の誓約】、1-9【地割れのドレイク】。どうも、卓に青が薄いっぽいんだけど、これは出が悪くて死亡するパターンくさい。

 2-1はクソ弱いパックから【霊魂のマントル】。
 2-2は、【翡翠の魔道士】が超気になるものの【鎧の軍馬】をっつーか、他にマトモなカードがない。
 2-3【嵐血の狂戦士】。これで白赤確定。
 2-4【グリフィンの歩哨】、2-5【嵐前線のペガサス】ときて、2-6で【トロール皮】をカットしようか迷って【崩れゆく巨像】。
 2-7【反逆の行動】、2-8【投げ飛ばし】で、重いながらもナイスコンボをゲット。【反逆の行動】は単体でも強いし。

 3-1は・・・【チャンドラの憤慨】【突撃するグリフィン】【血まみれ角のミノタウロス】を流して【セラの天使】。ま、しゃーない。
 3-2は・・・うわっ、何も無い!流石に【包囲マストドン】よりは【凄腕の暗殺者】カットで。
 3-3【ベナリアの古参兵】。

 以降も赤白ピックで、デッキは以下。


 【ゴブリンの付け火屋】
 【鎧の軍馬】
 【嵐前線のペガサス】
 【グリフィンの乗り手】
 【嵐血の狂戦士】
 【真紅の魔道士】
 【ゴブリンのトンネル掘り】
 【ゴブリンの長槍使い】
 【グリフィンの歩哨】
 【ベナリアの古参兵】
 【焦熱のヘルハウンド】
 【突撃するグリフィン】
 【流浪のグリフィン】
 【セラの天使】
 【崩れゆく巨像】

 【歯止め】
 【火葬】
 【投げ飛ばし】
 【ゴブリンの戦化粧】
 【霊魂のマントル】
 【忘却の輪】
 【殺戮の叫び】
 【反逆の行動】×2

 【平地】×8
 【山】×9

 あんま強くない。まあ65点てとこだけど、これが優勝。【焦熱のヘルハウンド】+【ゴブリンのトンネル掘り】がキマったり、【崩れゆく巨像】+【殺戮の叫び】+【投げ飛ばし】がキマったりと、中々愉快なゲームが多かった。



 2回目。【グレイブディガー】【貪る大群】【精神腐敗】【小悪疫】と、メチャメチャ黒が濃いパックから、喧嘩上等とばかりに【復讐に燃えたファラオ】を。ここまで黒が濃く、しかもレア抜けパックが上から来たら、逆に下家は黒を回避するんじゃなかろーか、という算段もアリ。つっても、他の色は【ガラクの仲間】【思案】【グリフィンの乗り手】くらいしか候補がないから、これはギャンブル。それでも、流石に何かは帰ってくるじゃろー。
 1-2、レア抜けで【破滅の刃】。【ソリンの渇き】が流れてく・・・
 1-3で、上家のシグナルと見ていいだろう【墓地を刈り取るもの】。黒単まである。
 1-4は、とんでもなく弱いパックで【ゾンビの大巨人】。
 1-5、【空廻りのドレイク】との比較で【酸のスライム】。【大いなるバジリスク】もあるし、これは上が黒と緑はやらないヨ、と言っている。ただ、緑と黒はM12環境のルーザーカラーなので、本当はやりたくない。
 1-6【幻影のドラゴン】もあるけど、【空廻りのドレイク】流したしってことで【縞瑪瑙の魔道士】。何の不満も無く。
 1-7【霜のブレス】カット。
 1-8【不死の霊薬】。コントロール気味のデッキになった時、結構頼れるカード。
 1-9【思案】、1-10【災難の瀬戸際】、以降ゴミ。

 2-1は【吸血鬼ののけ者】・・・なんだけど、他のカードもメチャ強で、【棍棒のトロール】(こっちだったか?)【突撃するグリフィン】【血まみれ角のミノタウロス】【霊気の達人】【血のオーガ】【トロール皮】【薄暮狩りのコウモリ】【魂の消耗】【チャンドラのフェニックス】と、何色やってても困らないパック。【魂の消耗】の一周に期待。
 2-2【破滅の刃】、2-3【肉体のねじ切り】と、優良除去を確保。【大蜘蛛】や【酸のスライム】は惜しいけど、このあたりを押えておかないとデッキがしまらない。
 2-4【組み直しの骸骨】、2-5【ラノワールのエルフ】、2-6【聖なる狼】、2-7【トロール皮】と、デッキの根幹を確保。イージーウィン要員とも言う。
 2-8【歯止め】カット、2-9【魂の消耗】が残ってたけど、緑がそこそこ集まりそうな感じになってきたので2枚目の【トロール皮】で。3パックめの緑に期待。
 と思ってたら、2-10で【聖なる狼】2枚目をアッサリとゲット。ホントにいいの?

 3-1は・・・ぬうう、またしても強いパック。しかも、緑と黒が弱いという。【セラの天使】【ジェイスの文書管理人】【地割れのドレイク】【平和な心】と困るものばかりながら、使うことも考慮して【火の玉】をカット気味に。まー入らんかな・・・
 3-2【グレイブディガー】、3-3【貪る大群】で、デッキが引き締まる。
 3-4は【困窮】と迷って【トロール皮】3枚目。流石に要らんかな?
 3-5【貪る大群】、3-6【グレイブディガー】、3-7【ソリンの渇き】と、デッキに欲しい部分がスコスコと埋まり、これはイケルってな具合。
 そして、3-8で【狩人の眼識】が拾え、もはや勝ったも同然。【聖なる狼】+【トロール皮】をフィーチャーしたデッキにおけるこのカードは、3マナ5ドローと同義。カード枚数のアドバンテージ獲得手段が本当に少ないM12環境での5ドローは、もはやそれだけで勝てる性能。
 3-9【マナリス】で【火の玉】ワンチャン、3-10【啓蒙】カット、3-11はラッキー【精神腐敗】、3-12【災難の瀬戸際】、3-13【漂う影】ってマジか。

 デッキは以下。

 【ラノワールのエルフ】
 【縞瑪瑙の魔道士】
 【組み直しの骸骨】
 【聖なる狼】×2
 【貪る大群】×2
 【墓地を刈り取るもの】
 【吸血鬼ののけ者】
 【グレイブディガー】×2
 【漂う影】
 【酸のスライム】
 【復讐に燃えたファラオ】

 【肉体のねじ切り】
 【ソリンの渇き】
 【破滅の刃】×2
 【剛力化】
 【精神腐敗】
 【狩人の眼識】
 【トロール皮】×2
 
 【森】×8
 【沼】×9

 今まで作ったデッキの中で最強かも。
 で、モチロン全く危なげなく優勝。Round3のGame1なんか、途中まで土地9スペル4だったけど、【縞瑪瑙の魔道士】+【組み直しの骸骨】の場を相手がどうしても乗り越えられず、その内に【吸血鬼ののけ者】+【トロール皮】+【狩人の眼識】がキマってアッサリと逆転。マナフラッドしてたのが逆に幸いして、チョイ重カードを連打してると、相手の手数が追いつかずに押し切りとか。


 3回目。【血まみれ角のミノタウロス】【霊気の達人】【ショック】あたりを流して、唯一の黒いカード【吸血鬼ののけ者】スタート。
 すると、1-2で上から【願いのジン】が。というか、コモン抜けなので調べてみると、強ソート6枚の部分から【血まみれ角のミノタウロス】が抜けてる。【願いのジン】を流してってことは、絶対青はやらないということなので、ここは素直に。【チャンドラの憤慨】【ギデオンの法の番人】【霊気の達人】が流れていくのも覚えておこう。
 1-3【火葬】で、前言撤回。だって他に取るもんない。
 1-4【マーフォークの物あさり】、1-5【ゴブリンの投火師】、1-6【ショック】。んん?こりゃ、もしかしてFoil抜けだったのか?
 1-7【マーフォークの物あさり】2枚目、1-8【ゴブリンの酋長】、1-9【アンフィンの殺し屋】、1-10【崩れゆく巨像】、1-11【溶岩の斧】ときて、1-12【送還】。上は青をやれと言っている。
 が、1-13に【骨砕きの巨人】があり、赤もやらないって言っている?

 2パック目。レアは【清浄の名誉】で、取ることあたわず。他には【平和な心】【地割れのドレイク】【夜の子】【吸血鬼ののけ者】【忘却の輪】があり、まとめて上へ流して【火葬】2枚目を。
 2-2は、本当に取る物が無く、【破滅の刃】をカットしようと思ったけど、とりあえず【焼却】で。
 2-3【火葬】3枚目、2-4【ゴブリンの付け火屋】、2-5【マナ漏出】で、2-6に【血まみれ角のミノタウロス】が!あまり強いパックじゃないのにコレがあるってことは、卓に赤が薄いってことかな?
 2-7は【墓への呼び声】をカット。こんなん出されたら詰んじゃう。
 2-8【ゴブリンの戦化粧】、2-9【隠れ潜む鰐】カット、2-10【ゴブリンの手投げ弾】、2-11【出征路のグール】カット、2-12【殺戮のワーム】カット・・・てか、緑も薄いなコリャ。

 3-1【血のオーガ】。強ソート(4枚)の内の1枚で、ちなみに【血まみれ角のミノタウロス】【霊気の達人】【血のオーガ】【天使の慈悲】の順で並んでる。
 3-2【精神の制御】ゲット!
 3-3、【ゴブリンの付け火屋】が欲しかったけど、流石に【ペンタバス】。重いけど勝負を決める1枚だし、序盤は【マーフォークの物あさり】で捨てりゃいーし。
 3-4【反逆の行動】、3-5【反逆の行動】、3-6【ゴブリンの付け火屋】、3-7【マナ漏出】2枚目、3-8【火山のドラゴン】。
 まあ・・・カタチにはなったかな?


 【ゴブリンの付け火屋】×2
 【ゴブリンの投火師】
 【ゴブリンのトンネル掘り】
 【マーフォークの物あさり】×2
 【ゴブリンの酋長】
 【血のオーガ】
 【アンフィンの殺し屋】
 【血まみれ角のミノタウロス】
 【願いのジン】
 【骨砕きの巨人】
 【火山のドラゴン】
 【ペンタバス】

 【ゴブリンの手投げ弾】
 【ショック】
 【ゴブリンの戦化粧】
 【火葬】×3
 【マナ漏出】×2
 【反逆の行動】
 【精神の制御】

 【山】×9
 【島】×8

 ビミョ。飛行持ちが取れんかったのが残念。
 3没。決勝で【棘投げの蜘蛛】×3【アラクナスの紡ぎ手】のスーパーフライングヘイトデッキに当たり、【火葬】が効かんのなんのってあーた。


 4回目。初手こそ【平和な心】だったものの、そこから4連続で青いカードを拾い、1-6に強ソート(6枚)から【血まみれ角のミノタウロス】を取って青赤へ舵を切る。ちなみにソートは、【ギデオンの法の番人】→【血まみれ角のミノタウロス】→【漂う影】→【霊気の達人】→【暴走するサイ】→【啓蒙】の部分で、【ギデオンの法の番人】と【霊気の達人】抜け。青が被り気味なのが懸念材料。2パック目に青を取りまくって、3パック目に赤いカードを拾いきる感じかにゃー。
 で、1-11で【ゴブリンの投火師】をよこされたりして、強烈な「赤やりません」アッピール。

 2-1【ウスーンのスフィンクス】と迷って【火の玉】。今でも、どっちが正解か悩む。
 2-2【チャンドラの憤慨】と迷って、【嵐血の狂戦士】。
 2-3【血のオーガ】・・・なんだけど、【血まみれ角のミノタウロス】が同梱されてるということは、【霊気の達人】が取られている。やっぱ、赤青はソートのせいでやりにくいなぁ・・・
 2-4は【ゴブリンの付け火屋】、2-5【ゴブリンのトンネル掘り】、2-6【焦熱のヘルハウンド】、2-7【稲妻の精霊】で、デッキの地味部を調達。そして、やはり青が結構取られている。こりゃヤバイかな・・・

 3-1【火の玉】2枚目で文句なし。
 3-2は・・・ゲッ、取るもん無いぞ。【踏み荒らし】カット。
 3-3【ショック】、3-4【火葬】、3-5【アンフィンの殺し屋】ながら、ここからピタリと青のカードが止まり、赤いカードもロクなものがこない。出てない上にキッチリ取られてるな、コレは・・・


 【ゴブリンの投火師】
 【ゴブリンの付け火屋】
 【嵐血の狂戦士】
 【ゴブリンのトンネル掘り】
 【焦熱のヘルハウンド】
 【血のオーガ】
 【霊気の達人】
 【稲妻の精霊】
 【アンフィンの殺し屋】
 【エイヴンの瞬翼】
 【血まみれ角のミノタウロス】
 【地割れのドレイク】
 【骨砕きの巨人】

 【ショック】
 【火葬】
 【投げ飛ばし】
 【マナ漏出】×2
 【ゴブリンの戦化粧】
 【霜のブレス】
 【反逆の行動】
 【取り消し】
 【火の玉】×2

 【山】×9
 【島】×8

 ギリギリデッキになったって感じの赤青。青が上も下も近いところにい過ぎ。青黒か青白に逃げれば良かった。
 が、これが望外の3勝。なんだかんだ言っても、狂喜生物展開→【マナ漏出】&【取り消し】構えのクロックパーミッション的な動きがタダ強。軽いところは通して焼き、重めのところをカウンターと捌いていくと、いつの間にか相手が死んでるという。


 いやー、よく遊んだ。遊び過ぎて超疲れた。御ガキ様の相手が疲れの主因だと思うけど。


 ガゴウジトルネードが超避けらんねぇ。サイクロンの時点で大分ニガテなアレなんじゃけど。後、生まれたての神霊ムリ。


 で。仕事でサークルには間に合わず。それじゃMOだわねー。
 あちらこちらでRGDドラフト面白いとの話をよく聞くので、余ってる【槌のコス】1枚売り飛ばして参戦。
 しかし、RGDなんて何年振りじゃろか。えーと、どういうルートでギルドを追うと効率いいんだっけ?

 とりあえず、【最後の喘ぎ】×2からスタートして、【包囲ワーム】あたりが遅くに流れてきたので拾ってゴルガリ主張。6マナのダメージ通すとその数だけトークン出るエンチャントが10手目くらいに来るけど、確かセレズニアは死亡フラグだったはず。はず。
 ギルドパクトは定石通りに・・・何だっけ?
 ギルドの名前を忘れる始末。えーと・・・あ、印鑑で判明。グルールだわ。しかし、有力なカードはイマイチ取れない。せいぜい【シラナの岩礁渡り】【ゴーア族の野人】くらい。
 最後のディセンション。まあ、残るはラクドスだけなので、ソレを中心にシミックの緑も食いかじっていく。

 結局、フツーにジャンドへと落ち着く。しかし、この環境をすっかり忘れていて、2マナ圏の生物はボロスか、よっぽど使えるシステムじゃない限り大して使わないんだった。2ターン目は大抵、印鑑かお帰りランドの動きだから、3マナ4マナをしっかり集めておくことが重要だったわね。

 で、ROUND1は、キャントリップがメチャクチャ詰め込まれてるけど、デッキ自体が弱いドロマーカラーをあっさりと踏み潰す。
 が、ROUND2で、超強いトリコロールにエンカウントして死亡。うー、【小柄な竜装者】とか2枚カットしてるんだけどなー。
 そーいや、トリコロールもグッドコンビネーションだったっけか。


 最近M12ばっかだったから、すげー新鮮。しかもRGD環境自体がよく出来てるから、かなり面白い。んだけど、残念ながらチケットに変換できるよーなレアが少ないから、チケットのみでしか参加できない以上は、あんまり何回もできない。ギルドランドでも引ければワンチャンあるけど。特に【蒸気孔】とか。


 しかし、もらった2パックはどーすりゃいーんだ?

回天!PwP!

2011年9月7日
 PwP。何か顔文字みたい。

 さて。他方、(1日にして)既に語り尽くされた感のあるレーティングシステムに代わる新たなポイントシステム。
 個人的には何も影響が無くアレなわけですが、じゃあ何故影響が無いのかってーと、結局のところあまり大会に出てないからなのよねー。

 ただ、このシステムって、強さの目安じゃないのが何とも微妙。どっちかってーと、マジックに対するスタンスってーか愛ってーか、ぶっちゃけ金ってーか。
 別にポイントを争うのは良いんだけど、大会に回数出て(ある程度の勝ち星を重ね)るだけで、GPのByeが貰えたりPTへの参加権が貰えるってのはどーかと。だって、強さの目安じゃないんだから。
 まあ、毎度毎度0-7とかしてりゃダメなんだけど、MOのシーズンチャンピオンシップに出る為に必要なQPも、8ドラで優勝したりDaily Eventで3-1以上しないと貰えないんだから、そのへんをもう少し考慮した方がいいんじゃないかしら。例えば、最終成績によって、ボーナスの倍率が乗算されるとか。

 それから、もう少し言うと、と言うかそこらで既に言われてるけど、FNMの倍率が高過ぎ。ま、店舗のみでしかFNMを開催できないよーな制度改革したあたりから、割と拝金主義のニオイがプンプンしてたからアレなんだけど、ちょっと店舗に阿り過ぎかなー。FNM選手権も、ムリヤリFNMに付加価値をこじつけた感がアリアリだし。

 FNMに関して言えば、拙者らが参加してるサークルで、毎週金曜日がサークルの日だったので、それじゃあと始めたFNMがこんな形でツブされたのも含んだ恨み節ってのもある。あの時、FNMを開催してたから参加してくれた人もいたわけで、ショップが無い地域は完全に切り捨て。1人あたりが使ってるカネ自体は、都市部と変わりないのにね。


 早い話、モロに地域格差が出そうなシステムではあるな、と。


 後は、まあ単純にアメリカ超優遇措置かな。何しろアメリカにおける2012年1月1日~4月1日まで3ヶ月間のGP開催数は、何と何との8回!それ以外の全世界を併せても7回しか無いのに!アメリカ人にあらずんば、PwPで招待される資格ナシ、と断言してるよーなモノ。


 ※FAQより抜粋

 ・念のため・・・2012年からは、グランプリでトップの成績を収めたとしてもプロツアーの招待はもらえないんですね?

 ・はい。 ですがグランプリは倍率が8倍(どのプレイヤーでもプレイできるイベントでは最も高い倍率)もついているため、これからもプロツアーへの招待に深くかかわってくるでしょう。


 ね?沢山GP出られる(可能性の高い)アメリカ人、超有利。だって、日本で1回GP出て、上手いこと2日目までフルで戦って15-2-1からの決勝で、もし優勝したとしても、アメリカで4回GP出て4回とも5-3で初日落ちした人の方が、余裕でポイント高いんですじょ?
 1byeくらいなら取れるかもだけど、ポイントでの3byeは日本じゃかなり厳しいやね。況してやPT招待なんぞ夢のまた夢。何せ、ポイント上位100名だからね。その殆どがアメ公で占められるのが・・・おお、見える見える。

 仮に、もしそうなったら世界中から批判が噴出するだろーけど、そん時ウィザーズは何か考えるんじゃろか。

 ま、結局のところ、レーティングにしろPwPにしろ、田舎じゃ頭打ちになるのは同じことなので、レーティング維持の為に大会に出ないって選択肢が無くなるのは良いことかもね。
 そのくらいしか、まともなメリットらしいメリットが思いつかないのがアレなんだけども。
 ただ、ポイントの為に大会に出る、って選択肢も、何か褒章でも無い限り殆ど無いかなー。
 DNだと、結構「俺、Battle Mageになるんだ・・・」てな感じで、積極的に大会出ようと言う意見も見られるけど、それだけの理由だとモチベーションの維持は難しいよね。草の根で稼げるポイントなんてタカが知れてるし、何か、もっと分かりやすいニンジンが欲しい。

 後は、大会に好きな(変な)デッキを持ち込みやすくなった、って意見も結構出てるけど、そんな考えを持ってる人は、既にこれまでの大会にも変なデッキを持ち込んでるんじゃない?レーティングとか気にしてないっしょ、そーゆー人は今までも。

 まあ、企業の姿勢としては、非常に正しい方向を向いてはいるね。自分達が推したい事象には力を入れ、その為に起こる弊害はなるべく小さい声に押し付けて表面化しないよーにする。企業として間違ってない。
 レガシー・コマンダー・モダンの3連発で古参プレイヤーの囲い込みにも(ある程度)成功したし、新規プレイヤーの引き込みに目を向けるのは自然なこと。
 きちんと古いカードが使えるレギュレーションを整備するのは、プレイヤー的にも良いことなんで、これはちょっと穿った見方なんだけど、レガシー・コマンダー・モダンへの注力は、古いカードが塩漬けになってるショップへのベンチャラとも言えるかな。 

 なので、今回のシステム導入は、「個人的にはどーでもいーけど、良い物ではない」って感じ。レーティングシステム自体が空気だったので、比較対象とするのはちょっと無理があるし。


 個人的な感想をまとめると、

 ・影響が皆無なので、基本的にはどーでもいい。
 ・ただ、地域格差の拡大が起こりそーで心配。ローカル・グローバルの両面で。
 ・GP優勝してもPT行けないかも、ってのは相当寒い。激寒。
 ・つか、それに加えて他に大会出られなきゃPTムリじゃね?ドスウンコ。
 ・FNM優遇され過ぎ。

 かな。
 そんなこんな。


 それよりも、認定イベントにちっとも出てないのが問題だわねー。何しろ、カードを集めても使う機会が無いってのは、本当にモチベーション下がるし、BOX買う意欲も失せる。


 後、次のイニストラード。雰囲気いいし、世界観的には非常に良さ気なブロックだと思ってたんだけど、カード情報が出るにつれて、リミテッド中心のプレイヤーからするとゴミ臭が漂ってきたなー、と感じてきちゃってどーも。
 特に、良いアイデアだ良いアイデアだ、と開発陣が仕切りにプッシュしてる両面カード。これは強烈なゴミ臭がする。構築で使えるかどーかの問題じゃなくて。

 マローが自身のコラムで以前言ってたけど、システムは単純であればあるほど良い、だそーで、全く以って拙者もそう思う。マジックに限らず、全て事象における真理じゃないかと。
 テキストなんて、長くしたければ幾らでもそうすることができる、だが、そうして出来たカードは良い物ではないことが殆どだ、とも言ってたかな。

 両面カードは、システムが複雑で、両面合わせてテキストが長い。とどのつまり、そういう事なんじゃないかと。

 無駄にシステムの種類が多くて煩雑だったTSPブロックに全く魅力を感じなくて、その頃に(ついでにローウィン・シャドームーアまで)一時マジックに距離を置いていた身としては、今回がそーならにゃいいなーと思ってるわけで。

 あー、でもプレリだけは行きたかったなー。今年はシフト組まれちゃったから、雨降っても休めないからなー・・・



 追記。

 ポイントによるPT招待に関してなんだけど、まずは地域別に招待されるそーな。具体的には、

 北米上位10名
 ヨーロッパ上位10名
 日本上位5名
 APEC上位5名
 南米上位5名

 で、これら+PTQ通過者を除いて、世界上位65名が招待される、ということらしいですな。
 なので、ポイント招待が100人全員アメリカ人、ってことはなくなったけど、結局は、非招待イベントのポイント倍率が最高のグランプリが沢山開催されるアメ公が非常に有利なのに変わり無し。

 個人的には、GP一発勝負の為に遠征する意義が相当薄くなったのが残念。 遠いGPに、FNMが無いよーな地域からポイントの為に遠征するのは全く以って無意味ですな。

 ま、ウィザーズ的には、そういう一発勝負プレイヤーなんかどーでもいーんだろーけどねー。

 夜も更けた頃に発見。


 http://web-dominion.appspot.com/game.html


 お暇な方は是非。公式版が出たら無くなっちゃうし。


 個人的には、色んなボードゲームがオンライン化すると嬉しいんだけど、売る方とすれば、やっぱり難しいやねー。ボードゲームって、構造的には単純だから、作ろうと思えば拙者でも作れるだろうし。オンライン化が出来るかはさておき。

 ビジネスとしてオンラインゲーム化するなら、たくさんのタイトルを取り揃えて、チャットルームの機能の充実化や快適な操作環境、原作の雰囲気を壊さないビジュアルなどなどを整えた上で、課金システムを整備する必要があるわけで。
 しかしながら、ボードゲーム制作会社って割と小さいから、流石にオンライン事業を継続的に展開するのは難しいと思うんですな。

 どっかの会社が、使用料払って開発・運営してくれるといいんだけどにゃー。


 毎週金曜サークルの日。9ドラ。

 初手【棘投げの蜘蛛】と【嵐血の狂戦士】の2択で後者を。流石に緑決め打ちしたくないのと、タッチ緑はデッキが弱いということなので、極力やりたくない。
 1-2は【大蜘蛛】こそあるものの【グリフィンの歩哨】を。
 ここから、上家の兄者に操作されてるかのよーなくらい選択肢のないパックを流され、成り行きまかせの赤白路線へ。
 すると、拙者のパックが下の人達によってワイワイされる。何?と思ってると、誠に珍しいことにコモンがカブってるらしい。Foilじゃなくて。へー、そんなことあるんか。
 で、1周してきた拙者のパックには・・・【マナリス】が2枚。おぉ、ホントだ。初めて見た。

 2-1は【平和な心】と死ぬほど迷って【霊魂のマントル】。すると・・・2-3にも【平和な心】が!流石にこれはキャッチ・・・と思いきや【セラの天使】がががが!うー、参ったな。つっても、しゃーない。【セラの天使】で。
 ここも赤白一筋のピックで、上には青・緑のカードをダダ流し。【聖なる狼】や【マーフォークの物あさり】をバンバン流してるので、1パック目と併せて鑑みても、上の兄者は緑系のはず。
 つか、白が卓に2人しかいない感じ。マジか。

 3-1。おっ、欲しかった【血のオーガ】が・・・【天使の運命】と一緒にいやがる!!!!うーん。流石に・・・これは・・・【天使の運命】を取らざるを得んか・・・
 3-2は・・・げええ、兄者のパック超強ぇ!除去だけでも【破滅の刃】【平和な心】【忘却の輪】【投げ飛ばし】と4枚ある。ここは・・・【平和な心】も本当に欲しいんだけど、もっと丸い【忘却の輪】に軍配。


 で、デッキが以下。

 【ゴブリンの付け火屋】
 【尖兵の精鋭】
 【ゴブリンの投火師】
 【嵐血の狂戦士】
 【グリフィンの乗り手】
 【ベナリアの古参兵】×2
 【グリフィンの歩哨】×2
 【オーラ術師】
 【突撃するグリフィン】
 【血まみれ角のミノタウロス】
 【セラの天使】
 【流浪のグリフィン】×2

 【歯止め】
 【平和な心】
 【霊魂のマントル】
 【ゴブリンの戦化粧】
 【忘却の輪】
 【殺戮の叫び】
 【反逆の行動】
 【チャンドラの憤慨】
 【天使の運命】

 【平地】×8
 【山】×9

 強い・・・方かな?ただ、オーラの枚数が多く、ディスアドバンテージを内包するモロめのデッキ。【殺戮の叫び】が【護衛の誓約】なら、もうちょっとデッキのパンチが上がったんだけど、拾えるタイミングが無かった。
 サイドには【鎧の軍馬】【ゴブリンの付け火屋】【焦熱のヘルハウンド】【ベナリアの古参兵】【スランのゴーレム】があり、場合によってはオーラを抜いてこれらを入れるかも。

 1戦目:bye

 2戦目:M沢君@青白タッチ【火の玉】
 非常に良くまとまった青白で、【氷河の城塞】が2-14などの幸運もあったらしく安定感もバッチリ。
 が、拙者の方も中々の安定感を見せ、Game2こそ【精神の制御】がどーにもならずに死んだけど、Game3はライフを押し込んだ状況で膠着し、【ゴブリンの投火師】がメチャ強で勝ち。

 3戦目:兄者@緑青
 予想通りの緑青。【翡翠の魔道士】×2【マーフォークの物あさり】に加えて【ドルイドの物入れ】まであり、膠着するとちょっとマズイ感じ。うっかり【躁の蛮人】をエアピックしており、【ドルイドの物入れ】はどーしょーもない。
 1-1で迎えたGame3。先手の拙者がゴリゴリと押し込み、最後は【天使の運命】+サイドインした【スランのゴーレム】で勝ち。決まれば強いね。


 3勝(1bye含む)。しかし、そんな時に限ってレアの出は非常に寂しく、【真面目な身代わり】を頂いて終了。

 この環境も後2回かにゃー。MOはまだまだM12だけど。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 >

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索