胡乱!M12スポイラー!
2011年6月14日コメント (2)日本選手権予選に向けて、情報収集&構築シミュなんかをボチボチ。
その過程でM12のスポイラーをチョロチョロ見てるんだけど・・・今回は、全然胸熱カードが無いナァ。
まだまだ、これから出てくるカードにあるのかも知んないけど、ちょっと今のところ期待感はゼロ。出てない枠も、タイタンズの再録や極楽鳥とか何がしかのカウンター・手札破壊・除去あたりで埋めていくと、もう殆ど新規カードの入るスペースはなさそう。残念。
で。ニッセン予選は、何で行こうかと思索中。Caw Bladeは、対策されてもカタく戦える。当然、鷹&石鍛冶パッケージを抑えられても戦えるように残りスロットを組む必要アリ。パッケージと、それをサポートするカード以外の残りスロットでってことになると、結局のところ1枚で勝てるか、多大なるアドバンテージが取れるカードが必要。
どのみち、Caw&Mysticで序盤のマナは残らないんだから、序盤カードを入れるのはナンセンス。高マナ域のカードを散らすのが定石で、これのチョイスが生死を分けるポイント。【聖別されたスフィンクス】【ギデオン・ジュラ】【太陽のタイタン】あたりがポピュラーじゃろか。個人的には【呪文滑り】をメインに積みたいかも。
まあ、神ジェイスが全ての解決策とも言えるんじゃけど。
ヴァラクートは、最近は色々と面白いカードがスプラッシュされてきてるけど、結局のところコンボデッキに近いので、固定パーツを余り弄れない。そうなると、極少ないスロットを何に当てるかで、勝てる勝てないが明確になるわけで。
スラーンを入れたりマナ生物を増やしたり、と涙ぐましい努力の跡が伺えるレシピがそこらに転がってるけど、個人的には火力増量型か、緑生物増量&召喚の罠型の構築が好み。
火力型は単純に序盤の石鍛冶を燃やせるし、召還の罠型はCawの中盤のカウンターへの回答。Cawは序盤のアドバンテージを中盤で固定化するデッキなので、そこを突き崩せれば頑張れる。はず。
しかし、ちょっと石鍛冶パッケージはズルイね。先手2ターン目に確実なアドバンテージを取れるし、その後の動きが約束されうるわけだし。まあ、使ってて面白いかって言われると、ちょっとにぇー。MOのリプレイ見てても全然面白くないし。
他のデッキは弱点が明確過ぎて、そこを何とかしないと勝ち切れない感じ。
テゼレッターは、環境速度に追いついてない。
欠片の双子は、ネタバレしてるのでプレイングで対応される。
同盟者・エルフは、環境に全体除去が増えると終了。
吸血鬼は、個々のカードパワーが低いので消耗戦に持ち込まれると乙。
エルドラージランプは、勝ち手段までが遠過ぎる上に、アド獲得&妨害手段が殆どない。
赤単は、サイド後が鬼キビで、【槌のコス】頼みになりがち。
みたいな。
と、言うわけで、拙者のオススメは・・・
・・・分かりません!
いやマジで。まあ、Caw or ヴァラでいーんじゃね?ってくらい。
一応、脳内では、大好きな緑黒カラーでネタデッキを捏ね繰り回してるけど、これはドリームで終わりそう。なのでヴァラクートで出るかも。
勝ちに行くならCawにアジャストを加えていくのが正着なんだろうけど、先述した通り、このデッキつまんなゐ。とにかく、性格的にこういうチマチマハイスクールしたデッキは合ってない。
相手をハメるコンボデッキか、パワーカードがっつりデッキが使いたいです。長野予選までに、その手の強いリストが出てくるといいナァ。
最後に。環境分析はテキトーなので、アテにしないよーに。せんか。
コメント
あんな毒虫のよーな小っちゃい生物どものデッキを拙者が使うとでも?
マジレスすると、単純に【四肢切断】が横行してる現環境では、勝ち目はないかな、と。
Caw相手も、サイド後は鷹ブロック→ジャッジメントで乙かと。
完全に兄者向けデッキですナ。ジャイグロ系スペルで強引に捻じ込むアレは。