金曜日定例サークル。参加者は、osobaya氏・伊達さん・兄者・弟者・M沢君・K桐君・でんすけ君・拙者で8ドラ。

 初手、感染関係が薄いので【荒廃後家蜘蛛】から丸く。レアは【磁力地雷】。【ヴィダルケンの解剖学者】とかなり迷う。が、青メインはやりたくないので。
 2手目、恐ろしいほど黒が濃いパック(レア抜け)から【喉首狙い】を。軽さとインスタントと言うのを買ってのピックだけど、これは【病気の拡散】の方が良かったかも。何せ、確率的に場に出る生物の半分くらいは殺せないってことだと、【粉砕】と変わらないってことだし。まあ、色付き生物の方が倒し辛いから、一概には言えないけど。
 3手目【荒廃後家蜘蛛】。こりゃ、感染への許可証を頂けたってことだわねー。と思ってた時期が、拙者にもありました。
 ここらから、感染関連のカードが薄くなる。黒除去も流れてこないし、こりゃ上方面にいるくさい。3つ上には兄者@感染LOVEがいるけど、流石に間に2人挟んでこれだけ流れてこないってのも考え辛いので、上のM沢君か上上の伊達さんが感染なんじゃなかろーか。
 なので、ここは1-1~1-3のピックを無駄にしない為にも、緑黒+αの恐竜系を目指すことに。【荒廃後家蜘蛛】は、感染じゃなくても緑をやってれば非常に頼りになるカードなので重宝ですな。
 で、恐竜系での必須パーツ【ヴィリジアンの密使】を拾い、【ドロスの切り裂き魔】【ファングレンの匪族】【襞金屑ワーム】と後半のアタッカーを確保。が、【ミラディンの血気】以外のコンバットトリックを取れなかったため、一応【水銀の噴出】を押えておくことに。

 2-1【嚢胞抱え】。ま、まあ一応感染も視野に入れてね?
 そこから、感染と恐竜をフラフラとするピックに終始するも、流石に感染以外は不人気の緑。【腐食獣】【絡み森の蜘蛛】【真っ二つ】が遅くに拾え、キッチリと【地平線の呪文爆弾】【闇滑りの岸】も押えられたので、タッチ青もアリアリ。しかし、2-11でカットした【きらめく鷹】。まさか白は卓に一人なんじゃ・・・

 3-1【胆液爪のマイア】。いや、パックが恐ろしく弱くて、他の候補がなかったし。多分、使わないね。つーか、レアは【黒割れの崖】で全然恵まれない・・・
 ヘビーアタッカーは揃っているので、ここからはデッキの根幹を支えるカードやサポートカードを中心にピック。【鉄のマイア】【パラジウムのマイア】【停止命令】【闇の掌握】【モリオックの模造品】などなど。で、デッキはこうなりますた。

 【鉄のマイア】
 【ヴィリジアンの密使】
 【パラジウムのマイア】
 【シルヴォクの模造品】
 【モリオックの模造品】
 【嚢胞抱え】
 【ドロスの切り裂き魔】
 【絡み森のカマキリ】
 【荒廃後家蜘蛛】×2
 【腐食獣】×2
 【絡み森の蜘蛛】
 【ファングレンの匪族】
 【最上位のティラナックス】
 【襞金屑ワーム】

 【ミラディンの血気】
 【地平線の呪文爆弾】
 【テル=ジラードの抵抗】
 【闇の掌握】
 【喉首狙い】
 【停止命令】
 【真っ二つ】
 【水銀の噴出】

 【森】×7
 【沼】×6
 【島】×3
 【闇滑りの岸】

 重。回避能力は皆無なんだけど、言ってみればサイズそのものが回避能力と言えなくもない。が、赤系の速いデッキや、純粋な青系のコントロールには分が悪そう。
 まあ、そういうデッキなんだから仕方ナイやね。出来ればもう1枚【ヴィリジアンの密使】が欲しかった。


 Round1:伊達さん@白赤金属術
 Game1は、普通に圧殺。Game2は、序盤【レオニンのシカール】に【活線の鞭】や【逆刺の装具】が着いて3回ほどブン殴られるも、【シルヴォクの模造品】【絡み森の蜘蛛】で何とか捌き、膠着状態を作り出すことに成功。が、【大量破壊の網】を設置され、強烈なクロックをかけられる。
 これを、相手が動いたエンドに【水銀の噴出】でバウンス。【停止命令】があるので、これで何とか・・・と算段していると、相手の次のターンにキャストされたのは【飛行機械の組立工】!!【停止命令】!!ていしていーし!!あっぶねー!
 後は、デカい生物を出し続けて轢殺。いやー、危なかったー。

 Round2:M沢君@緑黒感染
 案の定、上のM沢君が感染やってました。【ヴィリジアンの堕落者】×2を拾ってたそーな。で、拙者のところに【荒廃後家蜘蛛】やらが流れてきた模様。そら、しゃーないわなー・・・
 Game1。とにかく、こちらの【荒廃後家蜘蛛】がカタい。膠着状態からデカイ生物を並べるだけのお仕事。
 Game2。全く同じような展開。【最上位のティラナックス】【襞金屑ワーム】が無双。【疫病口獣】+チャンプブロックなどで粘られるも、最終的には物量で押し切り。

 Round3:osobaya氏@青+?コントロール
 2色目なんだったかしら。
 Game1。相手の土地が詰まり気味のところへ【嚢胞抱え】で毒をちゃくちゃくとプレゼント。相手毒6コで、攻撃の通った【嚢胞抱え】に【ミラディンの血気】を撃つと、残念【冷静な反論】。が、結局、毒カウンターが8コになり、【嚢胞抱え】をチャンプしなければならない状況となり、通常ダメージも蓄積して手詰まりに追い込むことに成功。
 Game2。1マリガン後、土地が2枚で詰まる。【ヴィリジアンの密使】は出せたものの、全然死んでくれないので土地が伸びない。とは言え、そのまま攻撃は通り続けて、やがて土地も伸び始める。
 逆にosobaya氏は土地ばかりを引き続け、こちらのダメージソースに手が出ない。【絡み森の蜘蛛】【荒廃後家蜘蛛】で対空防御網はカンペキ。【腐食獣】【ドロスの切り裂き魔】でプレッシャーをかけ続け、金属術達成の【剃刀ヶ原のサイ】も【腐食獣】+【地平線の呪文爆弾】で討ち取って、次のターンにはライフ1まで詰め寄る。そのまま寄り切り。

 3勝。が、全く賞品が出ておらず、【ファイレクシアの十字軍】でガッカリ。

 まあ、3勝できるよーなデッキじゃなかったので、ヨシとしますかね。
 それよりも、恐竜系がどのアーキタイプにも戦える手応えが掴めたのが大きい。今回はタッチ青だったけど、むしろタッチ白で【存在の破棄】を積めると、エンチャント/アーティファクトへの耐性がグッと上がるので、そっちの方が恐竜系にはイイかも。天敵の青系コントロールの【堕落した良心】への耐性も付くし、【拘引】が使えるのがデカイ。
 その為にも、やっぱり何よりも優先して【ヴィリジアンの密使】と【荒廃後家蜘蛛】が欲しい。この2枚があると、デッキの質が一気に上昇するので、本当にこの2枚は超必須パーツと言えるかな。

 ただ、今回は運良く兄者のカルドーサレッドに当たらなかったので、ここまで速いデッキが相手だと厳しいかも。その際は、【絡み線の壁】や【グリッサの急使】あたりがあると、かなり助かる感じ。【ヴィリジアンの密使】もナイスブロッカーだし。

 MBSが入って、環境が結構複雑化されましたな。やはり、こーでないと面白くないやね。SoM×3は、ある程度環境が固定化されてたから、イマイチ面白くなかったからねぇ。


 で、ココイチ飯食ってチョイ狩り行って解散。

 明日は岡谷でレガシーイベントを急遽開催するらしいけど、飯伊地方ってレガシープレイヤーいるんかなぁ。サークルメンバーで行くって人は居ないかも。コマンダーだけやりに行く人はいそうだけど。

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