鏡花風月!パチ&麻雀!
2011年2月12日出撃。ダイナムにて、「でちゃう!」とのコラボイベントらしいので。
つっても、この手の雑誌イベントは賑やかしばかりで、特筆することもなく出さないのが普通。というか、基本的に長野県の雑誌イベントは本当にヒドいからねぇ。
さて、釘は、と。
まずは新海アグネス。ヘソはほぼストレートながら、逆ハカマの一番下の釘を素人でも分かるように内側に向けてある。も、スルー・アタッカーはいつも通りの渋々調整なので、出玉・確変ベースがかなりヒドイ。ボーダーラインは、2回転近く上がっちゃうんじゃなかろーか。拙者が打つに値せず。
まあ、出玉考慮してのボーダー+3は無いと、進んで打ちたい機種じゃないしね。何しろ、かつての海シリーズで最悪のデキだし。
次に、北斗剛掌・・・は、まあ、見る価値ナシ。平常通りの超回収釘。何時になったらアケるんかのー・・・と言うより、何時になったら客が離れるんじゃろ。この釘で平然と打てる神経が分からんのだけど、何故かこのシマはいつも客で一杯。おめさんら、マジでアホやで。
それから、戦国無双・猪木・忍者外伝・中森明菜・X JAPAN・水戸黄門・孔雀王と見て行くも、これらも完全なる平常釘。全く以って触る気にもなれませんなぁ。
牙狼RR。うん?寄りはイマイチながら、ほんのりヘソがアキ気味。28玉のボーダーは17回転切れてるはずだから、これでもボーダー+2はありそう・・・なんだけど、初打ちの時に、潜伏⇒潜伏⇒潜伏⇒潜伏⇒通常を喰らってエライ目にあった印象が・・・これ、本当にボーダー甘いのかってくらい出ないぞ。ま、客付きイマイチなので、後回しやね。
で、最後にバラエティ&羽根デジコーナーを回り・・・一台、いや、一機種の前で足が止まる。
これ・・・打ったこと無いから分からないけど、寄り・道・ヘソは悪くないんじゃね?と思える釘。
何かのトラップがあるのか・・・若しくは、ネカセで殺してるか、普通にステージがダメか。
まあ、他よりよっぽど良さ気だし打ってみるかね。その機種とは、『CRAめちゃ萌えSP GL』。はっきり言って、とっつき悪し。
この甘デジバージョンじゃなくて、『蒼穹のファフナー』みたいな役連機の方を打ちたかったんだけど、近くに設置が無くて諦めてたんだよねぇ。どっかにないかねぇ。
で、打ちながら携帯で情報を集める。5R&16R、ST10で確変時は1/20.93。うーん、チョイST連は望みにくい構成やねぇ。
と思ったんだけど、ST中の当たりは全てに90回の時短(STと合わせて100回)がついてくる。時短中の当たりは通常時と同じ割合ながら、35%以上が時短65で、16Rの割合も常に10%ある、と。
肝心のボーダーは・・・28玉で17.7回転/1kなので、甘い方の機種だわね。
て。最初の1kで35回回ったんですが。いやいや、何かの間違い・・・
10kで238回転。え?ボーダー+6回転?マジで?
流石に、上ムラにしては長過ぎる。そこから、チョイチョイ当たりつつ、軽量カップに数えながら玉を入れて、正確に回転力を測っていくと。
次の7k分で、190回転。25回転/1k強まで上昇。ええええええ???
はっきり言って、キツネに鼻つままれた気分。いくらなんでもコリャ・・・ミス調整じゃろ?だって、これまでに打ったことが無い位のクオリティだもの。期待値?分からぬ。が、恐らく10時間で4万は下るまいよ。
まあ、400ハマリ・300ハマリ・300ハマリと喰らって-4kだったんだけども。それはしゃーない。ハイスペックの台を打ったという事実が大事。
勘違いしてる人も多い、というか、世のパチ打ちの殆どが勘違いしてるだろうけど、パチンコにおいて、一戦一戦の収支は全く意味が無いので。「今日は勝った」「今日は負けた」はどうでも良くて、「今日は理論上プラス収支となる台を打った」と言うことが、非常に重要。何故なら、理論上負ける台を打ち続ければ、いつかは総収支がマイナスに傾いていくのは自明の理だから。
そういう意味で、谷村ひとしみたいなアレな作家がハバを利かせているパチ業界は、店からすると本当にオイシイなぁと思うわけで。ま、「アツいリーチがかからない」とか「アツいリーチをハズした」とかの下らない理由で良台を棄ててくれるから、拙者としてもオイシイんじゃけど。
とか何とか言いながら、16:00に撤収。いや、osobaya氏に誘われて、N野先生宅へ麻雀しに行くことになったので。んー、昨日のココイチ後には、
「雪だし、明日は行かないと思うけど」
って言ってたんだけどなぁ。
まあいいや。今日、差玉マイナスにしとけば、明日も割りと大きな(いつもならガセ系)イベントあるから、釘を残してくれるかも知れないしね。
で。osobaya氏の車に同乗し、一路塩尻へ。途中、コンビニで買出し、ココイチでGMカレー(ハズレ×2)を挟んで、先生宅。メンツは、先生・osobaya氏・ちゅー太君・拙者。途中からM部氏も来るとか何とか。
しかして、4半荘打って-50の大敗。3戦目のブットビ終了-49が重くのしかかっとる・・・
トップはosobaya氏で、5戦でトップ4回の大暴走。その内2回はオーラスの逆転トップなので、以後osobaya氏がラス親の時は、細心の注意を払う必要がありそーですナ!!
家主の先生は、拙者が抜け番の時に後ろで見てたんだけど、ちーとも手が入ってなくて本当に苦しんでおりました。2シャンテンくらいでピタリと入らなくなって、チョイチョイ入れ替えている内に先制リーチを喰らって、回しに入るという。こりゃストレス溜まるわー。
今年に入って、-81・+82・-50で、やたらと出入りが激しい。このあたりを修正しないと、やがてマイナス方向に大きく傾ぐことになりそう。心しておかねば。
コメント