三戦!日本選手権予選@長野!
2011年6月29日コメント (2)は、華麗に1-2ドロップ。やっぱCawムリだわ。グダらせることが目的のデッキなんで超絶つまらん。性に合わない。
って、使う前に気付けと。
ドロップ後は、スリーブを補充に行ったりEDHを見学したり。
弟者の緑赤以外は青系3人という、マゾい卓の見学。弟者の【飢餓の声、ヴォリンクレックス】の奪い合いからの、M部氏の【騙り者、逆嶋】コピーでえらいコトになったり、弟者の【法務官の相談】をM部氏が【双つ術】でコピってえらいコトになったり、ホサさん?が寝落ちしかかったりと、とにかく終始グッダグダ。もう、テキストに「コピー」とか「コントロール」とか書いてあるカードは全部禁止すりゃいーのに。
って言ったら、「それ、青使う理由が無くなるよ」と、ツッこまれる。そりゃそーだ。そーだ?
まあ、このグダグダ感が苦手なので、個人的にはEDHやることはないと思うからいーけど。
で。ピカチューを送る関係で、拙者が、弟者カー→しらたかさんカーに移動、帰路へ。梓川SAで夕飯。チキンカレーがまさかの辛さでヒーコラ。
そして。異様に盛り上がる車内。
発端は、定番の長野ローカル食について。今回は山賊焼きからスタートして、蟲系で盛り上がるのはいつものことながら、今回は変なレールに乗ってしまったらしく、「昔のお菓子」系へ。
拙者は助手席で、後ろから「ミレーフライ」の声が聞こえてくる。が、どーも拙者はピンと来ず、K桐君に検索画像を見せてもらって、やっと得心。あー、これガキの頃あったなー。生地が甘くて、なのに表面にはデカい塩のツブが散りばめられてて。何か味のバランスがアレで、あまり好きじゃなかったんだよにゃー。ちょっと油っぽいし。
調べてみると、どーやら高知県や愛知県が主戦場のお菓子だそーで。ティムさんは好きだったそーな。
で、ここからが問題。いや、別に問題じゃないけど。
拙者が放った、3つの難題。
1つ目は。「オブラートにくるまれてたり、砂糖がまぶされたりしてる、硬いゼリーぽいもの」。
コレは、調べてみたけど名前が出てこず。おじーちゃんやおばーちゃんの家に行くと、菓子鉢の底でカビもせず腐りもせずに、ずーっと残り続けるお菓子の定番。結局、ちゃんと知っていたのはしらたかさんだけ。単純に「フルーツゼリー」で決着。
2つ目。コレは名前が分かってて、「ミルキーの10倍の銀歯吸着力を持つ」と言われている(かもしれない)お菓子、「ヌガー」。名前を言った瞬間、拙者以外の全員の頭上に「?」が浮かぶほどの一品。
「白くて」「めちゃくちゃ歯に引っ付いて」「包装紙に赤や黄色や緑で信州ヌガー?とか何とか書いてある」と、色々とヒントを出してみるも、反応悪し。
しかしながら、ヌガーという語感がツボったらしく、ここらから車内のテンションが変な方へと向いてしまう。
最終的には、K桐君がWikiで調べてくれ、どーやら元々はフランスのお菓子だと判明。K桐君は最後に思い出してくれて、一人大爆笑。
最後の3つ目。これは、やっぱり名前が分からず、「硬いチョークみたいな」「石膏みたいな」「バナナのよーな形で」「赤とか白とか黄色とか緑の色がある」、甘いお菓子。と、説明するも、残念ながら伝わらず。しらたかさんだけは、何となく記憶に絡むモノがあったみたいだけど。
しかし、これは拙者もヒントをこれ以上出せず、携帯での検索にも中々引っ掛かってこない。
途中、小川さんが「コレ?」ってのを見せてくれるも、それは「ハッカ糖」。んー、見た目は惜しい!が、これは明らかに別物。
それから、しばらく違う道に入りかけ、「帰ってYahoo知恵袋だな」、と言いだすころになってから、ネットのCIA小川さんが、
「コレじゃね?」
!
大当たりー!!おー、これだこれ。
正解は「フローレット」。商品名は「五色バナナ」とかがあり、姿形は拙者の説明の通り。
味は砂糖のソレで、香料で風味を付けてあるという、かき氷的なコンセプトの味付け。ガリガリとした硬い食感と素直な甘みで、コレは拙者は結構好きでした。
名前が判明した後は、そりゃもう「フローレット!」「フローレット!」の大合唱。小川さんと、「ネットの世界はすげー」と頷き合い、長年のモヤモヤもスッキリと払拭。
しかし、こんな断片的で抽象的な情報から真実を割り出した、小川さんの情報収集力に脱帽。小川さんの頭脳を組み込んだ検索エンジンができたら、さぞかし優秀なんじゃなかろーか。
マニアックなものばかりが上位に浮かんでくる可能性も否定できんけど。
とか何とか。妙な盛り上がりを見せるしらたかさんカーは、程なく駒ヶ根インターへ到着。清算して、拙者宅の近所のセブンイレブンで降ろしてもらう。ありがとうございました。
最後にコレ。是非1回食べてみてくだされ。味の保証はしませんが、拙者は大好きでした。
「信州菓子本舗 とまつ “伊那節ヌガー”」
http://www.okashi-tomatsu.com/page/18
「東京洋菓子(株) “久助洋バナナフローレット”」
http://www.store-mix.com/ko-bai/product.php?pid=1251280
コメント
多分、製法や成分的には、殆ど同じ物体だとは思うんですが。
そのよーな、おされでこーきゅーなアレではないでス。
もっとこう、田舎的な甘味と濃厚な酸味で構成されたアレなんですな。
なんつーかその、ゼリーを干したよーな感じで、300円くらいで袋にバサバサと入ってる。
結構、調べてみたんですが、どーやっても「オブラートに包まれた硬いゼリー」みたいな説明しか出てこないです。
こーなりゃ、小川さんの検索に期待するしかありませんナ。