遊惰放逸!MtG&ボードゲーム
2010年11月3日 mtg コメント (2)8時起床。少しカードの発掘。最近FNMで取ったレアと、通販でブッパしたカードの手持ちの枚数がよく分からなくなってきてるので。
で。こないだのFNMの戦利品【溶鉄の尾のマスティコア】は、ブッパの中にあったので、1枚余り。まあ、他に取る物なかったけど。
相変わらず【復讐蔦】【狂乱のサルカン】は2枚余り。そして。【業火のタイタン】が、まさかの余剰4枚。えぇ?確か、BOXからは1枚も出なかったから、ドラフトで4枚取ったってこと?うーん。
【墓所のタイタン】も1枚余り。【石鍛冶の神秘家】は、もはや引き取り手も全く無くて10枚以上の不良在庫。どーしてくれよう。
まあ、その内、どっかでハケる・・・はず。多分。
そうこうしている内に時刻は09:45。おお、そろそろ出立せねば。バイトに。
とは言え、打てるのはせいぜい2時間。なので、とりあえず朝イチのヴァンヘルシングでも拾ってオシマイかねぇ。
で、その通りに動くものの、なぜか500円でVICTRY BONUSを引き当てる拙者。HUNTING RUSH中に、もう一発VICTRY BONUS。勿体無ぇー。しかも、抽選に引っかからずに結局1セットのみだし。
さっさと流して、+11,000。まあ、1時間チョイでこれなら文句無し。
とりあえず、伊那へ向けて出発。途中、毎年ひいきにしてる果樹園に寄って、ほぼここ以外では買えない和梨を30kg購入。洋梨やら葡萄やら、山ほどオマケを貰ってほくほく。これで、しばらく果物には事欠かんわね。
で、スーパーで昼食と口すさびの菓子・飲料を調達。一路、osobaya氏宅へ。
そう、11月3日は文化の日。カードゲームやボードゲームも立派な文化。
と言う訳で・・・はなくて、osobaya氏が定休日+旗日で世間も休日なので、人を集めて、午後イチから遊ぼうかという話に。
参加者は、osobaya氏・しらたか氏・ティム氏・兄者・弟者・拙者の計6名。みんな好きだねぇ。
まずは、6ドラで小手調べ。しかし、osobaya氏が用意したBOXは、SoMとRoE。え?これって・・・
で、RoEが選択される。いやいや、もう全然憶えてないですじょ?
と思ったのは拙者だけではなく、みんな口々に「分からん!」「何が強い?」「どんなアーキタイプあったっけ?」の大
カオスの渦の中、取り合えず拙者は【よろめきショック】からスタートして、2手目【炎の斬りつけ】3手目【二股の稲妻】で、何にでも行けますよー状態。
そして、4手目に【草茂る胸壁】で、エルドラージ路線を目指す。
が、肝心のマナ加速が殆ど流れてこず、逆に【死骸孵化】なんかが1周するワケ分からん状態。なので、赤黒除去単も視野に【血の座の吸血鬼】も2枚押える。
2、3周目も黒が不人気。2周目の3手目に【狂乱のサルカン】が回ってくるくらいだし。マジでか。しかし、緑のマナ加速だけは大人気で、1枚も流れてこない。
結局、赤黒メインで、除去豊富ながらも、激重のデッキが完成。
【草茂る胸壁】
【剃刀背のバジリスク】
【胞子頭の蜘蛛】×2
【溶岩気の発動者】
【ゾフの影】
【エムラクールの孵化者】×2
【戦慄の徒食者】×2
【ウラモグの破壊者】×2
【巨術士】
【コジレックの職工】×2
【炎の斬りつけ】
【二股の稲妻】
【大群の力】
【予言のプリズム】
【よろめきショック】
【死骸孵化】
【狂乱のサルカン】
【災難の範囲】
【軟体の起源】
【森】×6
【山】×6
【沼】×6
ぐっちゃりフラットスリーのやっちまった土地配分。だって、序盤を守る生物は緑だし、除去は赤だし、8マナ以上へ届かすには黒のドローンも確実にプレイしたいし・・・ダメだこりゃ。【狂乱のサルカン】は、±0能力は使えないね。多分、即死だわぃ。
サイドには【最後の口づけ】や【炎の覆い】、【大群の力】2枚目なんかもあって、相手次第では投入かしらん。
1戦目:ティム氏@ナヤビッグマナ
【孤独な宣教師】【魂の従者】【生き残りの隠し場所】なんかでライフがエラいことになり、【草茂る胸壁】×2【成長の発作】【オンドゥの巨人】なんぞでマナが物凄まじいことになるも、どーやらアタッカーの類いが少ないようで【マキンディのグリフィン】を【胞子頭の蜘蛛】で止めると、完全に膠着状態に。
結局、1本目は【ウラモグの破壊者】→【強打】→【コジレックの職工】で滅☆殺、2本目は序盤を残ライフ10で耐えて(相手は36!)、【狂乱のサルカン】のドラゴントークン×2で頑張った後に【軟体の起源】X=4で圧殺。
2戦目:osobaya氏@GBUエルドラージ
エルドラージ合戦。【ウラモグの破壊者】を先出しした方が勝ち。つーか、osobaya氏も【ウラモグの破壊者】と【コジレックの職工】持ってるんだけど。
で、1-2で競り負ける。拙者はドローンで加速、osobaya氏は【夢石の面晶体】×2で加速と、結構いい勝負。フリーで何回か回したけど、やっぱりマナが先に伸びた方が勝つわね。まあ、拙者の方が勝ち手段は多いけど、マナが安定しなくて、しかも【よろめきショック】や【二股の稲妻】が、あんまし強くない。
3戦目:しらたか氏@RU【釜の悪鬼】
それ組めるかー、6ドラで。しかも、かなりキレイに組めてる。
が、拙者の軽量除去が強くて、序盤を何とか残ライフ10点以上で持ちこたえると、後続も小さい生物しか出てこないので、エルドラージ軍団や【狂乱のサルカン】【軟体の起源】でガッツンガッツン。まあ、フリーで回した時には【略奪の爆撃】でエラい目にあったけど。
優良火力か【ひずみの一撃】が、もう何枚かあれば3勝コースだったわね。
で、2-1。賞品は特にナシ。しかし、SoMに慣れてると、この豪快かつ繊細な環境は新鮮でいいやね。それに、やっぱり凄くデキが良いセットだわね。自由度が高くて面白い。
その後は、ボードゲーム組とウィンストンorパックウォーズ組に分かれる。拙者は、最初カルカソンヌⅡへ。osobaya氏とティムさんがウィンストンをやることに。RoEで。
で。出だしで躓いて、7点くらいでずっと足踏み。ぐんぐん3人に離される。も、途中ボーナスタイルで魚×4の四方川タイルをめくり、これが川に先置きしてたのと上手いこと繋がって、一撃で18点ゲット。一気に追いつき最終盤へ。
が。拙者の水系を、しらたか氏に邪魔されまくったのが響き、弟者に1点差で競り負けて2位。これでカルカソンヌⅡのトップ無し記録は5に伸びることに。ぐぎぎ、ぐやじぃ。
次は、拙者が抜けて、ティム氏と1戦毎のWinner takes allパックウォーズ。勿論RoE。
1パック目。普通に負け。取られたレアは・・・何だっけ?ってくらいのゴミ。
2パック目。ティム氏が開口一番、「負けられん!!」。マジかー!
双方順調に展開し、地上が膠着して拙者の【マキンディのグリフィン】がコツコツ殴る展開。そこで、ティム氏がチャンプに近いアタックをして、拙者が適当に受けると・・・【全ては塵】!!げぇー!!確かに、そりゃ負けられんぞね。
場には拙者の【補強された防壁】だけが残ることに。そして、数ターン後の拙者のドロー。
「あ、勝った」
場には11マナ。引いたのは【号泣の石】。さっきの塵で、ティム氏の墓地はたくさん。ライブラリー枚数は4枚。【全ては塵】げぇっと!
3パック目。初手は・・・あああ、マリガンだわねーって
「負けらんねぇー!!」
俄然やる気がって言うか、是が非でも勝たねばならん!
そして、ティム氏も負けられん宣言。
どーやら、お互い神話レアだった模様。その正体が先に判明したのは・・・ティム氏。4ターン目に降臨したのは【静寂の守り手、リンヴァーラ】!!げぇー!!つーか、拙者の場には【ジョラーガの樹語り】。おいおい、そんなん生かしておけねぇぜ!
てなワケで、一方的に殴られてた【グロータグの包囲抜け】に使おうか迷って使わなかった【血の復讐】で、さっさと退場してもらうことに。
程なく、拙者の場に【骸骨のワーム】が登場。そして、2ターン後、2枚目の【平地】を引き込んでの・・・【ギデオン・ジュラ】!!勝った!第3部完!
剥いた6パック中、強力神話レアが3枚と言う、狂ったパックウォーズを制して、その全てをゲット。
期せずしてティム氏から【全ては塵】【静寂の守り手、リンヴァーラ】をムシることに。悲しいけど、これ戦争なのよね。ウォーズ的な意味で。はっは。
と言ったところで、19:00。夕食に出ることに。ここで、しらたか氏が帰宅。ティム氏も夕食後に恨み言を遺して帰宅。「たっきーとはパックウォーズやらない方がいいね」と。いやいや、拙者とやると良いレア出るですじょ?だから、遺恨試合は何時でも受け付けますぜ、ダンナ。
夕食後は4人なのでマネドラか、とも思ったけど、こういう時じゃないとボードゲームをやる機会があまり無いので、数年振りに【ラー】をやる事に。これ、以前やって兄者に掻き回された挙句にフルボッコ喰らったんだよねー。
初戦。序盤から積極的にタイルを取りにいき、モニュメントとナイルを伸ばすことに成功。手持ちの太陽コマは、2ラウンド目に相当寂しいことになるも、出現タイルが少なめの時にさっさと「1」を捌いて、「1」を取りたくなくてお見合いしてるところへ更に切り込んだりして、「洪水」や「モニュメント」をガジガジ喰いちぎる。
が。弟者に後からグングン追いつかれ、最終的に、拙者が42点、弟者が43点と、カルカソンヌⅡに続いて1点差で競り負ける。ぐうぅ、なんてこった。
そして、2戦目3戦目は、全く良い所ナシ。2戦目は、ラウンド1で「災害」が出まくってのお見合い状態を、兄者が上手く捌いて抜け出して、そのままゴール。殆ど競りに参加できず、「文明」不所持&「ファラオ」最小のペナルティーを喰らい続けてビリッケツ。osobaya氏も、2ラウンド目の一人ラー(他の全員が太陽コマを使い切り、一人で延々タイルをめくれる状態。ラータイルが埋まらない限りタイルが8枚溜まるまで引き続けられるのでオイシイ)が、不発だったりで振るわず。
3戦目など、様子を見ている間に、拙者の腐った左手がドンドン「ラー」を引きまくって時代が流れに流れ、3ラウンド開始時に拙者の得点は、たったの3点。減っとるがな!
競り落とせたのは2回のみで、手元のタイルは「ナイル」×2「モニュメント」×2。何このゴミ王国。
3ラウンド目に必死でモニュメントを集めたりして少し盛り返すも、時すでに遅し。またしてもビリ。
しかし、このゲームは本当に良く出来てて、めちゃくちゃ面白いね。流石はReiner Knizia。
で。まだ少し時間があるので、SoMでパックウォーズをやることに。拙者は兄者と。がまあ、大した物は出ず。
これにてお開き・・・とはならず、兄者弟者は帰宅したものの、osobaya氏の誘いに乗って3パック追加。osobaya氏の完璧な回りを【執行の悪魔】で抑えて勝ったのは良かったものの、残り2戦は圧敗。終了時刻は00:30。
いやー、現実世界に戻るのがツライくらい遊び倒したわね。
機会があれば、是非またやりたいですな。
コメント
どーも最近、弟者にまくられるクセがついてるので、軽くトラウマなのかも