備息!サークルドラフト!
2011年6月18日NBSドラフト。珍しく、岡谷からM部氏が来場しての9ドラ。
開封パックが弱い。レアは【外科的摘出】で残念。【不気味な苦悩】との比較で【髄掘り】から。2手目も【髄掘り】で、これは増殖系のカードが欲しいところ。
【大槌の接合者】を取った後で、遅めに【清純のタリスマン】【ゲスの評決】【有毒の蘇生】と拾え、なかなかの好感触。方向的には、緑黒タッチ何かって感じの中速~低速の恐竜系コントロールかしら。
しかしながら、序盤のタフガイが取れてないので、ここらへんを意識して集めんと。
2-1は、文句なく【骨溜め】から。そして、定石通り【ファングレンの匪族】を拾い、あとは【ファイレクシアの憤怒鬼】や【病的な略取】など、アドバンテージを取れるカードを優先して。しかし、茶除去が出ないなァ。【神への捧げ物】をタッチする気マンマンだったのに。
にしても、上の小川さんに【血清掻き】×2や【堕落した良心】なんかを流しているのが懸念材料。といっても、流石にそこまで手を付けられないし。
3-1。レアは【闇滑りの岸】で無念。しかし、パック自体が激烈に弱く、仕方なく【地平線の呪文爆弾】から。2色で収まりそうだから、本当は何か茶除去か強生物がほしかったんだけど・・・
3-2に感染生物が濃いパックから【伝染病の留め金】をガッチリキャッチ。
そして、マナマイアが今週も不足気味。なので、目の前に来た【銅のマイア】を、何にも優先して確保。
デッキは以下。
【煙霧吐き】
【銅のマイア】
【荒廃のマンバ】
【死の頭巾のコブラ】
【ファイレクシアの憤怒鬼】
【モリオックの模造品】
【髄掘り】×2
【絡み森の大男】
【酸の巣の蜘蛛】
【ファングレンの匪族】
【大槌の接合者】
【六角板のゴーレム】
【グレムリン地雷】
【地平線の呪文爆弾】
【有毒の蘇生】
【闇の掌握】
【ゲスの評決】
【伝染病の留め金】
【病的な略取】
【限界無き力の祭殿】
【清純のタリスマン】
【肉体アレルギー】
【森】×8
【沼】×9
【襞金屑ワーム】を入れようかどうか、最後まで悩んだ。【限界無き力の祭殿】が、どの程度活躍するかが未知数だったので。まあ、結果どっちを採用しても大差無い感じではあったんだけど。
それよりも、マナカーブ的に【絡み森のカマキリ】を2枚入れるかどうかの方で結構迷った。単純にサイズ的に悪くないんだけど、戦況に影響を与えるカードかどうかというと、やっぱり装備品が取れてないとインパクトが無さ過ぎてイマイチという判断で不採用。【銅の甲殻】あたりが取れてるとイケるんだけど。
で、結果は、osobaya氏(赤白)に勝ち、小川さん(赤青)に負け、弟者(赤白)に勝っての2-1。中々勝ちきれませんな。
しっかし、難しい環境だわねー。どのアーキタイプを選択しても、少し完成度が低いだけで、1枚のレアに封殺される感じ。ボムカードへの対抗策は、速度か除去か、って環境なので、軽除去+ウィニーか、軽除去+ボムってデッキが強いかな。感染は、よっぽど卓で嫌われてて、且つ色が散らないことが勝つ条件。3色になってモタつくと、あっという間にデカ生物や飛行生物に殴り切られちゃう。
今月は、ちょっと散財したので、あまりMOできないから、やる時は手持ちのカードを売るか、傷跡ブロック構築orモミールって感じかにゃー。
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