メンテ直前に参入。SoMSwissドラフト。

 1-1 【法務官の手】
 最近、感染ばっか。しかし、パックが強い。【錆びた秘宝】【危険なマイア】【絡み森の鮟鱇】【感電破】【ヴィダルケンのセルターチ】。【絡み線の壁】や【炉の式典】もあるし。
 1-2 【胆液の鼠】(FoiL)
 他候補は【荒廃のマンバ】【危険なマイア】【燃えさし鍛冶】【シルヴォクの生命杖】【粉砕】【真っ二つ】【シルヴォクの模造品】【決断の手綱】って、メチャクチャ強ぇパックだぁ!こりゃ、何かは帰ってきそうだけど、緑系が卓に増えそうじゃねえ。
 1-3 【伝染病の屍族】
 【闇滑りのドレイク】【謎鍛冶】【闊歩するものの装具】【刃の翼】【調和者隊の盾】。まあ、【法務官の手】を考えれば、生物から取るのがよろしいかと。完全に決め打ち。
 1-4 【かき鳴らし鳥】
 打って変わって、これ以外は何もナシ。【甲殻の鍛冶工】【ニューロックの透術士】以外には生物も無い。
 1-5 【粗石の魔道士】
 後々の装備品を見据えて。また【闇滑りのドレイク】いるし。他には【金属の駿馬】もあり、上家が金属じゃないのか?と心配になる。
 1-6 【闇滑りの岸】
 【謎鍛冶】【分散】と迷うも、安定度を買うことに。
 1-7 【屍肉の呼び声】
 ラッキー。ただ、【地平線の呪文爆弾】が一緒におり、こっちも欲しかった。
 1-8 【吠える絡みワーム】
 もしかすると役に立つかもだけど、ほぼカット。【エズーリの射手】の方が良かったかな?
 1-9 【死への抵抗】
 ナイス感染用(と思ってる)カード。ぶつかり合いにも赤除去にも強い。
 1-10【荒廃のマンバ】
 メチャ強パックの返しは美味しかった。しかし何故【粉砕】【シルヴォクの生命杖】が残ってるのか・・・
 1-11【回収の斥候】カット
 1-12【秘宝の腐敗】
 1-13【冷静な反論】
 ほぼカット。流石に入らんよなぁ・・・
 1-14【銅角笛の斥候】
 1-15【島】

 完全に感染決め打ち。まあ、どうも感染は卓に2人ぽい雰囲気なので、強いデッキが組めそう。パックの偏りはどーにもなんないけど。

 2-1 【皮裂き】
 【真っ二つ】【嚢胞抱え】があるものの、ここはただ強カードのコレ。他には【錆びた秘宝】【きらめく鷹の偶像】【金のマイア】【感染の賦活】【地平線の呪文爆弾】【刻まれた勇者】くらいなので、【感染の賦活】か【地平線の呪文爆弾】が帰ってくれば嬉しいかな。
 2-2 【調和者隊の盾】
 これ、感染でもやりおるカード。とにかく死にやすい感染クリーチャーが場に生き残るようになるだけで、相手にはプレッシャーがかけられる。【闇滑りの岸】があり、パック自体が弱いものの、この環境は青黒は組み辛いので返って来ることに期待。
 2-3 【黒割れのゴブリン】
 普段なら、この順目で取るカードじゃないんだけど、他に無いし。【法務官の手】があるしね。
 2-4 【死体の野犬】
 感染やるなら、これは絶対に欲しい1枚。【法務官の手】があるので、もう1枚取れれば宇宙。【拘引】が残っているものの、レアアンコアンコと抜けており、下が何を取ったのかは不明。
 2-5 【転倒の磁石】
 どのデッキでも強いカード。【かき鳴らし鳥】が活きてきた。
 2-6 【荒々しき力】
 【シルヴォクの生命杖】【刃の翼】【モリオックの模造品】もあり、非常に悩ましい中からコレ。うーん、どうだったのか・・・
 2-7 【粗石の魔道士】
 流石に2枚目は使わないけど。ただ、【ケンバの空護衛】【ルーメングリッドのドレイク】【闇滑りのドレイク】【オーリオックの太陽追い】【起源の呪文爆弾】と、青白系が嫌われている。まあ、青はいつもの事だけど、未だ【起源の呪文爆弾】が残るようなパックって・・・
 2-8 【炉の式典】
 まあ、この流れだとコレを使ったコンボデッキは無さ気だけど、一応カット。他はクズ。
 2-9 【嚢胞抱え】
 げ!まさかコレが帰ってくるとは・・・やっぱり感染は卓に2人で間違い無さそう。
 2-10【闇滑りの岸】
 しゃあ!予定通りでござる。
 2-11【トンネルのイグナス】
 腐ってもレア。
 2-12【ヴァルショクの心臓炊き】
 2-13【水脹れ地掘り】
 2-14【精神の瘴気】
 2-15【山】

 生物の質が充実した2パック目。しかしながら、【皮裂き】以外に除去が無いのと、アーティファクトに触る手段が無いのが問題点。相手のアーティファクトが仕事をしだす前に勝つように組むか、どこかで【シルヴォクの模造品】を取るか。ただ、【真っ二つ】を上下に渡しているので、流れてくるかは微妙。

 3-1 【アージェンタムの鎧】
 いや、感染じゃあ使いづらいのは分かってるけど。他には【危険なマイア】【電弧の痕跡】【調和者隊の盾】くらいしか無いし。場に残ればラッキーくらいの勢いで。
 3-2 【酸の巣の蜘蛛】
 2パック連続感染関連カードなし。とは言え、これよりは【闊歩するものの装具】の方が良かったかな?
 3-3 【荒々しき力】
 2枚目。【屍百足】もあって、物凄い悩む。と言うか【屍百足】だろ、ここは。ミスピックじゃ。
 3-4 【起源の波】
 入れんけども。【着実な進歩】くらいしかないぞ、本当に。こりゃ猛烈に弱いパックだあ。
 3-5 【生体融合外骨格】
 お、これで感染持ちじゃない2枚の緑の生物が使える展開に。今のところ【胆液爪のマイア】や【疫病のとげ刺し】が1枚も見えていないので、強引に地上を突破することになりそうだから、これは嬉しい1枚。
 3-6 【嚢胞抱え】
 おお、ツイてる。つーか、【荒々しき力】【感染の賦活】が同梱・・・
 3-7 【メムナイト】
 ぐ、なんも無い。
 3-8 【テル=ジラードの堕ちたる者】
 ちょっと4マナ帯が・・・マナマイアを取れていないのがネックになりつつある。
 3-9 【水膨れ地掘り】
 3-10【最上位のティラナックス】
 3-11【鉛のマイア】
 僥倖ッ!なぜ流れてきたし。まあ、マナマイアは結構出てたから、ダブついただけの可能性が高いけど。しかし、このパックそんなに強くなかったのに、誰もカットせんかったのね・・・【空長魚の群れ】もいるし。
 3-12【魂の受け流し】
 カット。感染は、これを撃たれると目の前が真っ暗になる。
 3-13【金切り声のシルカウ】
 3-14【精神の瘴気】
 3-15【島】

 【鉛のマイア】
 【かき鳴らし鳥】
 【荒廃のマンバ】
 【嚢胞抱え】×2
 【粗石の魔道士】
 【伝染病の屍族】
 【胆液の鼠】(Foil)
 【黒割れのゴブリン】
 【法務官の手】
 【皮裂き】
 【死体の野犬】
 【テル=ジラードの堕ちたる者】
 【吠える絡みワーム】
 【酸の巣の蜘蛛】

 【調和者隊の盾】
 【死への抵抗】
 【転倒の磁石】
 【屍肉の呼び声】
 【生体融合外骨格】
 【アージェンタムの鎧】
 【荒々しき力】×2

 【闇滑りの岸】×2
 【島】×1
 【森】×7
 【沼】×7


 ぐうう、除去が【皮裂き】1枚のみと言う、ノータッチデッキになってしまった。まあ、【闇の掌握】は1枚も目の前に来なかったので、それは致し方なし。【感染の賦活】も、これだけ4マナヘビーだと使い辛いかな・・・
 しかし、茶色に【酸の巣の蜘蛛】以外は全く触れないのはヤバイ。こりゃ、さっさと展開して【荒々しき力】で押し込むしかないぞね。

 Round 1:緑赤青
 Game1。先手で、【沼】×3【島】×1【闇滑りの岸】【胆液の鼠】【転倒の磁石】の初手を我慢してキープ。相手は1ターン目の【エズーリの射手】から【地平線の呪文爆弾】と中々のスタートなのに対して、コチラは3ターン目の【胆液の鼠】から。しかも、2ターン連続で土地を引いており、手札には土地が溢れ返っている状態。
 いや、何か引いてよってところで4ターン目のドローは【鉛のマイア】。そーじゃなくて・・・返しで相手は【テル=ジラードの堕ちたる者】をキャスト。すわ、緑青感染増殖か!?とビビる。次のドローは【アージェンタムの鎧】。まあ、壊されるだろーけど一応キャスト。やること無いし。
 が、次のターンに【胆液の鼠】に装備して殴ると、【テル=ジラードの堕ちたる者】が、-1/-1カウンター3つを置き土産にチャンプ。程なく相手投了。相手のデッキが分からん。
 Game2。後手。【森】【沼】【荒廃のマンバ】【嚢胞抱え】【死体の野犬】【荒々しき力】【調和者隊の盾】と、まずまずのハンド。しかし、土地を引けないと死亡。まあ、これで文句言ったらバチが当たるバイ。
 2ターン目までは土地を引けなかったものの、3ターン目に【森】を引いて一安心。相手は【銀のマイア】【地平線の呪文爆弾】と動き、4ターン目には【腐食獣】を送り込むベターな展開。 
 が、こちらの場には、既に【荒廃のマンバ】【嚢胞抱え】と並んでおり、【調和者隊の盾】を【嚢胞抱え】に装備して攻防一体。
 すると相手は返しに、なんと【化膿獣】をブッパ!何故か【腐食獣】と一緒に殴ってきたので、もし【死体の野犬】があると詰んじゃうけど、とりあえず【腐食獣】のみ2/6の【嚢胞抱え】でガードして、毒カウンター5つを受けることに。
 返しで【嚢胞抱え】と【荒廃のマンバ】で叩いて、毒カウンターは相手も5つ。手札には【黒割れのゴブリン】もいたけど【銀のマイア】が立っていたので、【伝染病の屍族】から。
 と言うか、この時点でハンドが【荒々しき力】【死体の野犬】【屍肉の呼び声】【黒割れのゴブリン】とテンパイ状態。
 その後は、特に危ないところも無く普通に毒勝ち。

 はっきり言って、相手のデッキがかなりイマイチ。どうやらかなり遅くに青へ参入したらしく、3色の割りには、あまり良いカードが入っていない。ところどころ感染カードも混じってるし。

 Round2:緑赤金属術
 こちらが1マリガンした後に相手から「Hello and good luck.」と定型文。ノーランドマリガンでHard luckだったよ、おとっつぁん。
 Game1。後手で、やはりノーランドマリガン。が、【闇滑りの岸】×2【森】【嚢胞抱え】【調和者隊の盾】【かき鳴らし鳥】と、まあまあのハンドをキープ。
 で、これも1ターン目に引いてきた【転倒の磁石】+【かき鳴らし鳥】のコンボが決まり、【ゴーレムの職工】を刻印した【試作品の扉】が出てきて焦るも、相手のマナが5マナでストップしている間に【生体融合外骨格】を【かき鳴らし鳥】に装備。【転倒の磁石】で【ゴーレムの職工】トークンを寝かして殴り、2パンで勝ち。【死への抵抗】で【感電破】を防げたのが非常に大きかった。相手からも「nice」とお褒めの言葉を賜ったし。
 Game2。後手。1マリガン後、【法務官の手】【屍肉の呼び声】【森】【沼】【闇滑りの岸】×2を渋々キープ。が、相手が5ターン目まで【地平線の呪文爆弾】以外ドローゴー。【電弧の痕跡】やらの除去タップリハンドか?と不気味に思うも、こちらも3マナ以下のカードを引き込めなかったため5ターン目の相手エンドに【屍肉の呼び声】。
 そして、返しのこちらターンに目を瞑って【法務官の手】を出すと・・・何もされずにトークンが普通に殴れて、毒カウンター4つ献上。そして、こちらのエンドに相手が動く。

 「gg」

 へ?

 勝ち。
 そこそこ強めのデッキだったけど、やっぱりこのカラーコンビネーションは金属術の達成が難しいので、【刃族の狂戦士】や【甲殻の鍛冶工】が全然怖くなかった。
 最後に相手がハンドを公開してくれたんだけど、【粉砕】×2【真っ二つ】×2【試作品の扉】【山】と、こちらに全く干渉できないカードばかり。そりゃ無理だわね。

 Round3:白黒金属術
 リプレイを見る限り、【きらめく鷹の偶像】3枚を筆頭に【きらめく鷹】×2【嵌め乗りの滑空者】×2【ケンバの空護衛】×2【屍気を飛ばすもの】を擁する強敵。つーか、ムリじゃね?
 Game1。空襲警報発令。といっても【きらめく鷹の偶像】×2のみで、こちらの【嚢胞抱え】×2【荒廃のマンバ】が全く止まらない。
 最後は【法務官の手】を出し、全軍突撃して勝ち。
 Game2。相手のデッキが唸りを上げる。【メムナイト】【きらめく鷹】から始まり、【きらめく鷹の偶像】×2【嵌め乗りの滑空者】と、まさしく手も足も出ずに敗走。こりゃ、とんでもなく前のめりなデッキじゃね。除去が無い拙者のデッキじゃ、鬼キビだわねぇ。
 Game3。やっぱり、相手が特攻してくる。が、その分こちらの地上生物が通りやすく、相手の立ってる土地が【平地】1枚の状態で【きらめく鷹の偶像】のブロックを【死への抵抗】で捌くと、相手のクロックとブロッカーが両立しなくなり、その内にマナが溜まって、全軍突撃+【荒々しき力】を2回繰り返して勝ち。

 相手は黒混じりながら、リプレイを見る限りでは、やはり【闇の掌握】を持っておらず、単に出が悪かっただけらしい。

 3-0に成功。いや、感染強いわ。
 純粋な感染は、拙者ともう一人ながら、初戦の相手に【ゲスの玉座】【荒廃のマンバ】【屍百足】【胆液爪のマイア】など、ところどころ食い千切られているせいで、そこまで強力にはならなかったのね。
 
 しかし、こうやってピック譜を見返すと、ピックミスもちょいちょいしてるのが良く分かるねぇ。
 上がどんな方針なのかを判断するのが非常に難しい環境なので、こうやってピック譜を眺めると、オボロゲながら分岐点ぽいモノが見えてくるので、それなりに成長してはいるのかしら。

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