弥久!マジックオンライン!
2012年1月20日超久し振りにMOでドラフト。人数がいたので8-4へ。
ピックはこんな感じ↓
http://www.raredraft.com/watch?d=32dui
開封パックは、緑と白が強い。かと言って、赤と黒は死んでるし、青は【静かな旅立ち】【その場しのぎのやっかいもの】のどちらを取っても旨くない。
ならいっそレアスタートで。これから絞ればいいし、緑と白でこれだけプレイアブルなカードがあれば、何か帰ってくることにも期待できる。
で。1-2もギリギリまで迷う。【礼拝堂の霊】【旅の準備】【教区の勇者】から【旅の準備】。【礼拝堂の霊】の方がカタかったかにゃー。
ここからも緑白路線を断行し、1-9のお帰りパックには【果樹園の霊魂】があり、美味しくゲット。と言っても、それ以外の緑白カードは取られており、卓の人数過多が懸念される展開に。
2-1は【修道院の若者】でまずまず。2-2に【カラスの群れ】【ファルケンラスの貴族】【嵐霊】とあって眉根を寄せるも、今更しゃーない。【猛火の松明】も欲しかったけど、ここは流石に【エストワルドの村人】。
それにしても、この2パック目は青の流れがとんでもなくよろしい。もし青をやってた場合、2パック目だけで軸となる戦力が相当数揃っていたはず。むうう、色選択ミスったかしら。
3-1。地味ーなパックながら、中堅カードが結構あって困る。いっそ【孤立した礼拝堂】をチケピックしよーかとも思ったけど、流石に自重。【スレイベンの歩哨】【果樹園の霊魂】【幽体の乗り手】から【幽体の乗り手】を。
そして、3-2。レアも一緒なら、迷ったカードも一緒のパックが回ってくる。何じゃこりゃ。で、取ったカードも同じく【幽体の乗り手】。
3-3、【霊廟の護衛】と死ぬほど迷ったけど、このデッキで4マナ時の動きとして強い方の【旅の準備】を選択。しかし、回ってくるパックが強いなぁ。
で、デッキもできてきたので、後はカットに終始。デッキは以下。
【アヴァシンの巡礼者】
【幽体の乗り手】×2
【小村の隊長】×2
【暗茂みの狼】
【待ち伏せのバイパー】
【精鋭の審問官】
【修道院の若者】
【物騒な群集】
【上座の聖戦士】
【エストワルドの村人】×2
【果樹園の霊魂】×2
【ウルヴェンワルドの神秘家】
【ホロウヘンジのゴミあさり】
【レインジャーの悪知恵】×2
【旅の準備】×2
【とがった三つ叉】
【信仰の縛め】
【叱責】
【平地】×8
【森】×8
うむ。軽くて強い感じ。24枚中4マナ以上のカードはたったの2枚なので、【アヴァシンの巡礼者】を考慮すれば土地を15枚まで切り詰められそうだったんだけど、流石にちょっと怖いってのと、土地を抜いて入れられそうなのが、2枚目の【ホロウヘンジのゴミあさり】と【アヴァシンの仮面】だけだったので却下。
Round1:青赤
Game1はダイスに負けて後手。【森】【森】【平地】【旅の準備】【待ち伏せのバイパー】【果樹園の霊魂】【叱責】でキープ。
相手の初動は【島】【山】から【錯乱した助手】。エンドに【待ち伏せのバイパー】を。これで予定通りに殴り【果樹園の霊魂】を追加。相手のターン、【捨て身の狂乱】から【静かな旅立ち】が【果樹園の霊魂】に飛んでくる。
こちらは戦闘後に【果樹園の霊魂】【アヴァシンの巡礼者】と並べて【旅の準備】に備える。が、相手は【苛まれし最下層民】【静かな旅立ち】(手札から)をキャストして、中々テンポを稼げない。
拙者も、【アヴァシンの巡礼者】以外はドローが全て土地で、ちとしょっぱい。【果樹園の霊魂】を再々キャストし、【待ち伏せのバイパー】で殴り、【叱責】を構える。
相手のターン。墓地にある【静かな旅立ち】2枚を計算してか、【村の鉄鍛冶】【残忍な峰狼】と並べたてる。からの【苛まれし最下層民】で攻撃。予定通りに【叱責】で消えていただく。
こちらのターン、満を持して【旅の準備】を【待ち伏せのバイパー】【果樹園の霊魂】へ。ただし、相手のバウンスを考慮し、表だけで。この6点アタックが通り、相手のライフは8。
相手は【捨て身の狂乱】をフラッシュバック。【山】が落ちる。そこから【電位式巨大戦車】が飛び出してくる。強い。
なので【果樹園の霊魂】で3点削り、引いた【小村の隊長】を追加。そして、相手は2枚目の【捨て身の狂乱】を裏表!何枚入れてんの。で【電位式巨大戦車】【残忍な峰狼】がパンチ、これをスルーして6点。ライフはまだ13。
で、【旅の準備】をフラッシュバックしたところで相手投了。
【静かな旅立ち】があまりにも鬱陶しいので、【アヴァシンの仮面】をサイドイン。
Game2。後手。【森】【平地】【平地】【レインジャーの悪知恵】【アヴァシンの仮面】【信仰の縛め】【エストワルドの村人】を渋々キープ。拙者の2マナ生物はどこいった?
相手の初動は【村の鉄鍛冶】。こちらは今引き【小村の隊長】で、1ターン目ドローの【旅の準備】のお陰で、今後のプランが見える展開に。が、これを即【静かな旅立ち】。随分と贅沢な使い方ですなぁ。
で、どっちみちマナを残しながら動くのももったいないので、今度は【エストワルドの村人】で。相手はエンドに【熟慮】・・・つーか、これだけサポートスペルばっかだと、「実」のスペルはかなり少ないんじゃないかしら。なんつーか、飛行+テンポで押し切る感じなのかも。このアーキ、ISD環境下で成立するのかなぁ。
で、相手は土地を置き【捨て身の狂乱】で終わり。こちらは4枚目の土地を引けなかったものの、攻撃してから【小村の隊長】を出し直し。
相手ターン。何故か【霊炎】を【小村の隊長】に向けて1発。その後【村の鉄鍛冶】でパンチ。まあ・・・普通にスルー。で、フラッシュバックで【小村の隊長】が落ちる。結果は同じことになるだろうけど、こんなプレイ初めて見た。
で、ここでやっと【森】を引き込み、4マナに到達。【暗茂みの狼】【旅の準備】とプレイして攻撃。相手は、【捨て身の狂乱】【錯乱した助手】【うろつく餌食の呪い】と派手に動くものの、今一つ質の高いカードが出てこない。
とはいえ、【うろつく餌食の呪い】を割るカードは取れていないので、ここは一つ慎重に立ち回ることに。とりあえず、墓地に【静かな旅立ち】があるので、【エストワルドの村人】だけで殴って【ウルヴェンワルドの神秘家】を投入。相手からは【ハンウィアーの砦守り】【暴動の小悪魔】が出てきて手札がゼロ。ただし、墓地にはフラッシュバック呪文が4枚もあるので、油断は出来ない。
が。この時点でハンドには【レインジャーの悪知恵】が2枚待機中。ドローは【物騒な群集】で、緑緑を残しつつキャスト。相手は土地を置くのみで、帰ってきたターンで、こちらの【エストワルドの村人】【ウルヴェンワルドの神秘家】、相手の【村の鉄鍛冶】【ハンウィアーの砦守り】が人狼へと変貌。ドロー【幽体の乗り手】。これをキャストし、ターンを返す。
相手ターン。フラッシュバック【静かな旅立ち】が【エストワルドの吠え群れ】へ。これを【レインジャーの悪知恵】で弾くと、流石に相手に手段は無く、強制攻撃の【ハンウィアーの災い】は敢え無く撃沈。ここで、相手投了。
全然見なかったけど、多分【燃え立つ復讐】や各種飛行生物は入っているはず。こりゃ、ピックもプレイングも相当テクニカルなアーキですな。拙者じゃ全く出来る気がせんよ。
Round2:
Game1。またダイス負けて後手。【森】【森】【レインジャーの悪知恵】【精鋭の審問官】【旅の準備】【エストワルドの村人】【ウルヴェンワルドの神秘家】をマリガン・・・しようとして、クリックミスでキープしてしまう。やべえ。
が、後手ドローが【平地】で事故だけは回避。したんだけど、拙いことに相手の初動が【血に狂った新生子】。これで【自堕落な後継者】でも出されたら最悪だぞな。
幸か不幸か、単体で攻撃。その後に追加されたのは【アヴァシン教の僧侶】。これも結構アレなんだけど・・・
まあ、やることは【エストワルドの村人】プレイの1択。これは大人しく【血に狂った新生子】と相討ち、相手は【苛まれし最下層民】を。何か、えらい遭遇するなぁ。
で、こちらは【ウルヴェンワルドの神秘家】を投入。相討ちは勿体無いけど、逆にひっくり返ると【アヴァシン教の僧侶】にコテコテされちゃうので、ここは相討ち已む無し・・・って、殴ってきませんでしたー!
こちらのターンでひっくり返る狼男たち。渋々裏返し、殴ろうとするとやっぱりコテン。で、相手ターン。調子に乗ったのか、【噛み傷への興奮】を【苛まれし最下層民】に付けて攻撃してきたので、ブロック前に【待ち伏せのバイパー】を。これに飛んできた【アヴァシン教の僧侶】の能力を【レインジャーの待ち伏せ】でハネて、ブロックを成立させよーと踏んだんだけど・・・飛んできたのは【収穫の火】。
どっちにしろ、【待ち伏せのバイパー】を生かす為に【レインジャーの待ち伏せ】でガード。ここへスタックで【アヴァシン教の僧侶】の能力起動・・・せず!?何故!!
多分クリックミスだと思うけど、ともあれブロックが成立し、2:2交換と相成る。相手は【物騒な群集】を追加して手札がゼロ。うん、それはミスだ。
で。【ウルヴェンワルドの根源】が【ウルヴェンワルドの神秘家】に戻り、ドローは【果樹園の霊魂】。これをキャストし、早速【旅の準備】で強化してパンチ。ようやっと初ダメージを記録。【果樹園の霊魂】が寝かされ、相手は【物騒な群集】だけが攻撃。そして、何もプレイできず、また【ウルヴェンワルドの神秘家】が変身。
これは寝かされるものの【果樹園の霊魂】が3点を刻み、更なるファッティ【ホロウヘンジのゴミあさり】を投入。相手は何も出来ない。
次は【ホロウヘンジのゴミあさり】も攻撃に参加し、これを【物騒な群集】がチャンプ。【精鋭の審問官】を追加。相手は【クルーインの無法者】を。
で。【旅の準備】を【精鋭の審問官】と【果樹園の霊魂】にフラッシュバック。攻撃に入ると、諦めた相手は全ての打撃をボディで受け止め撃沈。
Game2。【森】【森】【平地】【レインジャーの悪知恵】【レインジャーの悪知恵】【とがった三つ叉】【ホロウヘンジのゴミあさり】をマリガン。が、状況は大して変わらず、【森】【森】【平地】【レインジャーの悪知恵】【旅の準備】【精鋭の審問官】となり、仕方なくキープ。
が。相手が超絶ブン回り。1t【教区の勇者】→2t【血に狂った新生子】→3t【自堕落な後継者】→4t【無私の聖戦士】+【クルーインの無法者】のエンペラータイム。【血に狂った新生子】を【待ち伏せのバイパー】で討ち取るのが精一杯で、もはやこれまで。
Game3。初の先手・・・だったのに、【平地】【アヴァシンの巡礼者】【レインジャーの悪知恵】【待ち伏せのバイパー】【暗茂みの狼】【旅の準備】【エストワルドの村人】でマリガン。うー、どれか1枚【森】だったらなー。
で、【森】【森】【修道院の若者】【果樹園の霊魂】【エストワルドの村人】【エストワルドの村人】をキープ。少々、どころか、かなり不安なハンドだけど、もう致し方なし。ドローに賭ける!
その運命のドローは・・・【平地】!勝った!しかも、相手の初動が【継ぎ当ての翼】なので、調子良くはないはず。
この隙に【エストワルドの村人】→【エストワルドの村人】と並べて攻撃、相手は【自堕落な後継者】に【継ぎ当ての翼】を装着して、果敢にダメージレースを仕掛けてくる。ライフは、拙者16:相手12。
が、拙者もドローが噛み合っており、5ターン目には7点稼いだ後に【果樹園の霊魂】+【小村の隊長】で、ハンドを使い切る。生物は、拙者5体:相手1体で、場とライフは断然有利。
流石に相手も殴れず、【猛火の松明】を【自堕落な後継者】に装備し、【血に狂った新生子】を投入。何とか守り切ろうと必死の抵抗。
が。拙者のドローは、無慈悲な【旅の準備】。まず【エストワルドの村人】×2へ、その後【果樹園の霊魂】【小村の隊長】へ。スタックで焼かれてもブロッカーが足りなくなるし、相手は赤白の2マナしかないので、可能性としては【吸血鬼の怒り】【勇壮の時】【邪悪の排除】【戦慄の感覚】【収穫の火】くらい・・・なんだけど、【戦慄の感覚】は本当にタダの時間稼ぎにしかならないし、【収穫の火】は墓地にカードが無いのでダメ。結局、この場を生き残れるのは【勇壮の時】だけ。
ま、流石に殴らない選択肢はないので、全軍突撃。相手の行動は・・・【エストワルドの村人】×2をブロック後、【猛火の松明】を【果樹園の霊魂】へ起動、その後【収穫の火】を更に【果樹園の霊魂】へ。が、当然6点抜けて勝負アリ。
Round3。こちらが1マリガンしたところで、相手からスプリットの申し出。ノーランドでダブマリ確定だった拙者は、考える振りしてから受諾。
やー、久し振りで勝てると嬉しいやねー。サークルの新年会も、こんな感じでいきたいものよのー。
多分、麻雀組になりそうだけど。というか麻雀やろうず。
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