閑酔!花札物語!
2011年1月22日本年初打ち。とりあえず、貯玉のあるダイナムへ。
お?今まで死んでた花札物語の釘が、ほんのりと開いておる。キープして店内を見回るも、今週の火曜日の新イベント【大駒祭】時には、ちょいちょい開いていたものの、これは全部閉められており、あの日一日のみのイベントだった模様。
つっても、仕事帰りに見た感じだと、拙者が打ってもボーダー+2~3が関の山ぽく、パンピーがオヤジ打ちしてれば完全にボーダー以下。ま、ホール全体の台の釘を開けるとなるとヘソのみになってしまうので、普段寄りやスルーを殺してるこの店じゃあ、この辺が限界なんだけどね。店側とすれば、そこまでの釘をイジるのは、労力的に無理な相談だし。
毎月18日にこのイベントを定着させるみたいだけど、イベント2回目のガセっぷりに定評のある店なので、まあ次は無いかな、と。
結局、この花札物語を打つことに。火曜日には、もっとヘソが開いてたんだけど、それは致し方なし。
で。拙者、この機種は初打ちな上に、突入率50%、継続率60%(15回セットの確変のラスト1回時)のベノムタイプということしか予備知識がない。まあ、図柄揃い確率が99.7分の1なので、打ってりゃその内分かるわね。
最初の図柄揃いは、投資6千円(分の貯玉)。これはジジーに負けて「出直して来いッ!」と一喝される。おのれ。
が、6回転で次の図柄揃いとなり、待望の蘭チャンスゲット。
おー、結構テクが要るねえ。下電チュー8発in後の上電チュー(こちらが本義での大当たりのアタッカー)の1カウント2回開放には、キッチリと合わせないと上手く拾わないし、打ちっ放しだと確実に1Round毎に10発は損するね、コレは。
まあ、近年ではバーストエンジェルや牙狼、古くは、今は亡き「まさむら遊機」の超名機マジカルチェイサー3などで鍛えた拙者に死角は無かったのであった。
嗚呼、まさむら…たまにでいいから、ここブランドの機種を出しちゃくれませんかね、京楽さん?TOPクルージングとかも結構好きだったんだけどねぇ。
これは上乗せナシの2セットで終了。
そして、1回「出直して来いッ!」を挟んで、総投資7.5kで2度目の蘭チャンス。上乗せは無いものの、無事3セット目に突入。と。
!!!!!!!
こっ、これは、田村直美の「ゆずれない願い」!!
うおお、胸熱胸熱!まさか、こんなところで聴けるとは……世代的に、拙者にはド・ストライク過ぎる!
声をよく聞くと、どーも本人ぽくないので、この機種内のキャラの声優が歌ってるんだと思うけど、いやー久し振りに聴くとかなりキますな。しかも、この機種的にノリや歌詞がピッタリだし。
で、これは4セットで終了。どうやら、上乗せはカウントせずに2セット毎に楽曲が変わるみたいなので、これからはソレを目指す戦い。
が。
次は蘭チャンスに入るも2セットで、願いまで届かず。で、「出直して来いッ!」を挟んで。
怒涛の蘭チャンス12連続突入!!!!
そして。
8 連 続 1 セ ッ ト 達 成。
何故だコノヤロー!!!!
最終的には、こんな具合で。
RCC(蘭チャンスチャレンジ)失敗
2set
RCC失敗
4set
2set
RCC失敗
1set
1set
1set
1set
1set
1set
1set
1set
3set
1set
2set
4set
RCC失敗
1set
RCC失敗
2set
RCC失敗
2set
RCC失敗
1set
RCC失敗
となり、蘭チャンス突入率は19/27という狂ったヒキ。じゃあ、凄まじく勝てたかというと、全くそんなことはなく、継続率60%なのに平均連数は1.684回と、こちらも狂ったヒキ。帳尻があってると言えるのかも知れないけど。収支は+22k。ボーダー+3.2なら、こんなもんか。
これだけ蘭チャンスをゲットしておきながら、5set目に突入できなかった為に「ゆずれない願い」の次の曲が何かは分からず仕舞い。願いも3回しか聴けなかったし。
いやー、しかし。やはり蘭チャンス中の技術介入が楽しい。往年のバーストエンジェルやキャプテンロバートを髣髴とさせる、軽快&爽快&プチテクニカルなボーナス中は、パチンコの醍醐味を満喫できること請け合い。
演出のキャラのモーションは15年前のソレだし、ちょこちょこと粗も目立つけど、この機種は蘭チャンス以外は見る必要がないので問題無し。
間違いなく、今年度の拙者的最優秀機種。毎日でも打ちたいくらいなので、ボーダー+1~2程度あれば、しばらくはコレ1本かなー。
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